南北戦争下で燃え上がる「愛の叙事詩」というフレーズに魅かれて、見に行ってきました。
人が人を傷つけたり、殺しあったりする戦争・・本当に大嫌いです。
そんな、明日をも知れぬ戦いの中で、人間がたった一つ、希望を持てるとすると、それは「愛する人を守るため」「愛する人が待っていてくれるから」ということなのかもしれません。
この映画はまさにそれ・・・
「愛」のために、ただ、ひたすら生きていたい・・・という愛を信ずる、二人の物語です。
「別れ、再会、そして再び永遠の別れ・・・」
でも、よく考えると「愛」を通して成長していく一人の女性の物語かも・・・
たった一度の「口づけ」で、お互いに「運命」を感じてしまった、ニコール・キッドマン演じる「エイダ」と、ジュード・ロウ演じる「インマン」。
インマンは「故郷・コールド・マウンテン」の美しい風景と、恋人エイダのもとへ、なんとしても帰りたいと「脱走兵」となって、苦しい道のりを歩む。
深窓の令嬢である、エイダの元に、彼女を助けるために現われたルビー(アカデミー助演女優賞のレニー・ゼルウイガー)。
たくましいルビーに教わりながら、人間として、一人の女性として、大きく様変わりする、エイダ。
二人は再会し結婚。喜びもつかの間、たった一夜の結婚生活・・・
悲劇が二人を引き裂きます・・・
月日が流れ、エイダはインマンの子どもと、ルビー一家といっしょに、コールドマウンテンの農場で暮らしているのですが・・・どうみても、このルビーのしたたかさが、憎い(苦笑)
多分エイダは、愛する人の忘れ形見といっしょに、静かに暮らしていければ、他には何ものぞまないのかもしれませんが・・
時折、映像として出る、美しいコールドマウンテンの山々、風景・・・特に雪景色・・・本当にきれいでした!
点数をつけるとすると・・・70点くらいかな?
-30点は・・・
ニコール・キッドマンの美しさにはまいったけど、食べるものもなく、売るものもない困窮生活の時は、もっと汚れてもいいのに・・・とか、人を殺したり、痛めつけるような残虐な場面が多かったり、勝気で容赦のないルビーの態度がいやだったりしたからです(笑)。
あくまでも、私の勝手な感想ですので、お許しを・・・
でも3時間近く、あきさせない映画でした。
見ることをおすすめします。
人が人を傷つけたり、殺しあったりする戦争・・本当に大嫌いです。
そんな、明日をも知れぬ戦いの中で、人間がたった一つ、希望を持てるとすると、それは「愛する人を守るため」「愛する人が待っていてくれるから」ということなのかもしれません。
この映画はまさにそれ・・・
「愛」のために、ただ、ひたすら生きていたい・・・という愛を信ずる、二人の物語です。
「別れ、再会、そして再び永遠の別れ・・・」
でも、よく考えると「愛」を通して成長していく一人の女性の物語かも・・・
たった一度の「口づけ」で、お互いに「運命」を感じてしまった、ニコール・キッドマン演じる「エイダ」と、ジュード・ロウ演じる「インマン」。
インマンは「故郷・コールド・マウンテン」の美しい風景と、恋人エイダのもとへ、なんとしても帰りたいと「脱走兵」となって、苦しい道のりを歩む。
深窓の令嬢である、エイダの元に、彼女を助けるために現われたルビー(アカデミー助演女優賞のレニー・ゼルウイガー)。
たくましいルビーに教わりながら、人間として、一人の女性として、大きく様変わりする、エイダ。
二人は再会し結婚。喜びもつかの間、たった一夜の結婚生活・・・
悲劇が二人を引き裂きます・・・
月日が流れ、エイダはインマンの子どもと、ルビー一家といっしょに、コールドマウンテンの農場で暮らしているのですが・・・どうみても、このルビーのしたたかさが、憎い(苦笑)
多分エイダは、愛する人の忘れ形見といっしょに、静かに暮らしていければ、他には何ものぞまないのかもしれませんが・・
時折、映像として出る、美しいコールドマウンテンの山々、風景・・・特に雪景色・・・本当にきれいでした!
点数をつけるとすると・・・70点くらいかな?
-30点は・・・
ニコール・キッドマンの美しさにはまいったけど、食べるものもなく、売るものもない困窮生活の時は、もっと汚れてもいいのに・・・とか、人を殺したり、痛めつけるような残虐な場面が多かったり、勝気で容赦のないルビーの態度がいやだったりしたからです(笑)。
あくまでも、私の勝手な感想ですので、お許しを・・・
でも3時間近く、あきさせない映画でした。
見ることをおすすめします。