たぶんこれが、『今旅一番!』の写真だったハズ。
(もし違っていたらごめんなさい)
何のジャンルであれ、
一番になる、というのはすごいことだと思う。
難しい研究や各種スポーツ、
経済の分野や、技術、建造物...
たとえば『世界一!』ではなくとも、
地域で一番、や、町で一番でもいい。
なぜこんな話をするかといえば、
過去に旅してきた中で、
『三重県って日本で一番、
公共のトイレが綺麗なんじゃね?』と、
思ったからなのだが。
かつて紀伊半島を一周した時。
ちょうど伊勢志摩サミットが間近であったことも、
関連があったのかもしれないが、
山の中にある公共のトイレですら、
新しく綺麗であることに驚いた。
どうやら三重県には、
『世界一綺麗なトイレがある!』
と謳った店も存在したらしいが...
こちらは我々が想像しているのとは違う、
ビミョーな感じだった様子(笑)
トイレにおいて重要なのは、
古くてもいいから清潔に保たれ、
かつ、落ち着いて用が足せること、
ではないか。
どんなに楽しい旅も、
どんなに美味しいレストランも、
トイレがダメなら、
すべての思い出が台無しになることもある。
ちなみに今回の旧東海道旅で、
一番素晴らしいトイレは、
『鈴鹿峠を越えて甲賀市に入ったあたり』にあった、
ピッカピカの真新しいヤツだったが。
地域をアピールする上で、
『世界一トイレがキレイ』を目指すのも、
なかなか良いのではないか?と、
個人的には思うんである。
そういえばチェコに行った時は、
トイレがみんなキレイで感心したな。
どこも有料だから、
っていうのがあるかもしれないけど、
同じ有料でもイタリアはヤバかったしなぁ...
ああいうとこ、いろいろ出るのかしらね?
トイレだけに(笑)
エジプトに行ったとき、おばちゃんがトイレ番をしているトイレで、チップ渡しても少ししか紙くれなかったり・・・(足りねー)
自分でもトイレ用の紙は持って歩いたほうがいいですね。
日本の快適なトイレに慣れてしまうと、もう他所には...ですよね。
便座がないとか「正気かよ!?」と。
我々は泊まり旅に出る際、必ず、トイレットペーパーを持って行きます。
海外に行く場合は、ゴンザは携帯式ウォシュレットも。
チェコのトイレは綺麗でしたが、おばさんのいるところはともかく、自動コイン式のヤツが「ちょっきり」持っていないと入れず、すごく困りました(ゴンザが)。
7コルナでしたが、持っていた10コルナコインは入らず、
「いや、おつりはいらねーから、そこはせめて10コルナも入るように設定しろよ!」と。
(つまり2コルナ硬貨と5コルナ硬貨が必要)
日本は何でもかんでも親切ですよね。
水が豊富、ってこともあるんでしょうが、いつでも、誰もが自由に使えるトイレがあちこちにあるって、とても豊かで余裕のあることだと思います。