10月26日分
今日は、船橋市坪井東にお伺い致しました。
先日一度、屋根裏施工でお邪魔させて頂いたお客様宅です。大変お待たせ致しましたm(__)m
その後いろいろ考え、2Fベランダ付近に平面アンテナを設置する事になりました。
前回はでしたが、今日はですので何の心配もありません。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
準備をして測定をはじめていきますが、受信状況がよろしくありません
特にMXは反応すらありません。。。予想外です
お客様はMX受信が必需という事ですので、この施工方法で進める事はできません。
ではどうしますか?残された道は一つ。八木式アンテナを屋根上に設置するしかないようです。
但しその屋根上は、お客様が一番遠慮されたい方法との事。んーん、困りました。。。
サイドベースでの施工も屋根形状が寄棟の為、適した場所が見つかりません。
考えた末、ベランダの軒下からマストを立ち上げ、短めに設置してはどうか?と。
伸縮ポールを用意し、受信状態を確認しました。すると…MXが大きく改善、これなら問題無さそうです。
お客様のご了解を得て、ここに取り付ける事になりました。
ただ通常のサイドベースでは軒下をクリアーできない為、スライド式のそれを使用する事にしました。
ベース裏面にある“穴”を変成シリコンで埋めておきます。
虫などの侵入を防ぐ為です。
躯体側に下穴をあけ、シリコンを盛っておきます。
今回はベース自体が重いので、コーチボルトを使用してみました。
直下の状態です。
MXとキー局の差が25dBμVほどありますが、これは後ほど調整します。
続いて引込み線を新設します。
ベース横を貫通し、スネークラインを差し込みます。
これを屋根裏でキャッチし、同軸を結んでおきます。
それを引き戻せば…
通線完了です。
ブースター増幅部をセットし、調整を加えます。
分配器手前に電源部をセットし、
今回の“肝”であるパーツを取り付けます。
これによりバランスが取れ、結果オーライとなります。
端末で確認します。
各局のひらきが無くなり、
MXも安定して受信できるようになりました。
マストは31Φのドブ漬けを使用、アンテナ金具にはいつもの様にローバルを塗布して、錆の抑制を抑えます。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
施工までお時間が掛かってしまいましたが、MXも受信できるようになりましたので良かったかと。
今後ともよろしくお願い致します。
今日は、船橋市坪井東にお伺い致しました。
先日一度、屋根裏施工でお邪魔させて頂いたお客様宅です。大変お待たせ致しましたm(__)m
その後いろいろ考え、2Fベランダ付近に平面アンテナを設置する事になりました。
前回はでしたが、今日はですので何の心配もありません。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
準備をして測定をはじめていきますが、受信状況がよろしくありません
特にMXは反応すらありません。。。予想外です
お客様はMX受信が必需という事ですので、この施工方法で進める事はできません。
ではどうしますか?残された道は一つ。八木式アンテナを屋根上に設置するしかないようです。
但しその屋根上は、お客様が一番遠慮されたい方法との事。んーん、困りました。。。
サイドベースでの施工も屋根形状が寄棟の為、適した場所が見つかりません。
考えた末、ベランダの軒下からマストを立ち上げ、短めに設置してはどうか?と。
伸縮ポールを用意し、受信状態を確認しました。すると…MXが大きく改善、これなら問題無さそうです。
お客様のご了解を得て、ここに取り付ける事になりました。
ただ通常のサイドベースでは軒下をクリアーできない為、スライド式のそれを使用する事にしました。
ベース裏面にある“穴”を変成シリコンで埋めておきます。
虫などの侵入を防ぐ為です。
躯体側に下穴をあけ、シリコンを盛っておきます。
今回はベース自体が重いので、コーチボルトを使用してみました。
直下の状態です。
MXとキー局の差が25dBμVほどありますが、これは後ほど調整します。
続いて引込み線を新設します。
ベース横を貫通し、スネークラインを差し込みます。
これを屋根裏でキャッチし、同軸を結んでおきます。
それを引き戻せば…
通線完了です。
ブースター増幅部をセットし、調整を加えます。
分配器手前に電源部をセットし、
今回の“肝”であるパーツを取り付けます。
これによりバランスが取れ、結果オーライとなります。
端末で確認します。
各局のひらきが無くなり、
MXも安定して受信できるようになりました。
マストは31Φのドブ漬けを使用、アンテナ金具にはいつもの様にローバルを塗布して、錆の抑制を抑えます。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
施工までお時間が掛かってしまいましたが、MXも受信できるようになりましたので良かったかと。
今後ともよろしくお願い致します。