団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

9歳も年下だったのに、奥様が自分より先に逝かれるなんて思いもされなかったのでは。

2024-05-03 01:27:14 | 日記
 中日新聞の読者投書欄に「亡妻との半生 悔いなし」というタイトルで、68歳の男性が投稿されていました。

 9歳年下だった妻が逝ったのは2022年2月。

 20代前半で私と結婚してからは看護師の仕事に加え、家事や2人の子育てをはじめ親の介護にも奮闘しました。

 優しく世話好きな性格から、誰に対しても思いやりを欠かさずに接していました。

 そんな妻も50代半ばで大病をしました。

 仕事を辞めてからの2〜3年、車椅子生活を余儀なくされました。

 妻の介護に専念するため、私は退職しました。

 妻は花が好きで、車でホームセンターを訪ねては鉢や苗を買い求めました。

 そして私に植え替えや水やり、草取りといった花の世話をいろいろと頼んできました。

 手先が不器用な私は、妻からよく注意されたものです。

 妻の死後、そのありがたみが一層身に染みました。

 今も感謝の念でいっぱいです。

 素晴らしい女性と一緒になれて、わが人生に悔いはありません。

 以上です。

 9歳も年下だったのに、奥様が自分より先に逝かれるなんて思いもされなかったのでは。

 非常に良く出来た奥様だったんですね。

 50代半ばで大病されなかったら、もっと長生き出来たのに・・・。

 ご主人も奥様の介護をされる為退職されるなんて、思いきりよく決断されましたね。

>素晴らしい女性と一緒になれて、わが人生に悔いはありません。

 このようにご主人は語っていらっしゃいますが、私なら後悔の念でいっぱいになるでしょうね。

 まだご主人は68歳ですよ、素晴らしい奥様ともっと長く連れ添いたいと思われるのでは。



ダイアン・リネイ Diane Renay/ネイビー・ブルー Navy blue (1964年)
コメント (6)
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