ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

scone

2020-11-30 00:26:00 | 日常
先日スコーンを求めて行った椿山荘のアフタヌーンティーでは
思ったタイプの生地のスコーンではなく、
クロテッドクリームもサワークリームに近かったので、母は満足できなかったらしい。
我が家ではスコーンとはイギリスのスーパー、マークスアンドスペンサーの
総菜コーナー的なところに置いてある、すでにクリームとジャムが挟まっている
雑なスコーンを指すのだ。
雑だけど超美味い。っつーか、スコーンって作ってわかったけど雑に作った方が美味しい。
きちんと形にするとザクザク感がなくなってイマイチになるのだ。

昨日は新宿に行ったついでに寄った伊勢丹のデパ地下でスコーンと
直輸入のクロテッドクリームも売っているお店を発見したので喜び勇んで買った。
そしてそれにアオハタのイチゴジャムを挟んだら完璧なスコーンになりました。


なぜ食べ始めてから写真を撮っていなかったことを思い出すのだろう?
すでに半分。食べかけ失礼。

active

2020-11-29 07:58:00 | 日常
お世話になったことのあるソプラノ歌手のHさんが母娘コンサートを開催するという。
伴奏を友人K美ちゃんが弾くのでお誘いを受け、こちらも母と行って来た。

Hさんのお母様は米寿!なんと88歳だ。
立っているだけでも大変だと思う。80歳の私の母でさえもう無理なのだ。
しかも今年怪我をされて元気がなくなったとお聞きしたばかり。
ステージに出てきたお姿はちっちゃくて、お年相応の足腰のつらそうなお姿。
でもお話は茶目っ気があって回転も早く可愛らしい。
そして歌い出したらなんとも素晴らしい!
きちんと今も勉強されているベルカント唱法。
確かに声は出ないところはあるけれどしっかりした音程でビックリするほど伸びやかなお声。
イタリア語の歌も併せてなんと11曲も歌ったのだ。
やっぱりきちんとした勉強は力だなと見せつけられて感激。

Hさんもそんなお母様を労わっていて、お二人でデュエットされた「紅葉」では
途中、感極まってしまった。その姿を見て客席一同も涙。
そうだよね、こんな時期になってしまっていろんな苦労の末の開催。
それを思うとまた涙。
Hさんの歌も素晴らしかったし、心の底から行って良かったコンサートだったと言える。
家の母も先輩の生きざまに感銘と勇気を得たようだった。

次は90歳記念コンサート。すでにお母様は曲を練習開始したらしい。
アクティブ!

decrescendo

2020-11-28 00:00:33 | 日常
寒いのは嫌だねー。何も出来なくなる。
暑い夏の方が少しは活動的に過ごせる、私は。

年を取ったなと顕著に感じる昨今、それは朝起きる時に特に思う。
昔は起きる時に何の屈託もなくエイッと起きられたのだ。
しかし今は必ずどこかが痛い。
頭が重い、首が痛い、肩甲骨ら辺が痛い、足の筋肉痛が、腰の鈍い痛みが、etc…。
起きて身体が馴染んで来れば治って来るのだが、こんな身体になるなんて
予想だにしていなかった。
そして目。
レーシックで一度治った近眼だが、また視力が落ちて来ている。
老眼にならないだけマシなのか。
しかし遠くが見えないと目をすがめるのでかなり肩がこったりして疲れるのだ。
これって目自体が老化しているからなのだと思う。

仕事柄の音楽用語のクレッシェンド、デ・クレッシェンド(だんだん強く、
だんだん弱く)が思い浮かぶ。
育ち盛りの子供達を間近に見ているとその対比でよくわかる。
人生に於いてデクレッシェンドに入り、ちょっと経って来たということが。
身体の老化は止めれない。
抗おうとは思わないけど、やっぱりつらいのは嫌だなあと暗澹たる気持ちになるなあ。

specialty

2020-11-27 00:01:00 | 日常
木曜日はバイトから直接ヨガクラスに出る。
そのため週一はコンビニで麦茶を買うことにしている。もったいないけど重いから。
我が駅の前にはなぜか四軒のファミマがあり、いやファミマしかないので
毎週ファミマ製の麦茶かウーロン茶かジャスミン茶を買っていたのだが、
これがどうも口に合わない。飲み過ぎて飽きちゃったのかも知れない。
なのでバイト先の方のコンビニで先に買って行くことにした。
ローソンでは同じような品揃えだったが、
セブンにはなんと「無糖アールグレー紅茶」というのがあった。
これがなかなか香り高くて美味しかったのだ。
なので今週もと買いに朝に寄ったら残り二本しかなかった。
品出しの都合?他の麦茶などはいっぱいあったのだからきっと売れたのであろうな。
私が知らなかっただけで、意外に人気の一品なのかも。

セブンはカードを出さなくてもいいから面倒無くて好き。

fluit

2020-11-26 07:48:00 | 日常
朝が遅い日の朝食はスムージーだ。
バナナとリンゴに牛乳とハチミツを入れてそれ用のミキサーでジャッとやれば出来上がる。
実際はジャッどころか大工事の如くガガガガとうるさいのではあるが。
この夏はリンゴが高額で大変だった。
しかしここのところ普段の値段に戻ってくれて大変助かる。
バナナは安定供給。寒いので夏のようにすぐ熟れて落ちることもなくなった。
そこにこの季節は蒸かしたサツマイモがあったり、生徒さんにいただいたミカンがあったり、
お供え用の柿があったり(もったいないから入れないけど)とより取り見取り状態だ。
果物ってそんなに食べる習慣がなかったけど、食べ出すと止められない。
美容効果を期待しつつ。


update

2020-11-25 00:03:00 | 趣味
今年も11月24日がやって来た。
もうロンドンまで行かなくなって何年経つだろう。今年はそれどころでないが。
昨日夕方のニュースを観ていたらロジャーが出て来たのでビックリした。
あの映画で大ブレークしてからは、こちらが行かなくてもあちらから来てくれるようである。
なんか隔世の感がある。
しみじみしたので久しぶりに映像でも観ようかと思ったら、ほぼビデオで持っていたため
DVDがないということに気が付いた。
CDとDVDが入った10回忌記念だかの:限定本を買っていたので入っていると思ったら
フレ単体のものだけしかなかった。
QUEENに関してだけはYouTubeのお世話になりたくないという変なプライドがある。
仕方ないので曲だけでも「Innuendo」を聴こうとしたら今度はCDプレイヤーがない。
それならとiPodを開けてみたら、外で音楽など聴かない私は
「A Day At The Races」しか入れていなかった。
最後の手段はパソコンだ。あれで聴くしかない。
重くてなかなか開かないので嫌なiTunesを開けようとしたところ、
どうにか開いたところで固まった。閉じられなくなって今も困っている。
あまりにも悔しいのでCDを突っ込み、使ったこともなかったメディアプレイヤーで
なんとか聴けた今である。

まああれから約30年、世の中は便利になったはずなのに一曲聴くだけでこの苦労。
アップデートの必要性を初めて感じました。

pistachio

2020-11-24 00:02:00 | 日常
朝スマホを見たら忘れかけていたマイナポイントが入っていた。
やったー、5000円!
それで気が大きくなったわけではないが、バレエレッスン帰りに
仕事がお休みなのをいいことに、ついミニストップに寄り道してしまった。
一度は通り過ぎたのに引き返しちゃった。


これねー、ピスタチオ味なんだけど、プレミアムのショコラピスタチオにして大正解。
チョコが効いていて大変美味しゅうございました。
もう一回くらい食べたいかも。

born

2020-11-23 00:03:00 | 日常
 

夏に「今年も赤ちゃん誕生の可能性あり」のニュースは聞いたけど、
さすがにパパはお年だし無理だと思ってたら、さすがです!
来年の夏頃なら、赤ちゃんも成長してチビっ子になってお披露目されているかな?
そしたら見に行きたいなあ。
コロナが収まってくれないかなあ。切実に。

obsessed with

2020-11-22 08:06:00 | 日常
ここのとこ、憑りつかれたように欲しいものがある。
それは「餅つき機」だ。
臼と杵でついたつきたてのお餅というのに憧れがあり、しかしこのご時世、
それを食べる機会は永遠に失われたに等しいと思われ。
それならばそのための機械に頼ればいいじゃないかと短絡的に考えた。
かつて親戚にもらった餅つき機というのがあったが、
それは一階で使っていると二階にも工事中かのごとく「タンタラタンタラ」と
轟音が聞こえてくるという一品であったが
現代のはパンも焼けたりお手入れが簡単だったりするらしいのだ。
そこで私は調べた。
そして一合でもつけるという「プチもっち」というのがいいなあと心は決まった。
しかしご予算が合わない。7000円くらいならと思っていたが倍の15000円である。
思い切ってクリスマスの自分で自分へのプレゼントにするかーなどとも考えたが
それはそれでなんか寂しい。餅つき機って、ねぇ…。

どうにも燃え盛るこの購買心を押さえてくれたのは友人Sっちであった。
納得の一言、「高いよ!」

season

2020-11-21 00:03:00 | 日常
先日、新聞のテレビ欄を見ていて思わず二度見してしまった番組のタイトルが
「秋のUFOスペシャル!」。
いや、この時期の特番でUFO番組をやることは別に異存はないのだが、なぜ「秋」を付けた?
季節がつくとなんかお茶の間感が増すと言うか、なごみ系になるというか。
UFO番組は非日常であって、侵略などのちょっとの怖れを持って観るのが
正しいものではないかい?
まあ狙ってやっているのだと思うけどさ。

こういうので昔、江戸川台駅のスーパーの前で立ち止まったものに
「大ふとん祭り」というのがあった。
まあ「祭り」を付けるのはヤマザキ春のパン祭りをはじめとして
商品系ではありがちだが、布団はねえ。しかも「大」。
ふとんが自ら祭りを行っている図を想像して、ついふふっと笑ってしまった。

「冬のUFOスペシャル」もあったら見直す。