ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

ナノ子、その後

2008-11-30 00:11:22 | 日常
さて各地から使い心地の感想を求められている‘ナノ子’を昨夜初めて使ってみた。
危惧した準備段階の面倒さも、さすが大手メーカー・パナソニック!
簡単に準備できるようになっていた。
細長い給水タンクの印のあるところまで水を入れるだけである。
掃除も毎日しなくていいみたい。一ヶ月に一度と書いてあるがまあ一週間に
一度くらいはした方が衛生的だとは思う。
朝もタンクと本体に残った水を捨てるだけ。おお、お手軽!
そして使用感であるが、まず噂に聞いてはいたが音に癖がある。
まず空気清浄機で御馴染みの「サーーッ」という音、次に向うの方からスケートボードが
滑ってくるような「シャーーッ」という音がする。
そしてその次に、煮えたぎった鍋の「グツグツ」という音が果てしなく続くのだ。
お腹が空きまくっている私には良い匂いがするような気すらした。
この難点はスチームとナノイオンが出るためにはしょうがない音と納得するしかない。
そしてスチームが若干寒く感じる。単に私が寒がりなだけなのかもしれないけど。
ほら、空気が良い所って寒いじゃない?あんな感じ。
で、スチームやらは一方向からしか来ないわけだから、ついつい平均的に効果を挙げようと
いらぬ寝返りをうったり、無駄に気を使う私であった。
でもって翌日の効果だが、髪は潤って良い感じに。肌は潤い過ぎてギラギラになっていた。
続けてみます。
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両極端な買い物

2008-11-29 08:06:34 | 日常
ナノ子が家にやって来た!
寝ている間にナノイオンでお肌と髪を潤わせてくれると言う優れものの美顔器だ。
やっぱり買っちゃったのであった。ああ、ネットのバカ…。
しかし「寝ている間に」とは言うものの、起きてから水を抜いたりメンテもしなきゃならず
ただでさえ慌しい朝がさらに大変なことになること請け合い。
使うかなあ(笑)。

そんな一方で、とうとう‘サムライ’加入しちまいましたよ。
「えっ?何それ?」とお思いの方、正しくは‘FIGHTING TV サムライ’です。
格闘技専門の有料チャンネルですわ。ケーブルテレビのバカ…。
こんなものに手を出すなんてお兄ちゃんかよと落ち込んでは、まあwowwowとかだって
映画の有料チャンネルだと考えれば一緒だよと勝手に這い上がるのであった。
先日、草の花さまに「ピアノとバレエという親が娘に習わせたい二大習い事を
こなした挙句にプロレスファンなのですね。なんという二面性!」と言われて
初めて極端だと言うことに気がついた。確かにそうだな。
お嬢様としての嗜みは、私の人格形成において全く役に立っていない。
かと言って男性化しているわけでもない。それはナノ子購入や化粧品フリークにも表われている。
ペルソナ~ふふふ、私は魔性の女。なーんてね。
ただ興味が引かれるとマニアックな域にまで行かないと気が済まない性質というだけだ。
どうにかしなくちゃね。
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青春時代

2008-11-28 00:25:40 | 過去
朝起きたらまぶたは腫れていて頭痛も少し。
泣くと言うのはかなり消耗する行為なのだと知った。
おかけでマスカラが上まぶたにくっついて困った。

「ミュージックライフ」「編集長・東郷かおる子」
7、80年代ロック少女だった私にはなんとも馴染みのある名前だ。
硬派を気取っていたので「ロッキンオン」「渋谷陽一」派だったけど(笑)。
でもQUEENの情報は一番持っていたのがMLだったし、グラビアも多くて
特に来日後なんかは買わないわけにはいかなかったもんだ。
そう、外国のバンドが「洋楽」と呼ばれていた当時は外タレの情報は
このような雑誌かコアなラジオ番組でしたか得られなかったのだ。
だから新譜が出ると読めば店頭で予約し、来日すると知れば徹夜で並んでチケットを
取るしか方法はなかった。
今のようにネットで簡単に情報を得てクリック一発でチケットが取れる時代とは違うのだ。
今から考えれば大変だと思いがちだが、それが楽しかったのだ。
苦労して得る少ない情報、苦労して取ったチケット。
そして滅多に来日しないロックバンドをこの目で見て得る感激。
便利になったことで失ってしまった楽しさというのもあるとわかる。
この本はまさにそんな自分の心境と重なる部分が多い。
東郷さんは自分より上の世代だからこんな経験が出来てすごく羨ましく感じるし、
自分がその時代に生まれていたら確実に同じことをやっていたと思う。
懐かしいあのバンド、あの曲を聴きたくなる、そしてあの頃の友人達を思い出す、
そんな本だった。

お別れ

2008-11-27 00:11:37 | 日常
前夜式(お通夜)に行って来た。
亡くなられた方はブライダルの仕事でかつてお世話になった牧師先生。
牧師ーと言ってもこのブライダル仕事の場合、みんながみんな素晴らしい方とは言いがたい。
そんな中で唯一の尊敬出来る素晴らしい人格者であった。
こんな生意気と大評判の私でもかわいがっていただいたものだ。器が大きい。
83歳とご高齢の上、癌で手術をされたりしていたため仕事は引退されていて
お会いする機会もなくなっていたが、年賀状や季節のお便りのやり取りがあり、
変な話だがお別れがあるなんて思ってもいなかった。
クリスチャンである先生にとっては主の身元に近づくということは幸せなことなのだろうが
やはりお別れはつらいな。
自分は今年は父の死もあり、お別れに耐性が出来ているから泣くなんてことないと思っていたが
遺影を見るといろんな思い出が蘇ってきてダメだ。
別れが来る日を感じて故人自らがしたためたお別れの手紙を読んだらもうイカン!
周りの聖歌隊一同も激しく泣いており、先生のための讃美歌が上手く歌えなかったことを
後悔する羽目になったのであった。
帰宅して顔を見たら泣きはらした後が歴然。あれれ、そんなに泣いていたのね、私…。

それにしても死んだらどうなるのかな?
こんなに科学が進歩して不老不死の研究はされても、死からの復活についてはあまり聞かない。
いっぱい「死に掛けて花畑を見た」と言う人はいるが、その先は聞かない。
秘密なのかな?それとも人間のどうしても超えられない壁なのかな?
自分どころか全員行くんですけどね、その世界に。
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訃報

2008-11-26 00:37:11 | 日常
先週の土曜日がバレエの発表会だったのだが、私は出るどころか見にも行っていない。
お花出しには参加したが、それについてまたお礼を言われるのも面倒だ。
仲良くしている人からならまだしも、なんか普段無視している通しとかだとさらに変な感じ。
だけどスポクラのレッスンの一環としてのバレエだし、そんな人間関係で休むのも悔しい。
雨も降ってるのも手伝い、行くのを億劫がっていたら突然予期せぬ恩師の訃報メールが入り
バレエ行ってる場合じゃなくなった。
明日のレッスンをお休みにしたり友人との連絡などであっという間に携帯の充電が切れた。

なんか今年は周りに不幸が多い。
自分もだけど、父を亡くしたという友人の多いこと!まあ年周りもあるのかもしれないが。
なぜか亡くなっているのが男の人限定というのもすごい。
やはり女は強いのだろうか?

それはともかく、父の葬式の時にあんなに悔やんだ喪服。
それなのになぜまた今まで新調しなかったのか、私!
またしてもハタチどころか10代の時に買った喪服で参列ですよ…。

全日観戦

2008-11-25 00:45:11 | プロレス
今年は久し振りに11月24日のフレ御命日のこの日はロンドンで過ごせる予定だった。
しかし無理だったー。
どう過ごすべかなーと考えていたら後楽園ホールで全日本プロレスの興行があった!
時間も夜だし、過酷なブライダル仕事三日の最後を締めくくるにも相応しい。
全日も期間限定な天コジタッグが見たかったし、スター候補の若手選手も実際は
どんなもんかこの目で見てみたかったのだ。
ネットの利点はこんなところに生かされる。あっという間にチケットを取ってしまう訳だ。
その後発表された対戦カードの良さに小躍り。まさに見たかったようなカード揃いだ。
そして雨の中行ってみれば完璧な興行であった。まさに満足度100%であろう。
第一試合でコミカルに客を暖め、第二試合では老獪な悪に翻弄される人気若手選手を見せ、
第三試合では巨大外国人のナチュラルパワーのすごさを堪能させ、第四試合では悪の本領で魅せた。
セミファイナルではデビューしたての力士上がりのおデブ選手の頑張りで大盛り上がり、
メインエベントでは時間切れ引き分けかと落胆させたところに番狂わせと見事なクレッシェンド。
一瞬たりとも集中力を途切れさせることもなく全く弛みのない試合展開。
私の長い観戦歴の中でもこれほど充実した興行はないと思わせるほどのものであった。
テレビと生観戦の違いはやはり質感。
選手の本当の大きさや重さもさながらだが、どの選手がどんなに働いているか…うーん、
それはリング整備とかグッズ販売補助とかいう意味じゃなくて、一言で言えば貢献度。
ヤッシー選手がどれだけやられたか。それでもどれだけ盛り上げ、試合後は息も切らさず
しゃべくり、次の試合のちょっかいも出すというその労働力!
テレビでは今一つ存在価値がわかりにくかった竹村選手の試合巧者振りなどは実際に
見てみなければわからないことだった。
もちろんおデブちゃん選手・浜ちゃんのデブっぷり、重さなんかも音やリングの揺れで
より明確になるし、それをパイルドライバー(訳:脳天杭打ち )に投げた鈴木選手も
スゲエーということにもなるわけだ。
メインは全日ファンならば、「他団体に流出したジュニアベルトを取り戻すために
悪の軍団をやめて全日入りした」近藤選手に肩入れするのが本道なのかもしれぬ。
しかし自分はどうしても天コジ応援しちゃうんだよなー。
確かに華のある選手達だが特に好きなわけでもないと思っていたんだけどーと不思議に
思っていたのだが、なんか今日わかった。
自分は天コジに過去の、自分が好きだった頃の新日本プロレスを投影しているのだ。
だから負けて欲しくないのだ。
今やケガから身体もしぼみ、使う技も昔とは違くなってしまった天コジなのに。
だから彼らが負けてしまったことで今一つスッキリ出来なかったのがなー。
しかし私の隣にいた男の人はジャイアンツファンのようにコジのファンらしく、
負けた瞬間すごい勢いで席を立って帰って行った。純なのね。いろんな人がいます。
今主流なのかコンサートみたいなノリも今一つ好きじゃない。
なのでお正月の興行のチケットも買って来ようかと思っていたのだがやめてみた。
「ここぞ」と言う時の生観戦ということで。GAORAで見られるし。
これが普通のアナログ放送で見られるのならまたプロレスブームも来そうなものなのだけど。
一般に普及するきっかけがないのが悔やまれる今のプロレス界の現状だな。

働き日

2008-11-24 00:37:43 | 日常
23日は三連休の真ん中でお日柄も良いため、まあブライダル日和!
今年の中で一番人気日だったのではないだろうか?
私もせいぜい働いた。
移動や空き時間も少なかったためそんなに疲れてないと思ったが、やはり疲労は蓄積していた。
その後行ったピアノのレッスンで集中力に欠けることしきり。
一曲も合格出来なかったのがかなりショックだったなりー。
早く新しい曲に行きたいっス…。もっと練習しろということだな。


早とちり

2008-11-23 08:16:55 | 日常
先週ユニクロで買ったスカートが、本日のチラシで千円値引きされたことがわかって哀しい。
なので履いて出かけましたとも!

実は昨夜、ずーっと見たかったテレビ番組を見逃したと超ショックを受けていた。
もう知ってから楽しみで楽しみでカレンダーに印までつけて待っていたのに見逃すとは!ーと
落胆していたらカレンダーの印をつける日を間違えており、本当は今日放映と言うことがわかり
嬉しくて舞い踊ってみた。
見たかった番組とは千葉テレビで放映の全日本プロレスの両国大会。
千葉テレビだってケーブルに入ったおかげで見られるのだ。ああ、ケーブル万歳。
そんな千葉テレビのCMはすごいな。ローカル色がこんなに丸出しになっているなんて!
あまりにおもしろくてCMの間にトイレに行けなくて困った。
もちろん待ち焦がれた両国大会も本当に面白かった。
実は昨日、見られないと思った悔しさからツベを漁って
すでに何試合か見てしまっていたというのは内緒だ(笑)。

塩素

2008-11-22 00:10:54 | 日常
寒くなってくるとプールはつらいな。
水(お湯)に入っている時はいいけど、出ている部分が寒い。すごい寒い。
そして夏より塩素の臭いが付くような気がする。
先週は翌朝まで塩素臭かったので今日はスポクラと家と二回お風呂に入った。
しかしまだ香る気がする~。

喪中ハガキを書かなくてはいけないと思いつつ放置していたら、友人から舞い込むようになった。
あせって作ろうとパソコンを起動したらタカハシカツノリには作成ソフトを入れていなかった!
家捜ししてCDロム探し出してインストールしたがなぜか開かない。
あっさり諦めてワードで作った。はー、この手間。最初からワードで作ればよかったよ。

憧れの人

2008-11-21 00:45:01 | 日常
今日はこれといって特別なこともなかったので書きたいくだらないことを書くぞ。

先日テレビの女性への街頭アンケートで「スタイルが良いと思う女性芸能人は誰?」と
いうのをやっていた。
結果三位は米倉涼子、二位は松島奈々子、一位は藤原紀香だった。
「ふーん」である。全く持ってふーんである。
まあ確かにスタイルは良い。でもそれは細長い、モデルのような体型と言う意味ではである。
実際見たら「かっこいいねー」とは思うと思うがそれまでだ。
やはり肉感というのは大切なのだ。痩せ型のスタイルの良い人より、適度なお肉の
二の腕や胸を持つ人に目が釘付けになる男性の図はよく電車でお目にかかるぞ。
そういうのもひっくるめて、自分的に一番スタイルが良いと思うのは‘インリン様’だ。
ウエストなどはきちんと締まりヒップは上がっている。贅肉はないのに太股や胸は
適度に柔らかそう。太いわけではないがジムなどで鍛えたような無理に筋肉ではないのだ。
ついでに言えばハッスルなどでどんなメイクも衣装も美しく上品にこなし、
ピンヒールで戦っていたというのもすごいことだ。曙にプレス食らったりな。
「エロテロリスト」という名に恥じぬ見事な身体と女優ぶりだった。
毎回ハッスルでインリン様の登場を見るだけで、あまりの美しさにため息が漏れたものだ。
見られなくなって寂しいどころの騒ぎじゃない。損失だよー。
って、私は若い男かよ(笑)。