今回は全くの無目的で12日間ほどNZに行きました
クインズタウンは春先(5月)の予定でしたがまだ寒く
天気は良かったのですが
少し高い山は時々小雪が舞いました
のんび~り、ゆっく~りのつもりが、
いつもの投資の癖は直りません、現地の話です。
ワイナリー巡りで現地の元日本人から聞いたところ、
牧場での羊飼いは儲けにならないし、
何年も飼ってきて今は高齢者になり
息子があとを継がなくて荒れてしまった牧場を、
現金で買いあさる集団がいるのです。
そうです!大当たり!!中国人なのです、
羊肉が安いため採算に合わなくなった牧場や、
やる気を無くし荒れた広~い牧場を次々と買い取り、
6・7年ほど前からワインの栽培着手し
今は葡萄が収穫できるようになりました
やり方は、
荒れた広い牧場を超安く買う、もちろん中国人です、
それから後は現地の人を雇いワイン技術農夫も雇います
資金を掛けて大型農機で荒れた牧場を整地して、そこで
自動大型農機で葡萄を収穫できる畑をつくります。
農夫を雇い苗木を植えます、
葡萄苗木の生命力はとても強くスグに根を張り成長始めます。
「私は以前に農地100aで自家製のワインを造ろうと始めて、
ワイン苗木を栽培したことがありますが~、その話はまたにします」
植えた苗木の年数にもよりますが、葡萄は4・5年目ぐらいで収穫ができます
今がその葡萄の収穫ができる時になり、
清潔な工場も造り、
たぶん観光客用にも見せる見学工場でしょう、
またレストランや売店や駐車場が併設されていてこちらは本格的です。
何軒か寄ってみましたがほとんどが最近の新築でした。
オークランドやクライストチャーチも綺麗なワイナリーがたくさんありますが
以前訪れた時は先祖から何代も営業しているとこがほとんどでしたが、
近頃は時代が変わりオーナーは中国人や外国人かもネ。
NZにも中国富裕層(約1億4千万人かもネ)の
資金がどんどん進出してきています、
働き手は現地の人々ですので資本進出されてもNZもしかたないのでしょう
中国人オーナーのワイナリーだらけになっています(>_<)
ワイナリーを所有することは中国人富裕層のステイタスなのでしょう。