団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

江南市の藤の花は綺麗ということで有名です。

2019-05-31 05:17:10 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「親切を受け幸福感満開」というタイトルで、78歳の無職の男性が投稿されていました。




 大型連休中、妻と愛知県江南市に藤の花を見に行きました。
道中に寄った同県小牧市のコンビニで車のバッテリーが上がり、エンジンがかからなくなってしまいました。
緊急対応の業者に電話しましたが、つながりませんでした。

 地元の人なら近くの整備業者を知っているかもしれないと思い、
コンビニ客の女性に思い切って声を掛けました。
夫を送った帰りだそうで地元の人ではありませんでしたが、
右足が不自由な私と妻を自分の車に乗せて近隣のガソリンスタンドまで
連れて行ってくれました。

 そこでバッテリーの充電器を借り、マイカーを置いたコンビニまで
彼女が送ってくれました。

 この充電器のおかげで車は何とか動き出しました。
今度は自力でそのガソリンスタンドに行き、バッテリーを交換しました。

 無事花見に行くことができました。
これまでの藤の花よりも美しく見え、幸福感でいっぱいになりました。


 以上です。




 この辺りでは、江南市の藤の花は綺麗ということで有名です。
江南市の曼陀羅寺公園の藤を、私もかみさんと一度観に行ったことがあります。

 投稿者さんはコンビニ客の女性に親切にされ、藤の花を無事に見ることができて
良かったですね。
親切にされ、これまで以上に藤の花が美しく見えたのもわかるような気がします。

 一つ気になったことがあります。
投稿者さんは右足がご不自由と書かれていましたが、
運転は投稿者さんがされていらっしゃったのかな?

 78歳というお歳で、右足がご不自由なら運転は控えられた方が良いように思いました。
先般 両足がご不自由な高齢者が、大事故を起こしたばかりなので。






ラブ・ミー・テンダー【訳詞付】- エルビス・プレスリー
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そこでまさかのお年玉とは。

2019-05-30 03:04:22 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「令和元年 ひ孫にお年玉」というタイトルで92歳の男性が投稿されていました。



 大型連休中に孫が埼玉県所沢市から遊びに来た。
連れてきたひ孫にあたる姉妹は長時間の移動に疲れた様子だった。
「大きくなったなあ」と言って出迎えると中学校一年生の姉が
「大じいちゃんはいつから生きてるの?」と聞いてきた。

 大正生まれで昭和、平成、と年を重ねてきたことを伝えたら
「今度の令和で四つ目なんだ」と驚いていた。

 令和元年を迎え新聞やテレビはそれぞれ特集を組んで大々的に報道していた。
まるで新年を迎えたときのように映った。

 「自分も何かしなければいけない」。
そんな気になってきた。
そうだ、お年玉だ!

 早速歩いて数分の距離にあるコンビニに駆け込んだ。
お年玉袋は残念ながら売っていなかった。
代わりとして、のし袋を買った。

 自宅に戻り、「令和元年 お年玉」と書き入れた。
そして二人のひ孫それぞれに手渡した。


 以上です。


 うちの父親も大正9年生まれですので、生きていれば99歳になっていたのかと思いました。
この投稿者さんのように令和を迎えることができなくて残念な気持ちです。

>自分も何かしなければいけない」。
そんな気になってきた。
そうだ、お年玉だ!

 たしかに新年を迎えたときのように思いましたね。
そこでまさかのお年玉とは。
ひ孫さん達も思わぬお年玉を、大じいちゃんから頂かれてお喜びになったのでは。(笑)









心のとどかぬラヴ・レター/エルヴィス・プレスリー
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とても心配になる投稿文でした。

2019-05-29 03:02:09 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に「親頼み このままでは・・・」というタイトルで、59歳の無職の女性が投稿されていました。



 かっては2年間ほどパートで働きに出たが、体調を崩すなどして今は実家でともに80代の両親と同居している。
恥ずかしながら両親から毎月1万円の小遣いをもらい、自分の電気代や水道代も両親が負担してくれている。

 母は「ものを大切にせよ」「一円を粗末にするな。どこにもお金は落ちていない」などと言う。
ごもっともな意見だが、買い物を無駄遣いだと指摘されると複雑な気持ちになる。
金の使い方にはその人の価値観が表れると思うので、人格までけなされた気がするからだ。
居候の身なので、口に出すことはできないが。

 こんな両親頼みの生活をずっと続けることはできない。
「いつまでもあると思うな親と金」の言葉がのしかかってくる。


 以上です。


 ご本人も気づいていらっしゃいますが、80代の両親を頼って生きていて大丈夫かな?と思いました。
以前は体調を崩されていたようですが、今の状態はどうなんでしょうか?
もし回復されているなら、まだ59歳。
パート先なら見つかると思います。
半日でも良いから働かれるようにされた方が良いと思いました。

 まだお身体の状態が悪いなら、市の福祉課などに相談されたらいかがかと思いました。
国民年金を払われているなら後6年間で貰えるし、60歳で前倒しで貰うことも選択できますし。

 ご両親のどちらかが施設に入らなければいけない状況になったら、
もうやっていけなくなるのでは。
とても心配になる投稿文でした。







スピッツ / 空も飛べるはず
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京都へ行っても風情がなくなってしまっているように思います。

2019-05-28 03:21:10 | 日記
 中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に、「京都の旅」というタイトルで飛島圭介さんが、エッセイを書かれていました。




 JRのCMで「そうだ 京都、行こう。」というのがある。
ある日、久しく行っていなかった京都に旅してみようか、と突然思い立つ・・・。
そんな含みのある、とても秀逸な宣伝コピーだと思う。
古都の四季を彩る風景映像をみると、本当に京都に行きたくなる。

 ところが昨今、旅心を刺激されても「そうだ 京都、行こう。」とはいかなくなった。
以前から宿泊には予約が必要だったが、近頃は宿の予約がなかなかできにくいのだ。
このところの外国人観光客の激増で、たとえ「思い立って」もホテルなどの予約はすでに満杯。
ようやく空いていたと思ったら超工学のホテルだったりして、普通ではとても泊まれない。

 学会その他の会議などにも京都はよく使われる。が、何カ月も前から宿泊予約をしないと
泊まるところがなく、早いうちに予定を立てないと大事な会合にも出られなくなる事態だ。

 観光地・京都の宿命かもしれないが、外国人観光客の大挙に、わしら日本人の京都ファンの足は遠のくばかり。
このままでは「そうだ 京都、行こう。」とは誰も思わなくなってしまう。
何とかわしらの「京都の旅」を取り戻す手だてはないものか。


 以上です。


 日本政府の政策が成功しているようで、京都・東京・大阪・北海道などは外人観光客が大挙に訪れていますね。
けっこうな事です。
ただ中国の方や韓国の方は、観光地をたくさんのお仲間と連れ立って歩かれ、我が物顔で騒がれてうるさくて仕方ないです。

 京都へ行っても風情がなくなってしまっているように思います。
ここ当分 京都は行く気がしません。
中国の方や韓国の方が、あまり行かない観光地へ行きたいと思っています。(笑)





修学旅行 舟木一夫 Funaki Kazuo
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人は見かけによらない

2019-05-27 03:08:08 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「声掛けてみて良かった」とのタイトルで72歳の女性が投稿されていました。



 無人のコインランドリーで洗濯物の乾燥が終わるのを待っていた。
後から来た女性が両替機に紙幣が入らず困っていて、私は「動いてないですよ」と声を掛けた。
私は両替できる小銭を持ち合わせていなかった。
他に人はいなかった。

 女性は運営業者に電話をかけたが、すぐにこられないとのこと。
そこで隣のドラッグストアか、近くの自動販売機でお金を崩してはどうかと私は提案した。

 女性は何とかして小銭をつくったようで無事に洗濯を始めた。
そして麦茶のペットボトルを私に差し出してきて「ありがとうございました」と言った。
「何もしていないのに」と言う私に「助けてもらったから」と答えて店を後にした。

 昨今親切のつもりで声を掛けても「余計なお世話」「うるさい」などと言われかねない時代。

 サングラスに青いマニュキュアという装いの女性に私は一瞬ためらったのだが、
見た目で判断しなくて良かった。
女性の思いがけない言動に爽やかな気持ちになった。


 以上です。


 人は見かけによらないと言いますが、この投稿者の女性、見た目で判断されなくて良かったですね。
でも「サングラスに青いマニュキュアという装いの女性」。
このくらいの装いはそんなにひどくはないように思いますが。(笑)

 私も見た目で判断しがちです。
気をつけねばいけないですね。







舟木一夫 ♪学園広場(昭和38年)
コメント (10)
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