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千葉県:船橋市某所にて、エアコン新設工事

2017年02月08日 | エアコン工事
2月1日分

今日は、船橋市某所へお伺い致しました。

とある方からのご紹介です。ありがとう御座います(*^。^*)


ご実家から譲り受けたエアコンを、こちらに取り付けたいとの事でした。

ただ配管口が屋外にはあるようですが、屋内側には見当たらないとの事?

多分、あれでしょう!心配は要りません。


ご予定を伺い、本日の施工となりました。

ご挨拶のあと、はじめていきます。


今回の件ではありませんが、最近取外しの雑なエアコンに頻繁に遭遇します。

もちろん専門の方が外してはいるのでしょうが、何と言うか、ただ外しているだけ!というモノが多いのです。

移設を前提に取り外しているのですから、それ相当の処置をするべきではないでしょうか?

特に多いのは、補助配管の断熱材を巻いているテープを剥がさずただカットしているものや、酷いのになると補助配管の先を養生していないものもあります。せめてテーピング位してもいいのではないでしょうか?

ここからゴミが侵入し、施工後に問題が生じたら誰の責任となるのでしょうか?

こんな処置で取外し料金を頂くとは、もってのほかですネ。(責任感が無さ過ぎます)

これらを手直ししながら施工していくのですから、新品を取り付ける以上に手間がかかるのです。

もう少し考えてもらいたいところです

横道にソレマシタ


室内側に配管口が無かった件は、すぐに解決しました。

穴を塞がず、そのままクロスを張り替えた為分からなかったというオチです><

綺麗にカットして


これで準備OK!と思ったのですが、穴の位置が悪く“右直”での設置ができない事が分かりました。

というのは、背板を取り付けると、こうなってしまうからです。

穴が半分塞がってしまうのです これではネェーー

背板を加工してもいいのですが、お客様に断りを入れ“左直”出しに変更しました。

入っていなかったスリーブを装着します。

いつもの様に室内機を掛けた状態で、配管を繋ぎます。

フレアー面にはナイログを塗布します。


お掃除用のパイプが付いていて、セットに難儀しましたが何とかOK! 最近の機種にはほとんどなくなったので、助かりますが。

今回も配管カバーレス仕様です。

レス仕様の場合、出口のアールを多く取る様にしております。(拘りです)



配管を既存室外機の後ろを通して…


長さを決め配管をカットし、バリ取り後


フレアー加工をし、フレアーゲージで大きさを確認します。


ナイログ→トルクレンチと進めて、真空乾燥を行います。


リークテスト後、試運転を開始します。




ややオーバースペック機でしたが、正常に運転する事ができました


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

今後ともよろしくお願い致します。


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