地方では毎年人口が減少するので
空家や空室が増えて収入の無い不良債権化してます。
それら無収入物の建物劣化や維持費、
膨大な固定資産税は大家の持ち出し負担です。
また入居中の経年による劣化分も大家負担となりました
建物性能を保つためにも定期的修繕費も発生します
都市の立地の良い所は入居希望が多いので
問題は少ないのでしょうが
大半を占める人口減少地や田舎は
現行の法律(社会主義的な借人保護)では
貸し手の大家は弱い立場に追いやられています。
諸外国の資本主義の国では
大家の立場はしっかりと確立されていて
逆に借家者は契約書に建物保全する
制約を付けるのが通常になっています。
それに借家人は借家保険にも入るのも普通です。
大家の資産保護ということから
半年に一度は管理会社が項目別チェック表を持って
家や部屋に立ち入りチャック普通にあります。
大家保護で地震保険も通常の保険金の中に含まれ
発生時には一定金額以上は国からの補償付となります。
日本はいつの間にか江戸時代と類似の
官(武士)中心型で利益禁止令的!の
「世界一の社会主義国家?」体制が
構築しつつあるのでしょう。
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