雨の日

雨の日に外に出ずに仕事が出来るのって幸せだなー。

前に通っていたスポクラは家から最寄駅まで10分歩いて、電車に乗って4駅先だった。
だが決めた曜日のレッスンは「休むと絶対ズルズル行かなくなっちゃう」と思い、
雨が降ろうが寒かろうが出かけたもんだった。
しかし今は駅の近く。たかたが歩いて10分なのだが、いつも自転車でスルッと
5分くらいで行き来しているため、どうしても歩いて行く気にはならないのだ。
今日は自転車で行くのもはばかられるような雨。
「いつも金曜日のアクアには出ているけど…今日は休むか～」気分に傾いたが
これじゃあイカンと何とか建て直し、行くことにした。
そしたら奇跡的に行く時と帰りは雨が上がっていてくれたのだ！
これってご褒美？ちゃんとしとくと良いことあるのかにゃ？

失格

実は一人だけ声楽の生徒さんを持っている。
この方、キャリアのあるOLさんであり奥様であり一人娘のお母さんでもある大人。
そして何より重度の‘オペラオタク’なのである。そりゃ私なんかより知識がすごいんだわ。
昨年末、「ラ・ボエーム」といプッチーニのオペラの映画を衛星放送でよくやっていた。
内容は貧乏な芸術家達が暮らすアパートでの楽しい暮らしと貧しいがゆえの死別。
こうまとめたら見も蓋も無いとは思うのだが、私はいつもこのオペラを見ると
「そこまで追い詰められる前になぜ働かないのだ？自業自得だ！」と憤りさえ感じてしまうのだ。
そんな感想を先週彼女に言ったのだが、それが彼女に衝撃を与えていたとは
これっぽっちも思っていなかった。
オペラの世界にドップリ浸れる彼女にとってそんな見方は新鮮だったらしい。
「そんなことちっとも思いもしませんでした。先生って厳しい方なんだなあと
思いましたよ」と言われたのだ。
いや厳しい方なんじゃなくて夢が無いーと言うか現実的過ぎと言うか、
やっぱり芸術家失格?!
そう、オペラとはそんな現実的なことを考えず、夢のような話に浸るのが正しい見方だ。
彼女のように「ああ、可哀そうなミミ…」と一粒の涙を流せなければいかん。
それを「死にたくなきゃ働け」って、どんだけ血も涙も無いんだ、私。
芸術家は働いたり現実に生きちゃいけないのよねー。

‘ハッスル’中継見ながら酒を飲むのが至福の時だとか言っていたらいかんよなー。
でもこういうものにならどれだけでも想像力が働き楽しめるのに、
演劇には耽溺できないのはなぜなのだろう？
それはもう資質としか言いようの無い気がする。
彼女を幻滅させないためにもこの件は秘密でヨロシク。

プチ幸せ

今年は喪中なので年賀状は伝えなかった何人かや、スポクラとか歯医者みたいな
営業的なところから数枚来ただけなのだが、それでもお年玉4等の切手シートが当たっていた！
しかも出してくれた方は「喪中なのに知らずに出しちゃってごめんなさい」と
後でかなり恐縮されていた方でなんだか申し訳ないっス。
喪中を知らせなかったのも私のせいなのにー。
でもさっさと郵便局に引き換えに行く私ったらなかなかの図々しさだ。

本日ネットバンクで一年貯めた定期預金が満期を迎えた。
利子が700円付いて嬉しい。たかが700円、されど700円（笑）。
小さい幸わせ万歳。

「ガラスの仮面」の新刊がようやく出た。何年ぶりだ？
そして全く進まないことに愕然。そろそろ諦め時か？

先輩

ボクササイズの時にいつも隣になる奥様がいる。
会えば話をする仲なのだがひょんなことから同じ小学校、中学校出身だと知った。
しかも二年先輩。と言うことは自分が中一だった時に三年生だったと言うことだ。
自分が中学生の頃はまだまだ学校は厳しかった。
そして先輩は何より恐ろしかった。
だって学校の廊下などで部活の先輩を見かけたら、先輩が通り過ぎるまで何回も頭を下げながら
「こんにちは～、こんにちは～」と挨拶し続けなければならなかったのだから。
また‘週番’という制度があって、その係りになったら朝の登校時に門のところに立ち、
やって来る生徒達の服装をチェックしたり、遅刻なんかを生徒手帳に書き込んで没収し、
先生に渡さなければならない。
しかし一年生が先輩に「靴下の三つ折がきちんと折れていません」とか言えるか？
でも言わなくちゃならないのだ。そして言って睨まれるのだ。
ひぃー、今思い出しても嫌な汗が出る制度だったよな。
その恐怖の対象であった三年生の先輩がとなりでボクシングやってると思うとなんだか不思議だ。
まあ地元のスポクラだもの、そういうこともあるわさ。

今日は小さいサイズでシャメを撮ってみた。
この飲料はビックリするほど甘いけど、妙に私の好みの味だったーと聞いたところで
「絶対飲まない」と心に決めた友人が多いことでしょう。
いやいや、美味しいって！マジで！

携帯

昨日の続き。
今日は充電器を求めてauショップに駆け込んだ。
店員のお姉さんは感じが良かったが、なんかCMの‘良い店員さん’を演じているようで
私もついついそれに乗ってしまい、いつしか‘わからないことを真剣に聞いて納得して
喜ぶお客さんのふり’をしていた。不思議な空間だったよ。
で、まだ使用法になかなか慣れない。
カメラも今までは起動してシャッター押せば良かったのに、今度のはサイズとかを
あらかじめ決めたりしないとならず結構面倒。
しかも思わぬ位置にレンズが付いていたので撮りにくいったら！
今日はちょっと大き目のサイズで撮ってみたけど明日は小さいのを使ってみよう。
メールもいろいろ違うので慣れるまで大変そうだが、そんなことよりもっとわからなくて
困ったのが、「外部入力端子の蓋の開け方」と「ストラップ穴の位置」だった。
蓋は店員さんに聞いて‘力技で開ける’と知ったのだが、ストラップ穴に関して
マニュアルに記述がないーと思ったら母が見つけた。
しかしちょっと見、穴に見えないそんな変な穴にどうやって通すのかは書いていないのだ。
これも細い糸に繋げて通すという力技で乗り切った。
なんでも力技が基本なのか？

写真は五年半をもお世話になった旧携帯。
鼻の色が剥げたピカチュウといまやいない亀山君の相棒ストラップ、TOKIOの何年も前の
アルバム記念のクリーナーがぶら下がっているのをこのまま店員さんに託していた…。
あーあ。

ハード

昨日ののんきさとは裏腹にハードな一日だった。
今日は夕方にジャズダンスの先生のグループの公演があったのだ。
しかも大安とお日柄も良かったためブライダルもかなーり忙しかった。
そんな仕事が終わって約一時間後の公演に向けておとなしくお茶でも飲んでいれば
良かったものを、携帯電話の機種変更なんてやっちまったからさあ大変。時間かかるかかる！
時間が足りないのでデータの移動も出来ず、充電器も買えずという中途半端な状態で
店を出て公演会場に駆けつけた。
客席で前の教室でずっと一緒で車で送り迎えしてくれていたS藤さんと一年半ぶりに再会。
それなのにいきなり近況報告ではなく、「どこどこのスイーツが美味しい」と
グルメ情報交換なのが私達らしい。
昔先生に「かなり年も違うのになんであなた達は仲が良いのか？」と聞かれたことがあったが
それは二人ともかなりのマイペース・せっかちでドライな性格なため。
だからこそ一年以上連絡を取らなくても会えば先週会ったかのように振舞えるのだとも言える。
今回も何の約束もしてないのに「またね～」とお別れした。それでいいのだ。

自分はauなのだが、機種変したらオマケが五点も付いてきた。
それがコースターとかマグネットボードとかもらったのに悪く言うのもなんだが
100均で買える様な取るに足らないものばかり。
それなら500円キャッシュバックの方が嬉しいのに…。
それらの写真をアップしようと思っていたのだが、ワンセグを試してみようとした途端に
電池がすごい勢いでなくなった。充電も出来ない現在なので明日のために控えた次第だ。
本日携帯メールを下さった皆様、お返事出来なくてごめんなさい。
こういう事情なので明日以降ね。

のんき

今日はブライダルがお休みだったため、教室に行く昼過ぎまでまるまる休み！
もう二日連続でノロノロ寝ていられる幸せったら～。
おかげで見るつもりもなかった土曜日午後特有の旅番組とか見ちゃった。

写真の「フラン」というお菓子のラムレーズン味、これがすごく気に入っている。
ただでさえ好きな味の上に、なんかやたらにワインに合うのよ！
この冬限定の味らしく、在庫がなくなったらもう売ってなさそうなので
毎回二箱づつ買っては食べている。そりゃ痩せねーって。
でもどうも今回で売切れそうよ、お菓子のまちおかでは（笑）。

クレカ

久しぶりにVirgin Radioを聴こうとお気に入りから飛ぼうと思ったら「ありません」って。
引越しかと思って探しまくったら、なんと昨年秋にインドの会社に身売りされていて
名前が「Absolute Radio」に変わっていた。なんだそれ。
あの赤い星のマークも、♪ヴァージンレイディオ♪というジングルもなくなっていて寂しい。

ここのところずっとクレジットカードを整理しようと考えていた。
ここニ三日はもう悩んでいると言っていもいいほど考え果てた。
今、自分がメインで使っているカードはデパートの優待カードで年会費がかかっている。
他に4枚も持っているのだがそちらはみんな年会費無料。
なので有料カードは退会して無料カードメインでやって行った方がお得だよなと思ったのだ。
退会するならまず携帯会社の支払先変更をしないといかんと思いやってみたが、
やはり窓口に行かないと出来ないみたいなのでとりあえずこの件を棚上げにしてみた。
しかしその間にいろいろネットで人の意見を見たりしている内にちょっと気持ちが変わってきた。
有料カードは長年使っていることもあり、使用限度枠がハンパじゃなく広がっていたのだ。
他のカードはちょっと高いブランドバックでいっぱいになっちゃう限度額。
今からだとなかなか取得出来ないようなのでやっぱり会費払っても使い続けようかなあ。

辛口

バイト先での話しなんだけどさー。
いい年齢した奥様が、ネギトロ丼食べるのに「レンゲ下さい」ってアリか？
ウチの店は場所柄サラリーマン、若いOLさんのお客さんが多く、みんな感じが良い人が多い。
例えば、持って行った時に置きやすいように場所を空けてくれたり、
会計の時に「ごちそうさま」と言ってくれたり。
別に手伝って欲しいとかそういうことじゃなくて、助けてくれようと言う気遣いが嬉しいじゃない？
そういう「人には親切にしましょう」みたいな道徳観念が沁み込んでいるのって
ちょっとのことでも素晴らしいと思うのよ。
レンゲ下さいの奥様は全くそういうのがない上に、丼モノを箸があるのにレンゲ所望。
そこには「お箸が上手く使えない私ってぶきっちょで可愛いでしょ？」みたいな戦略が
透けて見えるのだ。
今となってはそんなものが戦略になっているかは別にして、きっと若い頃はそれで通って来たのだろう。
だけど今なら「いい年して箸も使えないのか」と思われることわからない愚鈍さ。
ソボロ丼ならともかく、ネギトロ丼ではフォローのしようもないだろ。もしや牛丼もレンゲか？
だけど彼女、どう見ても「子供育てました」ってな感じなのである。
これじゃあ子供に「人には親切に」とか「きちんと食べましょう」なんて教えられないだろ？
なんだかなあ…。

レンゲ一本でここまでって、辛らつ過ぎかなあ？

逃避

なんか日々の速さに疲れたよおー。
毎日あっという間に朝が来て、美顔器の水を捨てているのにゲッソリする。
しかしまだ仕事再開して一週間しかたっていないのにこの疲労度って。
こんな旅の雑誌まで買ってしまい、完全に逃避指向だ。

集まり過ぎたクレジットカードを整理しようと思っているのだが、そのためには
払い込み銀行口座を移動させたり自動引き落としの変更をしたりと結構手間がかかる。
「あー、めんどくせー」と、こちらもなげうってしまいたい気持ちでいっぱいだ。