ポジティブよりネガティブを優先する時代

「雪解けの春はまだ先か」
経済がデフレの時はポジティブに考えて積極的に行動し、成果を出そうとすると人より先に進んだ事により危険性ある崖から転がり落ちたり,
見えなかった穴ぼこに落ちたりる可能性がずいぶんと高くなります、

寒い冬には動物も本能的に身を縮めて体温の放熱を最小限にして暖かい春の来るのを待ちます、
餌の少ない冬などに積極的に餌など追い求めて駆けずり回っていると身体のエネルギーを消耗して野垂れ死する危険性や、
他の強い生き物の餌として命を狙われてしまいます、

人間の投資活動も同じだと思います、デフレの経済の時にはあまり動き回らずに用心深くネガティブに考えてエネルギーの消耗を抑えたほうが、
積極的に動き回ってエネルギーを消耗して赤字を増やすよりも、
時を経て帰り見ると賢明だと思もわれるます、

日経株式ダウも、１５，０００割れを起こし１０，０００割れ、８，０００割れ、
７，６００割れ、とうとう７，０００円割れも起きそうです、
期待されている中国もベトナム株も円換算では、いまの所鳴かず飛ばず仮死状態です、

この時期の投資は市場の下落や値下がりにも強いヘッジファンドに任せておき、

いまは円を集めておいて暖かい春の種まきに備え「積極的に動かない」ことでしょうね。