ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

excellent

2024-03-29 07:56:00 | 趣味
久し振りに「イブの息子たち」を読みたくなって読んでいるがとても面白い。
次から次への目を離せないスピード感、個性的なキャラのワチャワチャ感、
小さい脇役のポーズまで考え抜かれた配置、構成、見事なマンガだと感心するばかりだ。
しかしこのマンガ、根幹、肝となるところが「オカマ」なのだ。
昭和の時代にはホモとかレズとか変態などというものは面白可笑しく取られていた。
個人の人権とかの外のところで。
それは差別ということではない場合も多いのだが。
だけど今の時代はLGBT、そういうものを色眼鏡で見てはいけない時代。
今のその時代に育った人には大悪マンガに映るものなんだろうか?
その辺の感想を聞いてみたいものである。

 右は2019年刊行の最新作。

「イブ」の奥付を見たら「昭和51年」発行。
何気に換算したら1976年。それは48年も前のことなのであった。
えっ、ほぼ50年前?
それなのにこのクォリティーだったんだと時の流れの速さに驚くばかり。

青池保子先生もそれなりのお年になったと思われる。
中世ドイツを描いた「ケルン市警オド」はまだ連載続行されているようなので、
大変だと思うけどまだまだ頑張っていただきたい。

bruise

2024-02-20 08:04:00 | 趣味
昨日、テーブルの角にほんのちょっと当たっただけ。
それなのにこの始末。


大層痛そうに見えるけど、全く痛くないのであった。
こう大仰な感じになるのは年取ると血管が弱るから?
それとも血液サラサラ過ぎるから?

その後ろの本「未明の砦」はまだ読み終わっていないのだけど、早く最後まで読みたい。
ここしばらくで一番続きが気になる社会派の本。
日本という国はこんな感じなのだと突き付けられます。

green belt

2024-02-06 08:17:00 | 趣味
最近笑ったニュース。
 


こんなことまで即時にお知らせしなきゃならないとは、なかなか大変だなあと同情しつつ。
ちなみにシャオシャオのグリーンベルトは手書きだそうです。
食べ物を与えて動かないところを後ろから策越しに緑のペイントを施すそう。
その努力をレイレイったら。

comic

2024-02-05 07:45:00 | 趣味
ちょっと欲しいコミックスがあってブックオフに寄ったのだが、影も形もなかった。
前に行った時は溢れんばかりに余っていたのに。
これもドラマ化の影響かととぼとぼ歩いていたらこんなマンガが目に留まった。


この表紙だとあんまりだけど、絵がすごくちゃんとしているの。
バレエものだと立ち姿から適当に描かれていると気になるものだけど、
これはボールドブラ(腕)の出し方からきちんと注意が配られていて気持ちが良い。
そんななのに中身はとんでもストーリー。
でもバレエ的にも音楽的にもかなり専門的な知識をお持ちの方が作っている感じで納得が行く。
これ一巻で終わっているらしいけど続編も読みたい。

gather

2024-01-16 00:13:44 | 趣味
また買ってしまった…。



二か月前に見た時はあまりの可愛さに我を忘れそうだったが一応我慢したのだ。
だってタオルハンカチ使わないんだもの。
そしてジェラピケの物であるのでお値段が1200円とお高い。
タオルハンカチなら百均でだって買えたりするのだぞ。
しかし今日お店の前を通りかかったら「30%オフ」のシールが貼ってあったのだ。
この機会を逃すべきか?
またしても「友人の誕生日にも使えるし、買っておこう」が発動してしまった。
しかしお店も出してディスプレイしていたのをちゃんと元の袋に戻したりしたため
セロファン製の袋はすでにボロボロである。
こんなものを人に差し上げることはできないだろうなあと思いつつ、
いそいそとお店を後にしたのであった。

集まって来るなあ…。

amazing

2023-11-03 07:16:00 | 趣味
「ONE PIECE」の新刊が届いた。
ここんとこ停滞していたけど、やっぱりすごく面白い。
いろんなものが詰まっているので、じっくり読まないともったいないことをしてしまう。

新刊が出るまで昔のを読んでいた。
44巻「ウォーターセブン編」の最後のところを初めて読んだ時はマジで泣いてしまったのだけど
今回読み返してまたしても涙が出てしまった。

作品の面白さはもちろん、悪と正義、不条理、いろんなものを考えさせる極上の冒険童話だと思う。
マンガを読まない人の導入としても良いと思うので1巻から長い道のりをどうぞ。

It stinks.

2023-10-25 00:00:59 | 趣味
 


そんなに転げなくたって…。
よっぽどだったのね。

glory

2023-10-09 10:15:38 | 趣味
「ワールドカップ・バレー2023」が終わった。
なんかね、男子は強くなっちゃって本当にびっくりする。
ちょっと前まで強いサーブが受けられず、上がったとしてもオープン攻撃しかできずに
相手の高いブロックにドシャットというのがお決まりのパターンだったのに、
それを逆にしてしまうほどになっている。
オボジットがいない問題も、今や優秀な選手が二人もいてどちらを使うかという
贅沢な悩みすら抱えるほど。
年代を見るとほぼ全員20代中盤という一番良い時というのもあるが、
それにしてもその努力は半端なかったのだと思う。

あのどうにもならない時代に悔しさを噛みしめて研鑽を積んだとしたならば、
そういう時代と栄光の時代は交互に来る仕組みになっているんだなあと思う。
栄華を極めた後は衰退というのは必須な流れか。
ならば今を楽しもう。

半月の間、毎日楽しめた日々が終わってしまってつまんないなー。

memory

2023-07-26 00:07:57 | 趣味
さっきテレビの「鑑定団」でQUEENのサイン色紙というものが出品されていた。
それを一目見て「これちょっと字体が違う」と思ってしまった。
そもそも自分は好きなアイドルでもなんでもサインというものは欲しくないタイプ。
そんな私でも字体を覚えていたくらい、中学生の私はQUEENにのめりこんでいたのだなと感慨深い。
それにしても若い頃の気に入ったものを脳に刻む能力はすごい。
スズメ100まで踊り忘れずー。これマジ。

in a row

2023-06-24 00:04:04 | 趣味
昨夜は男子バレーボールがブラジルに勝つという快挙を成し遂げたのだ!
確かに今年は強いけど、まさか勝つなんて。
2セット連取してこのまま行くのかと思ったら3セット目で躓き、フルセットまで持ち込まれ、
その最終セットもリードしていたのにジュースにされてしまって、
「やはりいつも通りズルズル負けてしまうのか」というのが頭をよぎったけれど
このまま負けてもこんなにすごいブラジル相手にこんなにすごい試合をしたので
負けてしまっても素晴らしかったと納得できる試合ぶりだった。

思えばここ何年かは石川選手のイライラしている表情しか見られなかったものだ。
清水選手がアキレス腱を切った時はオボジットがいないと絶望し、
ブロックできないミドルに嘆いたものだった。セッターも固まらないし。
それが突然オボジットには新星が現れ、今やポジション争いまでするくらい選手層が厚くなり
ミドルも成長して立派に攻撃までしているではないか。
二枚セッターで固まりつつあったところ、藤井選手が急逝してしまいどうなることかと思ったが
残されたセッターは孤軍奮闘している。
そして顔だけのアイドル的存在かと思った大学生はイタリアに渡って立派に成長し、
ものすごい活躍を見せている。
もう感無量である。

それなのに、この勝利は新聞にすら載っていなかったのでビックリした。
ホント、今ならオリンピックでも優勝できそうな勢いなのだってばー。
ちなみに今やっているネーションズリーグ、負けなしの連勝中ですぞ。