panda

普通にいます。

now I'm here

こんな素敵な展望露天風呂にいます。
これから優浜に会いに行きます。

care

ずっとお世話になっていた歯医者の歯科衛生士さんが、親御さんの介護のため実家に戻るので
退職する旨の知らせを受け取り、あわててご挨拶に行った。
彼女のご実家は遠い。飛行機に乗って、そこからバスがとにかく長いと言っていた。
最初はたまに帰る方式の介護を考えていたようだが、それはどうも無理と判断した由。
遠く離れたところから心配し続けるのもストレスだというのもよくわかる。
今までのキャリアを投げ打ってスッパリ帰るというのは簡単に出せない決断だと思う。
でもそれしかないんだよなー、そうなったら。
元気でまた戻って来てねとしか言えない。
しかし人事ではない。
自分は実家暮らしだけど、母が介護の必要がある状態に陥ったら仕事も減らしたりしなきゃならないだろう。
今まであまり考えないで済んだことがどんどん出て来る年周り。
みんな等しく年を取るのよ。

friends

先日のブライダル仕事でのことである。
式に参列の新郎の友人10人くらいが式中ずーーーーーっとしゃべっていた。
声を落としてはいたけど、大きな会場でもなく普通の部屋なのでそれはうるさい。
スマホで自撮りなどして加工したのを友達同士で見せ合ったり、お祈りの間中もずっと。
こういう時に限ってもったいなくも良い牧師先生の良いお話だったりするのだ。
決して説教がましくもない、二人のエピソードを絡めた楽しくもためになる話し。
こんな時でなければ聞く機会もないような経験を自ら逃して、短絡的、日常的な快楽にしか興味を持たない。
今後もしかしてこんな人間ばかりになってしまうのかと思ったらゾッとした。
ちなみにこの新郎新婦もその親御さんもちょっといないほど良い方達であった。ほんとにほんとに人格者。
場所も都内の高級ホテル。その友人達も一見普通の若いサラリーマンだ。
例えば地方都市の結婚式場で、ヤンチャの果てに出来ちゃった結婚の若過ぎるカップルの
どう見ても悪そうな友人たちが式が始まるまでずっとザワザワしていることはある。
でもそんな人達だって式が始まるとちゃんと静まる。
友人である新郎新婦のためを思ったら、たまにコショッと笑い合ったりキスを囃し立てたりはしても
ずっと私語を交わすなんて常識知らずなことはしない。
でもスマホって、一部の考えなしにはそんなTPOすらぶっ飛ばしてしまう魅力があるのかも？
写真が撮れるから禁止するわけにも行かないし。
我々スタッフ一同は憤慨していた。なんか新郎新婦が気の毒でさ。
私ならそんな友人は要らない。

past

テレ朝チャンネルで週末この三日間を使って
「ワールドプロレスリングクラシックス・ファンが選んだ本当の名勝負ベスト10」というのを放送していた。
それも棚橋選手と真壁選手の対談番組というマニアックなテレビを見たおかげで知ったんだけどさ（笑）。

で、さすがに「クラシックス」である。
選ばれた試合がどれも古い。
この東京体育館も、田園コロシアムも、大阪府立体育会館も、そして蔵前国技館ももう過去のものなのである。
そして客の多さ、多さなんてもんじゃないモミクチャ状態に圧倒される。
私の好きだった前田日明率いるUWFが業務提携した時代は、確か人気が落ちていたと言われていた時代である。
そう思っていたのに今見るとすさまじい客入りだ。今なんて目どころじゃない。比較にもならない。
その満員の客はみんな熱狂というより、とにかくジッと観ている。まじめに観ている。静かに燃えている。
大昔のバックランドと猪木選手の試合もランクインしていた。
これは私と弟が当時、ものすごく楽しみにしていたのに酔っ払った父が途中で帰宅してグダグダ話しかけてきて
集中して観られず、姉弟で泣いた思い出の試合であった。懐かしすぎる。
吉村道明が出るほど古い試合でなければ大抵は観ていて、長きに渡った新日本プロレスとの蜜月関係に
我ながら「すげーな」と思った次第だ。人に歴史あり。

あらためて観るアンドレ・ザ・ジャイアントのでかさと動きの速さとスタミナに脅威したり、
ランディー・オートンとお父さんのボブ・オートンは似ているような似ていないようなと悩んだり、
まだ録画して観てないけどアドリアン・アドニスやディック・マードック、バンバンビガロといった
亡くなってしまった外国人レスラーの思い出を辿るのもさぞ楽しかろう。
酒でも飲みながら一晩中観て過ごしたいというのはあまりにもオヤジ臭いかにゃ～。

weather

今週一週間、「週末にでかい台風が来る来る」とテレビでやり続けていて、
週末の仕事が天候ですぐ止まっちゃう路線の私は不安で不安で過ごしましたよ。
どうも大丈夫そうだぞと思ってもテレビで煽るので、今朝も早起きしてかなり早くに家を出たのだった。
結果、まったく電車の運行に影響などなかったようで…。
まあ何もないのはいいことなんですけどねっ。

夜中の地震、久々のデカさと長さには恐怖を感じつつも寝てしまう図々しさ。
これから寒い時期は嫌だなあ。だけどなあ。

New Orleans

「今回はなかなか来ないな～」と思っていたレッスルマニア30観戦ツアーのお知らせがやっと届きましたよ。
来年の大会はニューオリンズ開催だし、ジャズに興味もないからパスとは思っていたが、
何と言ってもレッスルマニアが30回目の開催なのだ。
メモリアル的な何かがあるのではないかと思うとついつい行きたくなってしまうのも人情であろう。
しかも来年の四月から我が家のケーブルテレビはPPVが見られなくなるらしい。うーん、どうしよう。
しかしこの通知、25日に届いて締め切りは28日なのだ。
まったく悩む時間の余地を持たせない設定。即時決められないような輩には来て欲しくないのか？
しかも大っぴらな募集はないのだ。最低人数は30人。それ以上でもそれ以下でも困るらしい。
大手旅行会社なのにまったくもって謎のツアーなのである。

まあ、今回は行かないから安心して。

bayadere

今日は赤の横縞が入った白い長袖Tシャツを着た。
パンツに隠れるから靴下はなんでもいいかーと履いたら紺の横縞だった。
そして履いているルームシューズはオレンジの横縞だった…。

日ごろ特に何の意識もしていないまさかの横縞三昧！センスの欠片もないボーダー地獄。
意識化では大好きだったのか…。

flow of time

来週は五週目なので教室仕事はお休み。
なので「来週は休みだから、次は11月ね」とハタチの生徒に伝えたら、
「ええっ？もう11月？速いー。年明けちゃうじゃん。ついこの前年明けたばっかりだよね」って、
年明けたのはついこの前ではないと思うが、でもこんなに若い子でも日々の過ぎ去る速度の速さは
感じられるものかと興味深かった。
年寄りな私は猛烈に早い。
とにかく週が明けるのが早い。
もっと年取るともっと早いんだろうなあと思うとクラクラ来るよ。

ハタチの子は全然練習しないので進みが遅い。
なのでもうクリスマスの曲に着手しました。
いいよね、11月だし。自業自得だし。もしかしたらクリスマス来ても終わらないかもしれないし。

raising the price

先日バイト先のマスターが味噌の袋（大手メーカーの）を二つ出してきて、
「こっちが先週買ったもの、こっちが昨日買ったものです。パッケージはほぼ同じです。値段も同じでした。
しかし内容量が古い方は1kg、新しい方は800gなのです。なんと200gも減らされていました」と語った。
なるほど値上げとはこういう方法でされているのかーと。前にヨーグルトで学んだアレだ。
確かにコンビニのおにぎりも小さくなったなとか、冷凍食品も箱アイスも微妙に中の数減ってるなとか
密かに思っておりましたが。
本日の夕食はうどんでした。前は一袋で二人分充分だったけど、今日は本当に一人分でした。
まあ小麦が高いのも知っているのでそれはそれでしょうがないと思いますがね。
我が家のように家族が少ない家はそれで済むけど、食べ盛り男子なんかがたくさんいる家なんかは大変だろうなあ。