ささやんの週刊X曜日

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

コロナの影と闘う

2020-07-30 10:49:10 | 日記
きょうはこれからリハビリ・デイサに「出勤」の予定がある。先週は腰痛がひどくて「欠勤」をしたから、A子さん、N子さんのご尊顔を拝するのはきょうが2週間ぶりになる。

だが、逡巡の気持ちがある。怯えの気持ちがある。原因は言わずと知れたコロナである。そう、妖怪コロナが、ふたたび猛威をふるい始めたようなのである。きのう届いたメルマガ「読売新聞緊急速報」によれば、新型コロナの新規感染者が国内で1000人を超え、岩手県でも初の感染者(2人)がでたとか。いよいよ「第2波」の到来なのかも知れない。

わが茨城県では、きのうの新規感染者は9人だった。私が住む○▲市では、新規は2人。累計はずっと27人だったが、きのうで37人までふくれあがった。きのうの2人はいずれも、近くのJ市ですでに感染が確認された人の、その濃厚接触者だという。感染経路が判れば、多少は不安もやわらぐ。県庁所在地の水戸市は、クラスターが発生して感染源になったと思われるキャバクラ店の具体的な店名を公表した。水戸市民の不安をやわらげる意味でも、これは賢明な措置と言えるだろう。

さて、問題はきょうの雨。じゃなくて、きょうのデイサ。行くべきか、休むべきか。判断を迫られると、想像の産物に過ぎなかった妖怪コロナが、俄然リアリティーを伴って私を脅かしはじめる。

しかしまあ、うだうだ考えていても、何も始まらない。きのうの新規感染者2人は感染経路から判断する限り、わがデイサ関係者との接触の可能性はゼロ(に限りなく近い)と考えられるから、感染がなぁ・・・と怯えるのはナンセンスだ。
仕方がない、億劫だが「出勤」することにするか。どっこいしょっと。
コメント
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