我慢ですよ。
我慢してください。
そう我慢、今が我慢のしどころです。
つらいでしょうが、もう少しの辛抱です。
欲しがらないで、我慢しましょう。コロナとの戦いに勝つまでは。
日本医師会の中川会長も、こうおっしゃっているではありませんか。
「あすからの4連休が山場で『我慢の4連休』としていただきたい。国民の皆さんには初心に帰って、県境を越えた移動や不要不急の外出を避けてほしい」と。
わかります。よ〜くわかります。
あなたはトラベルに行きたいのですよね。
せっかくの4連休ですから、どこか遠くに行って、思い切り羽根を伸ばしたいのですよね。
密接、密集の汚染都市・東京を離れて、風光明媚な観光地に行ってみたいのですよね。
わかります。よ〜くわかります。あなたは行きたいのですよね。どこか遠くに行きたいのですよね。東京なんか飛び出して、どこか遠くで命の洗濯をしたいのですよね。美しい風景の中に身を浸し、日頃の疲れを癒やしたいのですよね。美しい風景の中で、癒やされたいのですよね。日頃のストレスから解放されたいのですよね。
わかります。よ〜くわかります。あなたは行きたくて行きたくて、しょうがない。あなたは願望の充足を禁じられて、断腸の思いに身を焦がしているのですよね。
わかります。よ〜くわかります。「我慢しろ」と言われれば言われるほど、あなたの願望はますます強く大きくなり、それだけ苛立ちもストレスも大きくなって、あなたは今、いても立ってもいられない気持ちで一杯なのですよね。
わかります。よ〜くわかります。GO TO キャンペーンでその気になったのに、すぐさまハシゴを外され、どすんと薄汚い地上に叩き落とされたくやしさで、あなたは怒りに震えているのですよね。
わかります。よ〜くわかります。ニンジンをぶら下げたり引っ込めたりするこのやり方が、だれかの仕組んだ罠だということに、あなたは気づいたのですよね。だれだって目の前でニンジンをチラチラされれば、それを無性に「食べたい」という気持ちに駆り立てられるものです。しょせんは生身の人間ですから、無理はありません。
わかります。よ〜くわかります。トラブルもといトラベルに行きたい。この願いがだれかによって作られ、けしかけられたものだと、あなたは気づいている。気づいているけど、いったん生まれてしまった以上、この願いはもうどうにも止まらない。自分にも止められないのですよね。
うまくハメられちまったな、と悔やんでみても、後の祭りです。俺をハメたのは一体どこのどいつだ、と地団駄を踏んでいるあなたに、こっそり教えてあげましょう。これは内緒ですよ。他言は無用ですからね。
いいですか。あなたをハメたのは、痔眠党のN幹事長なのです。私は密かにそう睨んでいます。そうそう、こんな記事が出ていましたよ。あなたはご覧になりましたか?
「国民からの批判も押しのけて本日から開始された『Go Toトラベル』だが、ここにきて利益誘導疑惑が浮上した。痔眠党のN幹事長を筆頭とする“観光族議員”が(中略)観光関連14団体から、なんと約4200万円もの献金を受けていたことを、本日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が伝えたのだ。」
(リテラ7月22日配信《GoTo受託団体からN幹事長らにわたったのは4200万円献金だけではなかった! N派のパーティ券を巨額購入》)
いえね。ニンジンをぶら下げたり、引っ込めたりの高等テクニックは、あのおちょぼ口の爺さんにしかできない腹芸ではないかと、そう私は勘ぐっているのです。もちろんこれは邪推ですから、くれぐれも他言無用ですよ。私が「自民党の二階幹事長」と明示することを避けて、「痔眠党のN幹事長」と書かざるを得ないのも、そのためなのです。
我慢してください。
そう我慢、今が我慢のしどころです。
つらいでしょうが、もう少しの辛抱です。
欲しがらないで、我慢しましょう。コロナとの戦いに勝つまでは。
日本医師会の中川会長も、こうおっしゃっているではありませんか。
「あすからの4連休が山場で『我慢の4連休』としていただきたい。国民の皆さんには初心に帰って、県境を越えた移動や不要不急の外出を避けてほしい」と。
わかります。よ〜くわかります。
あなたはトラベルに行きたいのですよね。
せっかくの4連休ですから、どこか遠くに行って、思い切り羽根を伸ばしたいのですよね。
密接、密集の汚染都市・東京を離れて、風光明媚な観光地に行ってみたいのですよね。
わかります。よ〜くわかります。あなたは行きたいのですよね。どこか遠くに行きたいのですよね。東京なんか飛び出して、どこか遠くで命の洗濯をしたいのですよね。美しい風景の中に身を浸し、日頃の疲れを癒やしたいのですよね。美しい風景の中で、癒やされたいのですよね。日頃のストレスから解放されたいのですよね。
わかります。よ〜くわかります。あなたは行きたくて行きたくて、しょうがない。あなたは願望の充足を禁じられて、断腸の思いに身を焦がしているのですよね。
わかります。よ〜くわかります。「我慢しろ」と言われれば言われるほど、あなたの願望はますます強く大きくなり、それだけ苛立ちもストレスも大きくなって、あなたは今、いても立ってもいられない気持ちで一杯なのですよね。
わかります。よ〜くわかります。GO TO キャンペーンでその気になったのに、すぐさまハシゴを外され、どすんと薄汚い地上に叩き落とされたくやしさで、あなたは怒りに震えているのですよね。
わかります。よ〜くわかります。ニンジンをぶら下げたり引っ込めたりするこのやり方が、だれかの仕組んだ罠だということに、あなたは気づいたのですよね。だれだって目の前でニンジンをチラチラされれば、それを無性に「食べたい」という気持ちに駆り立てられるものです。しょせんは生身の人間ですから、無理はありません。
わかります。よ〜くわかります。トラブルもといトラベルに行きたい。この願いがだれかによって作られ、けしかけられたものだと、あなたは気づいている。気づいているけど、いったん生まれてしまった以上、この願いはもうどうにも止まらない。自分にも止められないのですよね。
うまくハメられちまったな、と悔やんでみても、後の祭りです。俺をハメたのは一体どこのどいつだ、と地団駄を踏んでいるあなたに、こっそり教えてあげましょう。これは内緒ですよ。他言は無用ですからね。
いいですか。あなたをハメたのは、痔眠党のN幹事長なのです。私は密かにそう睨んでいます。そうそう、こんな記事が出ていましたよ。あなたはご覧になりましたか?
「国民からの批判も押しのけて本日から開始された『Go Toトラベル』だが、ここにきて利益誘導疑惑が浮上した。痔眠党のN幹事長を筆頭とする“観光族議員”が(中略)観光関連14団体から、なんと約4200万円もの献金を受けていたことを、本日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が伝えたのだ。」
(リテラ7月22日配信《GoTo受託団体からN幹事長らにわたったのは4200万円献金だけではなかった! N派のパーティ券を巨額購入》)
いえね。ニンジンをぶら下げたり、引っ込めたりの高等テクニックは、あのおちょぼ口の爺さんにしかできない腹芸ではないかと、そう私は勘ぐっているのです。もちろんこれは邪推ですから、くれぐれも他言無用ですよ。私が「自民党の二階幹事長」と明示することを避けて、「痔眠党のN幹事長」と書かざるを得ないのも、そのためなのです。