ベトナム

これからの活力ある国

続き

2016-01-03 17:18:31 | インフレ

あけましておめでとうございます。

旅行の前後で書込みをサボり癖が付いてしまいスミマセン。

カルフルニア州に行ってきました。

民間開発業者会社や民間法人NPOなど

高齢者の町造りを計画して行政と相談し許可を得ます

 

会社は高齢者等の需要にどのような対応をするか

例えば

人口規模1千人~5万人、年齢の初期50歳から~各介護段階に区分、

一戸建から複数個・アパートビル・高層アパート、介護施設、医療複合~外建

独居・夫婦・家族全員、それぞれの事業所の設計計画によります。

また、各種宗教団体でもそれぞれのタイプの高齢者施設を保有しています

町の中にはそれぞれが宗教団体別に運営しています、

宗教系はいずれ神の元に召されるという安らぎさが感じられました。

 

それぞれが提案する町造りの特徴を強く出して

民間開発会社等が住民募集をして町を造ります。

ダウンタウンに近い働き盛りの町や、

高齢者中心の町、それぞれが暮らしやすく設計されています。

高齢者住宅もそれぞれの求める機能・ニーズや所得にや

老化の進行程度や行き様などにより

自分の住む町を替える方がおおいようです

住む人の需要に合わせて各種店や病院や関連サービス業なども

開発会社などで企画されて集まるようです。

入居募集は町の不動産屋さんやネットで一般の不動産と同じ売買でした。

 

日本の介護保険や医療保険に該当する仕組は

巨大な保険会社などほとんど民間会社やNPOが運営していました

行政は生活困窮者などに税金で対応していますが、

基本は認定のみ行い

民間業者に補助をして運営まかしているようです

これらの行政の福祉窓口も委託会社や多くはNPOが引き受け

その福祉窓口にいた職員(6名)と管理者は全員が車イスの障害者で占められ

彼らいわくによると、

「対応は健常者ではダメで、障害者でなければわからない」と言っておりました

なるほどですね。

また町の各所にこれらの福祉事務所が小さなコンビニのくらいに点在し

高齢者や障害者の移動困難者が利用しやすい仕組みになっていました。

日本の窓口は公務員が占領していると!!

とはかなり雰囲気が利用者側になっていました。

ただし、アメリカは自己責任が定着していますので

老後は掛け金や積立でなど配当金などや自腹でそれぞれ払います。

また、宗教的なブループの組織運営の施設も沢山ありました。

ところで、今後切り捨て方向の日本の老後対応はどうなんでしょうね?

保険税を取ったことはそっち退けで

国の過去の大借金で動き取れずの「福祉は自腹でお支払!」や

「大増税案など」・あれこれ心配ですね。

自己責任で貯めておくか、丈夫で長生きするか!ですね。


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