ベトナム

これからの活力ある国

この経済不況で日本や各国が社会主義化に向かう

2009-03-09 11:06:22 | 海外経済活動
「西に沈む夕日追いかけて」
成長している時期は誰しも将来に経済的なゆとりや希望が持てますが、
その大歯車が一旦不況の逆回りを始めると各分野で不満が溜まってきます、

政治は大衆の経済不満に取り組みますが時代の大サイクルなので上手くいきません、
ならば平等化しようと舵取りを始め、
仕方なしに貧乏になるなら憎きあいつも含めて「皆が一緒に貧乏」になるなら不満が出ずらくなり結果良しとする考えに落ち着くと思います、

この皆一緒の考え方がオバマ政権はじめ社会主義的の方向性そのものです、
世界で唯一アメリカだけはこうならない様に国造をし,反対勢力と戦ってきましたが、
今回の選挙で経済的恵まれない立場に置かれている有色人の数の原理でやや社会主義的発想のオバマさんなりました、

日本が辿ってきた公務員増大(公務員中心型の社会主義国家)の道筋だと経済の回復は当分ありません、

日本は民間勤め人3軒で公務員家1軒を支えています、
公務員の生涯収入を民間の1.5倍とすれば、
なんと!民間宅の2.5軒で、稼がない公務員宅1軒を支えています、

かさねて、地方の65歳以上の高齢化率が28%で4軒に1軒が年金受給家でしかも激増中、
ますます経済復興?はありえませんね、

不況時代は社会主義型経済仕組みを育て「お手てつないで大増税貧乏時代」、

自由主義型経済は好況期に適するとすれば、
自由に稼ぎたい会社や個人は、景気回復の早い中国やベトナム等の海外に稼ぎの右軸足を、
日本には老後用に左足を残しておく時代が到来でしょうか。

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