Summer Slam

結局今月もPPVを買ってしまった。
八月は「Summer Slam」。特別大きい大会なので料金もちょっとお高いのである。

今回の目玉は何と言っても王者シナに対する挑戦者ダニエル・ブライアン（DB）である。
DBはWWEの中でも一際小男である。
しかしそれを補う技術と試合巧者で人気を勝ち得てここまでのし上がってきた。
だがオーナーのビンスは「ヒゲ面の小男にチャンピオンになってもらいたくない」と介入。
しかし対立関係にある娘婿のHHHが介入を阻止するためにレフェリーを駆って出たのだ。
DBは売れない期間は日本での試合経験も豊富。なので言ってしまえば試合内容は日本式だ。
一方シナはリアル・アメリカン。WWE以外での試合経験はないんじゃないかな？
だから体力のみの一本調子の試合内容と思われがちであった。
しかし今回観て思った。「ああ、やっぱ大リーガーは違うわ」。
どんなに技術で攻めても、三倍の太さはある腕や厚い胸板には効かないのである。
それどころか掛けられた関節技もちょっと振り解けば相手は飛んで行ってしまううなバカ力…。
メジャーリーガーにナックルだパームだシンカーだって多彩な変化球で挑むも、
「ボールはボールだろ」との勢いで、ポコンと当てられてホームランされる日本人のピッチャーのようであった。
やはりハンパ無い体力。最早怪物の如し。
そんな怪物を倒して大団円と思いきや、HHHのまさかの裏切りで一瞬にして王座を奪われるDB。
ああ、早く翌日のRAWが観たい～。
やっぱりドラマはこれじゃなきゃ。
久々に禁酒を破って飲んだ白ワインにジンマシンを出しながらも大満足。
母はそれ以上にエキサイト。お気に入りのジェリコも出ていないのに。
ことごとく私と逆の選手を応援するのでシャクに触る。まあ私は悪の化身だからね。
鈴木さん（レスナー）とパンクの試合で喉を嗄らしていました。御近所から苦情が来ないか心配レベル。
只今来年もロスアンゼルス大会ならば見に行こうかなと画策中である。

meals

バイト先では賄いご飯をいただいて帰ってくるのだが、週に二回のその機会、
同じものを出さないというのが店長のポリシーらしい。
しかし賄い飯の原則は残り物である。
だが本日の場合、ほとんど売切れてしまって残ったのは火曜日に食べたメニューであった。
それならそれで私は良いのだが、店長は嫌だったらしい。
で私のために新しいメニューが調理されていた。ロースカツレツ。
しかもダイエットを心がけている私の事情を御存知なので「フライヤーで揚げずにオリーブオイルで
焼いてみましたぁ」という心遣い。手間暇かかってるしー。
ありがたいお心遣いですが、その情熱は従業員よりお客様に向けた方が良いのではないかとちょっと思った次第だ。
うーん、返す返すも不思議な店長である。

tired from the summer heat

ちょっと涼しくなったから夏の疲れがドッと出て、いつまでも寝ていられました。
「スイーツ真壁」観るから起きたけど。
起きても身体の節々が痛くて、まだまだ眠い。
こんなんで明日からまた来る灼熱地獄に耐えられるのでしょうか？

生徒達はもう今週から学校が始まっていて、皆一様に疲れた顔で無口にやって来ます。
やはり学校生活、集団生活というのは彼らも気を使って疲れるものなんでしょうね。
プールはなかなか寒かったらしいですが外のブールにタダで入れるなんてうらやましくてしょうがないです。
スクミズ着ても良いから入りたい（笑）。捕まるだろうけど。

cast

先日長い空き時間に入ったマンキツで読んだ少女マンガ「ぴんとこな」。

歌舞伎を題材にしたマンガで、梨園の御曹司（美形）と叩き上げの実力者（美形）の
なかなか本格的で面白い物語でありました。
久々に読んだ少女マンガだけど（東村アキコ先生は除く）、ちょっとビックリしたのがラブ要素の薄さ。
確かにヒロインはいます。最初の内はその子を挟んで物語が展開しているのだけど、
いつしかその女の子は狂言回しになっていて、結局は男二人の成長物語みたいになっているのだ。
うーん、なんか流れがラブのないBLだ。絵が美しいこともあってまさにそんな感じ。
確かにこのヒロインに共感はしづらいよなと思う。いい子だけど。
つまりは嫌われない、邪魔にならない。
結局重点は男二人なのさ。女子が女子に共感しない。そういう時代なんでしょうかね？

あとで新聞で知ったのだけどこのマンガ、ドラマ化されてまさに今放映してるんだと。
で、その配役が微妙…。
うーん、御曹司は奔放な美形で、叩き上げの方は冷徹で知性的なメガネ美形。
ジャニーズでももうちょっとイメージに合う人がいないかね？と考えたところで
「ハンサムといえばタッキー」と自動的に当て填めてしまう自分がいる。
タッキーちゃんなら知性的じゃなくても顔で知性的に見えることもあるからなー…と思ってふと気付く、
主人公は高校生でした。タッキーちゃんも驚くなかれもう31歳なのだ。
それなら唯一の知性派の桜井君なんてどうだ…と思ったら彼も31なんだってねー。
知らぬ内におっさんになっていたよ。
じゃ、しょうがないか。
ドラマは観ません（笑）。

swindle

なんと昨日のコストコの件は新たな詐欺ですって。
なんでも未公開株とやらを買わないかと言って巻き上げる詐欺らしいです。180万円らしいよ。
小金持ちの方は気をつけましょう。

お金の被害はないけど、ぬか喜びした私の精神的な被害は大きいよ。

hypermarket

母情報だが、なんか夕方証券会社から「債権を買いたい」という電話があったという。
それがあのアメリカの巨大マーケットのコス○コの。
そう、いつもK嬢の車で連れて行ってもらい、玄米フレークを6箱仕入れるあのスーパーだ。
それが我が家の横の大工場跡地、大学一つ出来てもまだ余りある広大な土地に開店すると言うのだ。
本当なのか？
ネットで調べても何も出てこない。そもそもそんな噂する聞いたことがない。
そんなことになったら、そういうことがあると全力で潰しにかかるという噂の地元の商店街も黙っちゃいまい。
だから極秘裏に進めているとか？それとも単なる噂、デマ？
ううう、気になるぅ。

the police

あっという間に待望の「64」を読み終えた。
うーん、壮大な警察内の権力闘争。濃密で重くて疲れた。
この前に読んでいた「パダム・パダム」という小説も形は違えどそんな話し。

他にも今野先生でも佐々木先生でも、自分が読む警察小説ではいつもキャリアの策略に翻弄されるノンキャリアや
現場とか、刑事部と公安部の冷戦とか、とにかく市民そっちのけで権力闘争に明け暮れているのだ。
フィクションだとは言えこんなにいろんな小説家の方々がその題材で書くのだから、
本当の警察もそんなものなんだろうなあと思ってテレビをつけると「警察24時」みたいな番組をやっていて、
その中で警邏隊や交番の巡査はつらい仕事に文句も言わず取り組んでいて、
本当のところは一体どうなんだと激しく悩む。

でも母が観ていた銀行員の人気ドラマでも権力闘争していたので、男の人はとにかく権力が好きなんだなあと
思うことで納めてみる。

quality product

母がiPadに入れた家計簿アプリがすごい。
レシートの写真を撮ると機械が勝手に判断してくれて品目とか値段を入力してくれるのだ。
電話番号だけで店の名前も出る。
たまに地元の八百屋なんかは市内局番の03をつけないで電話番号を載っけていたりするので
そういう場合は判断して貰えず自前入力になってしまうのだが。
しかし他の使い勝手は母にとってはイマイチらしい。

私の最近使って良かったものと言えば「ユ○クロのエアリズムのショーツ」。
買おう買おうと思っている内にシーズンが過ぎ、残り一種類となったころでのギリギリ入手。
もっと早くいっぱい買って置けば良かったと後悔するほどの素晴らしさ。
今年のような得に暑い夏にピッタリの、汗をかいてもグッショリならないでいつもサラサラ。
もっとブカッとしてしまうのかなと思っていたらそんなこともなく、程よいシェイプ感。
来年はもう何枚か買おう。

逆に今いちだったものはニ○リの冷感シーツ。
大体冷感商品は涼しいところでないと冷気を発揮できないみたい？枕カバーもそうなんだけど。
それはともかく、これって布団を横から完全に中に入れてチャックを閉める方式なのだ。
単純に上から敷いて隅を折るとかじゃないの。
非力な私がこの暑い中、布団を持ち上げて中に入れる作業なんか出来るはずがない。
布団の上にもう一枚ベットパッドを敷いて、それをシーツで包みました。
だからシーツがブカブカ・ワタワタしているの。
だめでしょ？

profit

もんのすごい蒸し暑さ！
朝起きて何もしなくても滴り落ちる汗。
せめてシャワーを浴びて出かけようとしてふとこの前サウナでおばさまたちが議論していたことが頭をよぎった。
曰く、「冷たいシャワーが一番よねー」「えっ、熱いシャワーじゃないとさっぱりしないわ」。
さあ、よりさっぱりするのはどっちなんだろう？今こそ知りたい。
ここで「どっちとも言えないならば中間の生温いのが一番なんじゃないか」なんて
何も考えずに浴びてしまって大失敗。
さっぱりもすっきりもせず。
どっちかにしましょう。得た教訓。

It hurts.

またもやホルモンにやられた！
とにかく朝から暑くて暑くて汗ビッチョリなんである。
で、まさかの生理痛。
午後には治るだろうと高を括っていたらどんどん酷くなって…。
大抵外で痛くなって耐えて帰ってくるというのがパターンだったので、
家でなら痛くなっても平気だろうと思っていたらとんでもない。
生徒が弾いている横で苦虫噛み潰した顔をしないよう痛みをガマンするつらさったら！
休みの子の30分の間、絨毯の上をゴロゴロしながら「いたい～、痛い～」と喚き続け、
しまいには圧迫感から吐いちゃいましたよ。
ふと「ヨガのがっせきのポーズが良いと聞いたことがあるような」と思い出し、
そのポーズで座っていたらなんか良い感じになってきてそのまま治っていきました。
いつまで苦しめられるのでしょうか？もういいよね？

っったら、生徒の幼稚園児はつい先日、車のボンネットに頭を挟まれ流血しながらも
一滴の涙も流さなかったという強女っぷりを聞いた。
救急車の中でも、応急手当（頭をホッチキスで止める！）でも泣かなかったのに、
唯一「入院するのはイヤだ」と泣いたと言うのがなんとも冷静に現実を見ていてすごいなと思ったり。
見習わなくては。