中日新聞の「くらしの作文」に「弁当作り1年生」というタイトルで、64歳の女性が投稿されていました。
主人の勤務場所が変わって2カ月になります。
会社まで距離があり、朝5時過ぎには家を出ます。
会社の近くにコンビニがあるらしいのですが、食事は好きなカップラーメンとおにぎりのワンパターン。
高血圧の主人には、それだけで1日分の塩分摂取量になります。
60歳を過ぎているので、生活習慣病予備軍どころか現役といったところでしょうか。
毎日朝早くに出勤する主人に感謝しなくてはなりません。
私はというと、文句を言わない主人をいいことに、布団の中から「行ってらっしゃい」と言う体たらく。
これでは罰が当たると気づき、思い切って弁当を作ることにしました。
もともと料理が下手な上に、夕飯のメニューにも困っている私です。
そんな私が早朝の弁当作り。
「やればできる!」と自分で自分に言い聞かせ、朝4時半に眠い目をこすりながら作ります。
毎日、携帯で検索した減塩メニューとにらめっこしながら、孤軍奮闘です。
主人からは、美味しいはずがないのに「いつもありがとう」と、ありがたいお言葉。
私は褒められると伸びるタイプかな。
これからも頑張って少しずつ、腕を上げながら続けていこうと思う、今日この頃です。
以上です。
>私はというと、文句を言わない主人をいいことに、布団の中から「行ってらっしゃい」と言う体たらく。
布団の中から「行ってらっしゃい」と言われるだけでもありがたいと思います。
眠ったままの奥様もいらっしゃると思います。
>毎日、携帯で検索した減塩メニューとにらめっこしながら、孤軍奮闘です。
主人からは、美味しいはずがないのに「いつもありがとう」と、ありがたいお言葉。
私は褒められると伸びるタイプかな。
朝4時半に起きられ減塩メニューの弁当を作って頂ける。それだけでありがたいし、美味しく思えるお弁当だと思います。
ご主人にとって奥様への感謝のお気持ちで、美味しいお弁当がさらに美味しいお弁当なのでは。笑い
朝早くて大変でしょうが、これからも頑張って作ってください。
竹内まりや - 人生の扉 (ライブ バージョン) 2014年