重い話が…(以下略)
精神的には超・低空飛行だけど、今日(正確に言うと昨日・木曜日)は安定していると思ってた。
でも、自分が遠いような感覚があって
自分の感情なのに自分のものでないような、俯瞰から自分の感情を見ているような
そんな妙な気持があって、安定じゃないのかもしれない、ともうっすら思ってた。
なかなか眠る気にならなかったから、時間かかったけど
眠らなくちゃと思って無理やり薬飲んでベッドに入った。
眠れる気はしなかったのだけど、とりあえず目をつぶったら、動悸がとても激しくなって困った。
それでも頑張って、とにかく目をつぶって眠ろうと努力した。
そうしたら、不意に過去、それも幼少期に体験した
嫌な出来事ばかりが鮮明に頭に浮かび、まるで自分がその場にいるかのような、、、
自分が、その当時の自分になってそこにいるような感覚になった。
私はあの時、本当は悲しかったんだ、怒っていたんだ、こんな家族おかしいと思っていたんだ
そんな感情が一気に自分を襲ってきた。
フラッシュバックは何度も体験したことあるけれど
この、「リアルにそこにいるような感覚になる体験」は初めてで、とても恐ろしかった。
これがラスボスと戦うってことなのかもしれない。
パンドラの箱を開けたことによって出てきたものと対峙するということなのかもしれない。
これを抜けたら何か変われるのかもしれない。
でもこれ・・・きつい。本当に怖かった。
はんぱなくきつい。
暗闇の中で目を閉じることに耐えられず、起きてきた。
もう、眠れなくてもいいや。眠れそうになったら眠ればいいや。
もう努力してでも眠ろうとする精神力はない。
もしまた同じ体験をすることになったらと思うと、ちょっと耐えられない。
でも、回復には必要な過程なんだ。それはわかってる。わかってるよ。
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