桃の花も咲く

　日本列島の上を行き来する空気の一刷毛ひとはけが、地上の様相を次々と塗りかえていくようです。桃の花も、桜色よりちょっと濃いめの桃色に染まりました。地上の色が刻々と変わるようです。

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地上には熱風吹く

　ニュースでは、立山黒部アルペンルートの除雪が進んでいる様子を報じていました。弥陀ヶ原あたりは積雪が７メートルぐらいで、雪の大谷は十数メートルの雪の壁が除雪した道路の両側にそびえているようです。
　平地は、今日は北アルプスなどの山々を越えて吹き下ろす熱風によるフェーン現象で夏日になっています。ケヤキの芽吹きも一挙に進むことでしょうね。

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桜の花びらがはらはらと

　風がすっと吹いたら、桜の花びらがはらはらと散りました。この暑さで、わっと咲き競い、わっと散ってしまうのでしょうか。

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桜が一挙に満開

　今日は北陸でも富山が最も暑く、夏日になりました。厚着の傾向がある富山の人たちも、この暑さには降参模様で、着ているものを無理矢理引き剥がすぐらいの恐さがあります。つい二三日前五分咲きと思っていた桜が、一挙に満開になりました。立山の白さが少しも冷たそうには見えません。

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公園の休憩所・・・JingShangの安徽宿州への旅

　濠は直接見えませんが、濠の周辺に出来た小さな公園の休憩所のような建物で、この建物の後ろに欄干が見えると思いますが、その先が濠です。

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濠・・・JingShangの安徽宿州への旅

　宿州は昔からある都市のようで、城壁、城門があったようです。地図を見るとそれらはありませんが、城壁の外側にあった濠が残っています。濠で囲まれた地域は狭く、歩いて一周できると思います。幅も狭く、以前襄樊でお見せしたような立派なものではありません。
　今日は、その濠を紹介します。濠だけでなく、周囲の建物も見ていただければ、何となく、この町の雰囲気というか、経済発展レベルというようなものが感じ取られると思います。

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