団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

日韓のテレビドラマでは、忖度を全くしない主人公が大活躍している。

2020-10-31 01:23:43 | 日記
 中日新聞を読んでという欄に「忖度に左右されぬ人たち」というタイトルで木全純治さん(シネマスコーレ支配人)が、投稿されていました。

 安倍政権の本質は、官僚による「忖度政治」にある。
大臣、補佐官は、首相の顔色をうかがいながら、居心地のいい時を過ごしていた。

 ところがコロナ禍の緊急事態が発生し、ピントはずれの政策が多発する。

 国民目線から遠く離れた忖度構造は、日本の国力を削ぎ、衰退を導いた。
そんな中、日韓のテレビドラマでは、忖度を全くしない主人公が大活躍している。

 八月三十一日付朝刊、「考える広場」で「テレビドラマの現在地」の特集が組まれた。
脚本家の野木亜紀子さんは「海外ドラマを見ていると、政治や社会問題が当たり前に入っています。
日本のドラマもかってはそういう作品がたくさんあったんですが、今やめっきり減ってしまった」と、現状を分析する。

 コラムニストの吉田潮さんは、「刑事・警察もの」「医療もの」「弁護士・検事もの」を、日本ドラマをつまらなくする三大悪と呼び、「日本は仕事も恋愛も性行為も、空気を読みすぎて同調圧力に屈している女性しか出てこない」と、手厳しい。

 忖度、同調圧力を断固として拒否し、自らの信念を貫く主人公。
テレビドラマ界を揺るがすひとりに、日本では「半沢直樹」がいる。

 忖度がはびこる政界、銀行内部での半沢の真っ向勝負は、体制に風穴をあけていく。

 韓国ドラマでは、ネットフリックスで配信中の「愛の不時着」と「梨泰院(イテウォン)クラス」の主人公が出色だ。

 「愛の不時着」の朝鮮人民軍将校、リ・ジョンヒョクの、国境を超えた韓国財閥令嬢との恋物語は、国家体制への忖度を打ち破って行く。
彼の恋にかける強烈な行動力は、新鮮極まりない。

 「梨泰院クラス」の主人公、パク・セロイは、高校中退で刑務所帰りの居酒屋店主。
彼が韓国外食産業のトップになろうとする信念は、神懸かっている。
常に友と共に、巨大な壁に立ち向かう姿勢に、忖度は介在しない。
セロイの発する言葉は、意外性に富みブレがない。

 テレビドラマの三人の姿が魅力的に映れば映るほど、日本、韓国が忖度構造にむしばまれている証左となる。


 以上です。

>安倍政権の本質は、官僚による「忖度政治」にある。
大臣、補佐官は、首相の顔色をうかがいながら、居心地のいい時を過ごしていた。

 私もそのように思いました。
私も現役時代 多少上司に忖度しましたが、官僚となると首相ではなく国民に目を向けて正しい行いをしてもらわなくちゃ。
忖度しすぎる政治は、恥ずかしいし、みっともない。

 童話の「裸の王様」ではないですが、王様が裸で歩いていても誰もが忖度して裸だと指摘しない。
ただ素直な子供が「王様は裸だ!」と叫ぶ。(笑)

 忖度も行きすぎるとロクなことはないですね。
今度の首相 菅さんは、官僚たちに「忖度政治」を強いるかな?





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たしかに中学生になると、子どもは急激に成長しますね。

2020-10-30 03:11:21 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「息子の成長 家庭に変化」というタイトルで46歳の男性が投稿されていました。


 息子が中学生となって、わが家では四月から大きな変化が起こっている。

 部活動の朝練で私まで早い起床となった。
息子が買ってきた本を、すすめられるまま読むようにもなった。

 以前のわが家は親中心の生活であったが、今は完全に息子主導で動いている。

 次は我が家にどんな変化が訪れるのだろう?

 息子の背はぐんと伸び、私に迫ってきた。
ポロシャツなどの服は私と同じサイズを着るようになっている。

 このままでは息子が着られなくなった服を私が着なければいけなくなる日が来るのかもしれない。
もちろんうれしい悲鳴だが・・・・・。


 以上です。


 このお父さん、ご子息の成長がうれしくて仕方ないように思えますね。
たしかに中学生になると、子どもは急激に成長しますね。

 うちの息子も私の背に迫ってきてました。
抜かれたのは高校生になった頃かな。

投稿者さんが「このままでは息子が着られなくなった服を私が着なければいけなくなる日が来るのかもしれない。」と書かれていますが、それはないように思いますが。(笑)

 私は息子の服を着たことはないです。
もちろん体型が違っていたのもありますが、柄などが若者用は違いすぎますから。
またズボンは細すぎて履けないですし。(笑)

 




別涙 因幡晃
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うちのかみさんは車の運転に自信がないので、75歳で止めようと考えています。

2020-10-29 03:41:24 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「車手放して健康生活に」というタイトルで84歳の男性が投稿されていました。


 娘や孫に「車を運転するのをやめて」とたびたび言われたが、毎日の生活が不便になるためずっと先延ばしにしてきた。

 それでも歩行が十分なうちの方がいいだろうと判断して五月、思い切って車を手放した。

 自宅から1.5キロほど下ったところにスーパーやドラッグストア、コンビニなどがあるので健康のためウォーキングで出掛けるようにしている。

 帰路は荷物があるときが多いのでスーパー近くに停留所があるバスを利用している。

 あらかじめバスの時刻表を調べておかねばならないが、それもこれも軽い脳トレだと思っている。

 車を手放したのは頭と体の健康のためにも良かった気がしている。


 以上です。

 車の運転を止める判断は、なかなか難しいですね。

 投稿者さんはスーパーやドラッグストア、コンビニなどが1.5キロの近くにあるのに84歳まで運転を止める決断ができなかった。
そう考えると不便なところに住んでいる方は、なかなか運転を止める決断が出来ないでしょうね。

 うちのかみさんは車の運転に自信がないので、75歳で止めようと考えています。
かみさんの友人は70歳で止められました。
私から見ると「ちょっと早いなぁ」と思います。

 まだ老人施設で介護職をされていますが、今年の春からバス通勤をされています。
初めからそのつもりで駅から近いところにマンションを買われました。

 しっかり計画を立て、それを実行されています。
その話をかみさんから聞いて、70歳になっても施設から「バス代を払うから来て欲しい」と言われるだけの人は違うなぁと感心します。

 かみさんのもう一人の72歳の友人はクルマ大好き人間で、暇さえあれば車で遠くの名所へ出かけられます。
一昨年 新車を購入されたので、まだまだ運転を楽しまれるようです。

 車の運転のやめ時の判断も、人それぞれですね。




因幡 晃 「わかって下さい」
コメント (6)
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昨日の朝食に、息子夫婦が先週の日曜日に持ってきてくれたシャイン・マスカットが食卓に出ました。

2020-10-28 01:30:27 | 日記
 昨日の朝食に、息子夫婦が先週の日曜日に持ってきてくれたシャイン・マスカットが食卓に出ました。
先日食べたシャイン・マスカットのケーキの粒より大きくて甘かったです。





 このシャインマスカットは、皮なり食べれますので楽ですね。(笑)




 子供の頃食べたぶどうは甘かったですが、粒が小さくてタネも入っていますので面倒でした。
値段は高いですが、今の方が粒が大きくて食べやすいです。

 最近 朝かみさんと散歩することが多いです。
歩道を縦列で歩いています。

 かみさんが私の前を歩いていると、かみさんの髪が風でなびいています。
後一週間で70歳になるおばあちゃんの髪型だとはとても思えないです。




 ↑の写真は、10年前の写真ですので今よりずっと若いですので参考にはならないでしょうが髪にボリュームがあります。

 かみさんの髪質はあまり良くないので、最近は美容院へ行ってもすぐぺしゃんこになってしまうようです。
 それでも私から見ると若い髪型です。

 先日「この妻と結婚してよかった」と夫が感じた10の理由というタイトルでブログを書きました。

 「私が40代の時だったら、『3位:妻が支えてくれる』に、一票を投じていると思います。
 理由は、『自分の心身の健康を自分以上に気遣ってくれるのを感じられるとき』ですね。」と書きました。
この理由もありますが、↓の6位の理由もあります。

 6位:妻がかわいい(9人)
「他の女性を見なくてすむ。なぜなら、妻の方がかわいいから。うちの妻の方がほとんどの女性よりかわいいという優越感が私にはある」(46歳・営業・販売)

 ここまで図々しくないですが、70歳をまもなく迎えるおばあちゃんとしてはかわいいではなく、きれいだと思いますね。
身近な人なので、多分にひいきもあるでしょうが。(笑)





ビリー・バンバン - ずっとあなたが好きでした



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百五歳まで生きられていても、延命治療されるんですね。

2020-10-27 03:24:24 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「母の最期 自問自答続く」というタイトルで、71歳の女性が投稿されていました。


 母が百五歳で天国へ旅立って七ヶ月がたちます。
施設で三年半世話になりました。

 ものを詰まらせないようにと、あえて絶食させることを始める二日前、母は「もう駄目かも。親族を呼んでくれ」と弱音を吐いたそうです。

 それでも、私たちきょうだいが行くと「ご飯をくれ、おなかがすいて寝られない」と強がっていました。
これが最期の言葉となりました。

 延命治療を受けさせるのはやめようと思いましたが、やはり少しでも長く生きてほしいと思って点滴をお願いしました。

 母は二十八日間頑張り、兄夫婦が訪れたときに目と口を開き涙を流して息を引き取りました。

 母にとってこんな治療がよかったのか、苦しめただけなのか・・・・。
今も自問自答しています。


 以上です。


 百五歳まで生きられていても、延命治療されるんですね。
お母様も日頃「延命治療はしないで」とお子様達に言って置かれた方がよかったように思います。

 百五歳という長寿であれば、安らかに死なせて欲しいのではと思うのですが。

 私の母は八十六歳でなくなりましたが、医者に「延命治療をされますか?」と訊かれた時に、「延命治療はしないでください」と言いました。

 延命治療してもただ生きているだけの状態だったら、母が苦しむだけだと思いましたから。

 延命治療するかどうかの判断は難しいですが、親が元気なうちに延命治療するかどうかの希望を訊いていれば助かりますよね。






松山千春 恋 長い夜 炎
コメント (8)
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