団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

政府よ少子化問題よりも介護施設の充実化を図れ!!

2006-05-28 07:22:00 | 日記
政府は今 少子化問題を重要な政策の一つに挙げている。2、3日前に見たテレビではまだ最近の昭和30年くらいに政府はこのままでは人口が増えすぎて困るということでドミニカの移住政策を推進してその政策に乗って移住された家族の悲劇を報道していた。私から言わせれば昭和30年で人口が多いと政府が考えていたとしたら今の人口の方がもっと多い。本来 日本はこれ以上人口を増やすべきでないと考える。政府は年金の仕組みが払ってくれると想定した人口より少ない為、子供を増やせと言っているにすぎない。戦前 戦争のため生めよ殖やせよといった政策と何等変りない。そんな問題よりも今 介護に疲れて心中する事件が多い。この問題に目をつぶって見ないふりしていることの方が問題である。
中日新聞のニュース前線という記事に記載されている心中事件を紹介します。
愛知県安城市で5月十六日、二人暮らしの八十四歳の夫婦の遺体が自宅で見つかった。夫は医者。奥さんは画家で活躍されたとのこと。今から二年前、奥さんに認知症が発生してから夫の介護生活が始まる。息子さんも医者のため、同居を拒む両親の主治医を務め、家族とヘルパーによる介護をおこなっていたとのこと。一般の老人より恵まれていると思える夫婦でも介護に疲れ心中に発展してしまう。ある政治家などは自宅で家族が面倒をみるのが一番だというが、それは建前だと思う。経験すればわかると思うが、一人の介護老人の世話に二人はいないとやっていけない。まして家族でとなると生活がなりたたなくなる。理想は自宅介護であるが現実は施設で介護していただく以外ない。施設に入るのにも施設が不足しているし、金もいる。貧乏人は介護施設にも入れない。私が小さいとき、親が老後は老人ホームに行くと言っていたが、貧乏人は老人ホームなど行けない環境だ。この状況下で私たち団塊世代が老後に突入すれば介護疲れの心中事件が多発する可能性が多大である。政府はあと十年で介護施設の増設及び充実化を図らないと大変なことになると思わないのか!!政治家の家族は一般人よりも施設など利用するのもコネで入れるから大変ではないかもしれないが、今でも介護に疲れた家族が日本にいっぱい見えると思える。早く手を打ってほしい。今まで苦労して人生を歩んできた人が最後は心中という形で人生を終焉するという悲劇を起こさないようにしていただきたい。死ぬとき位、日本に生まれてきてよかったと思わせて欲しい。政府にお願いしたい!!介護施設の増設、及び充実化の早期実現を!!
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韓国留学生 申さんの勇気に拍手を

2006-05-27 06:37:00 | 日記
5月24日の中日新聞に韓国留学生
申鉉亀さんが、5月21日朝 JR山手線新大久保駅でホームから線路に落ちた女子学生を助け出したとの記事が載っていました。トイレに行く途中だった申さんが、線路に転落し倒れている女子大生を発見。ホームには二十人ほどの客がいたが、見ているだけだった。頻繁に電車が通るため一瞬ひるんだが、夢中で遠路に飛び込み、抱きかかえてホームに運んだという。
「韓国人なら誰でも取る行動を取ったにすぎません」と申さんは語られたとのこと。
2001年1月、線路に落ちた男性を助け出して自分は亡くなられた韓国人留学生 李秀賢の日本語学校の後輩とのこと。
申さんは「先輩のことを瞬間的に思い出した。先輩に助けられて普段の何倍もの力が出た」と話されたとのこと。
ご存知のように山手線は頻繁に電車が通る。私もその瞬間に遭遇したらそのときホームにいた二十人ほどの客のようにただ見ているだけだったかも知れない。
日韓の関係がとやかくいわれる中で二人の韓国青年の勇気に感謝したい。
小泉首相 通常の感謝状などで済ませず、この勇気に見合う表彰をしていただきたい。日本人が今 無くしている勇気を韓国人の二人の青年は持ってみえる。すばらしい。このような勇気ある青年を持つ韓国の
未来は明るいと信じたい。
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日本テレビアナウンサー盗撮事件に関してのマスコミの対応について喝!!

2006-05-21 16:43:00 | 日記
日本テレビの炭谷宗佑(すみたに・そうすけ)アナウンサー(26)が、今年2月にJR横浜駅 構内で女子高校生のスカート内を盗撮したとして、神奈川県警戸部署から県迷惑防止条例 違反の疑いで書類送検されていたことが17日、分かった。同アナは「むらむらして興味本位で やった。申し訳ない」と容疑を認めたという。同アナは今月2日、起訴猶予処分となった。 とインターネットの報道で知った。もしインターネットが今の世の中になかったらTVの画面に出ていたあのアナウンサーがこのような事件を起こしたとはしらずに済んでしまう。今年の2月に起こした事を日本TVほか他のTV局のどこもこのアナウンサーの名前を報道していない。日本のテレビ局よいいかげんにせよ!報道の自由を言うならば身内から厳しくしなさい。事件にあった被害者の家族には報道しなくてもいいことまで報道の自由という錦の御旗の元に報道するのに今回の事件で名前を載せていたのは私のしるかぎりインターネットの報道のみです。こんなことならマスコミは報道の自由なんて偉そうなことをいうな!!。なんら信念ももたないサラリーマンではないか!!もっとオープンで公平な報道をしないと戦前 軍部に操られたと同じ道を歩むと警告する。そんな報道人はいらない。2年前同じような事件を犯したとされる 早稲田大学大学院院教授 植草さんの時は名前も公表しボロクソに言ったのに自分の身内だとこうも対応が甘いのか。公共の電波を使う資格のないやつらだ!!総務省の管轄か良くしりませんが、日本テレビの放送権利を剥奪せよ!!もっと公平な放送をするところに認可をせよ!!と言っても政府に期待しても無理か。
私のできることはマスコミの報道を間に受けないという消極的な方法しか今はないのか。残念

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<黒髪回帰>若い女性中心に チェ・ジウら影響か…老若逆転

2006-05-21 07:35:00 | 日記
ヤフーニュースに若い女性の間で黒髪回帰現象が起こっており、中年の女性には白髪隠しで茶髪傾向が出てきており、老若逆転現象が起こっているとのこと。そのような指摘があるが私の町ではまだまだ黒髪回帰現象はあまり起こっていないように思える。相変わらず茶髪が多い。ひどい女性になると外人と思えるような金髪の女性もいる。それが若い女性なら良いが、子供もいてくわえタバコをして金髪に近い茶髪だとあきれてしまう。
最近、茶髪も見慣れたので黒髪であろうが、茶髪であろうがどちらでも良いと思う。若い女性に希望するのは自分に似合う髪の色を選んでいただきたい。まあ思考錯誤していろんな色にチャレンジしてください。
私と言えば、ビートルズ世代のため学生時代はご多分にもれず長髪スタイルでした。父親にはよく床屋へ行ってこいと言われたものです。あれから三十数年になりますが、長髪スタイルの男性は少なくなりましたね。私は長髪にしたくても髪の量がなくて無理になってしまいました。昔 私が授業を受けた数学の先生で長髪スタイルがバッチリ決まっていた先生がいましたが、私には縁がありませんでした。若い時、年をとると禿げることは認識していましたが、髪の量まで減ることは認識していませんでした。余談になりましたが、若者よ世間を気にせず髪のある間に好きなヘアースタイルを大いに楽しんでください。
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だれも責任をとらない!!

2006-05-20 05:29:00 | 日記
新聞の記事によると岐阜県多治見市の県立多治見病院で2001年12月、当時一歳だった男児が小児科部長の診断ミスにより、 両上下肢機能全廃、知的障害などの重い後遺症になったとのこと。その裁判の判決が今年の4月27日、名古屋地裁であり、原告の訴えをほぼ認め、県側に約一億八千万円の支払い命令がでたとのことでした。一人の未来ある子供の人生を台無しにして誰も責任をとらない。岐阜県が上告しなくてその判決を素直に認めてお金を支払ってもそのお金は税金から支払われている。県からみれば痛くもかゆくもない。そんな場合いの不測事態での予備費は年度予算に計上済みではないだろうか?また判断ミスした医者の名前はいつものように出ていない。いつも医療ミスした医者の名前は公表されない。医者は過保護すぎるのではないか?一般人より高額な給与を取り、世間的にも尊敬される職業である。ミスした時は世間に公表され非難を浴びるリスクを持つべきである。人の一生を台無しにしても医者は守られている現状はいかがなものでしょうか?なにが医者たちを守っているのかお教えねがいたい。
医者も人間だからミスは当然起こるものだという考えが根底にあるとしたら問題だ。そんな程度なら医者に高給を与える必要もないし、尊敬もする必要がない。時々ニセ医者が新聞記事にのる。そのニセ医者の評判はそんなに悪くない。医者も医学部を出なくてもできる職業かもしれない。見よう見まねで覚えれるかもしれない。それでは医者の権威が保てないのでむつかしくしているかもしれないとよからぬ事を思ってしまう。今後、医者も責任を取る体制を築くべきだと考えます。
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