ベトナム

これからの活力ある国

野立て発電の架台基礎

2015-05-11 23:34:47 | 不動産投資

農地280坪田に

農振(農業振興地域)の網がかかっているので

昨年の8月に農振除外申請し今年の3月末に外れました

これを2度手間の農地転用申請の、宅地Or雑種地に転用申請し

許可取らないと太陽発電パネル設置が出来ません。

この時点の許可から宅地並み課税物件となります

業者選定に年明けから取りかかり

安い発電設置業者に決めて

「50Kwで1,450万円・税込・周囲柵なし」

2月に4月からの買い単価切り下げ前の滑り込みで

経産省受付・中電買い取り受理が済みました。

工事時のじゃまになる田んぼのうわ土は

米作はこのうわ土作りが大事で命です

腐葉土厚サ20cmは近くの農家に差し上げました

着工からが安い業者の問題点が出ました

ご当地は、冬が寒くて氷土になる地域ですので

布ぬの基礎と言って深さコンクリート40cmを連続で堅めます

ところが安普請はスクリュー式と言って

大きなパイプねじを1mほどねじ込み基礎土台にします

冬の氷土盛り上がりで、春の解氷で落ちこみで

架台が凸凹にならなければ良いよがと心配しています

 

基礎は建物と同じで長年はもたないと

発電パネル板が傷み修理費出費などで

失敗の基礎工事になってしまいます。

基礎を沢山見て歩きましたが寒冷地の架台基礎工事方法は

40cm地中を掘割して生コン固めた布基礎が一番です

皆さんはそれぞれで予算の関係で

布基礎・ネジ込基礎・半半の割合ですね。 



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