「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

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第十三回 サカクモ通信 「日本海海戦」

2011年12月28日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
さあ、もう一息、駆け上がるんだ!サカクモ通信

「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」

今週の言いたいこと!
画面の右端下に、「完」の文字が出た時に、僕は、
「終わったか・・・」
と短い感想を漏らしました。

ドラマの感想とすれば、最終回は思った程海戦のシーンは多くなく、盛り上げるというよりは、淡々と事実を映像化したように思えました。
そういう意味では、「日清開戦」の回の、清の軍人を運ぶイギリスの船を東郷が沈めようと動き出すシーンの方がカタルシスはあったように思えましたね。
多分、NHKが日本海海戦を本気でカタルシスを感じる作品にしたら、とんでもないことになる・・・との憶測から、まあ、ああいう感じになったんだと思いますけど、
その分、やや戦争の怖さを思わせるシーンが多かったように思えます。

なんだろう、3年かかって煽ってきたわりに、ちょっと・・・という感想でしょうか。

もしかすると、僕は、この「坂の上の雲」というドラマが終わってしまうことにすねているのかも、しれません(笑)。

確かにすごい映像でした。VFXがこれだけ進歩していなければ、映像化は無理でした。
だからこそ、映像にした意味があると思います。

というより、この坂の上の雲は、何を描きたかったんでしょう?

ドラマというのは、テーマがあるはずです。

真之と好古を通じて、何を描きたかったんだ?明治人という楽観主義者を描きたかったのか?歴史をただ単に描きたかったのか?

僕には、どうもただ単に歴史を描いただけだったように思えてしまう。

好古には、多少、哲学がありました。
「この戦、家族全滅しても可なり」
という思いを真之に渡したりしていましたから、彼については若い頃から、
「覚悟」
というものを常に持つ人間として描かれてきた。
それに対して、真之は、よくわからないんだよね。何のために海軍に入り・・・確かに出世していったし、バルチック艦隊を全滅させる名作戦をひねりだすわけだけど、
人間としての像が見えない・・・。
「死んだ人間がたくさんいるから、坊さんになりたい・・・」
彼の人間的な息遣いというのは、これしかないんだよな・・・。

それに比べてのぼさんは、人間が濃密に描かれました。
死の床につきながら、生のために這いずりまわり、作品を仰山残した。
彼の息遣いが、作品として、残っているから、それも手伝ったんだとは、思いますが。

思いということで言えば、りーさんの行動で見せられた部分も大きかったですね。
彼女は最後まで走るりーさん・・・一生懸命さを見せつけられたような気がします。

この作品では、男性のことを思う女性の姿がたーくさん描かれました。
出てくる女性は、誰もが、大切な男性を、静かに思っていました。
そして、それが行動に現れていた。それは卑屈ではなくのびのびと、まっすぐな気持ちを表現していた。
明治の女性の力の根源は、ひとを想うこと・・・それがエネルギーになっているんだと素直に感じましたねー。

確かに、この作品では、真之という人間が主人公として描かれていたんですけど、何を言いたかったのだろうか?

明治の軍人、秋山真之は確かに素晴らしい作戦を立て、バルチック艦隊との決戦に、日本の連合艦隊を完勝させた。
でも、そこの描き方が、まるで、勝つのは当たり前的な印象で描かれていた、ように見えちゃったので、どうもよくない。
そういう振りというか、それまであった
「黄色人種は絶対に白色人種に勝てない」
的な意識や、欧米列強に屈し続けてきた欧米絶対優位、卑屈な日本人的価値観から見た、バルチック艦隊の怖さみたいなモノが直前で挿入されなかったんで、
それを打ち破って逆転した勝利のカタルシスを感じられなかった。
ただ、単に歴史の焼き直しがあったドラマのように感じてしまったのは、そこが原因かもしれません。

「バルチック艦隊は強い。白色人種を侮ってはいかん」
的なセリフがひとつもありませんよね。

だって、奉天会戦で一応、相手がビビって撤退したのが、前回でしょ?
だから、バルチック艦隊も勝つの当たり前みたいな、そういう感じになっちゃったのかもしれませんね。


僕はこのドラマ、歴史的なイベントに入る前に、丁寧に描かれた人間くさいドラマ・・・特にのぼさんに関するシーンが好きでした。


なんか口だけで偉いこといいながら、弱いのぼさん・・・そのキャラに魅了されたもんです。
「やろうぞな、ベースボール」
の頃は、よかったねー。従軍記者になって、突然現れた昭和の軍人さんとの会話も味わい深かった。あれは、どう考えても、NHK右派が左派を攻撃した手口ですよ。まったく。
そして、病気になっていって・・・紅葉を石でうってハンカチに写しとるシーン・・・あれは、泣けたねー。
あの頃は、毎回のように、のぼさんとりーさんに泣かされたもんです。
気持ちが動かされたもんです。

それにひきかえ、真之は、人間が見えなくなっていった。感情的な動きが一切無くなり・・・まあ、広瀬さんが死んだ時泣いてたけど、
あれ、ちょっとおかしく感じたもんね。なんでおかしく感じたのかっていえば、真之の内面がずーーーっと描かれてこなかったから、外面だけなぞらえていたから、
おかしく感じたんだな。確かに広瀬と真之は、若い頃から親しくしてた・・・だから、悲しいんだろうな、くらいのもので、
頭で考えてわかる感情ってやつで、のぼさんとリーさんとのシーンに代表されるように、お互いの気持ちがわかって悲しくなるのとは、全然違う。

だから、真之が軍人を続ける意味がわからなくて・・・だから、真之が素晴らしい作戦でバルチック艦隊を破っても、カタルシスを感じられなかったのかもしれない。

真之の心に寄り添っていなかったんだな。
それに比べれば、まだ、好古の方が、気持ちというのが、描かれていたように思いますね。
豪傑。
それそのものです。
だから、奉天会戦後、酒飲んで、
「あとは、海軍に任せたー」
的に思っているのが如実にわかる。

だから、二人の心情を表すセリフが欲しかったですねー。

最後、二人で、船に乗ってああだ、こうだ、言うシーンがありましたが・・・まあ、真之が好古に、
「だんだん」
って言うんですけどね・・・。

何か、もう少し心情を吐露するセリフが最後にあっても、よかったんじゃないかなって、思いましたね。

彼らは、何だったのだろう・・・そういう思いが出てきちゃうんだよね。
彼らを3年間、見続けた意味は・・・。

しかし、まあ、映像作品としては、すごいですよね。

確かに日本海海戦のシーンは、今そこで、現実に起こったことを見ているような生々しさがありました。

現実は小説なんかよりも、淡々と進むモノかもしれませんね。終わってみたら、こんなことになっていた・・・みたいに。


でもねー、やっぱりこの題材は、もう少し長いドラマとして表現して欲しかったな。

たった13回・・・1回が90分ではあるけれど・・・やっぱり、このバルチック艦隊出現前の、あの息を飲むような緊張感から、勝利へのカタルシスを、
もう少し長い時間で表現出来たらなあって思いますね。まあ、前回、やったけど、けっこう端折ったしね・・・。

でも、13回分だからこそ、出来た部分もあっただろうし・・・ま、お腹一杯ですよね。

あとは、戦っている最中のバルチック艦隊側のエピソードをもう少しやって欲しかった感がありますね。
せっかく「鞄」表現が出てきたんだから、映像でも、強調するとか・・・ま、原作ファンだから、要求が激しすぎるか(笑)。

ドラマとして見た感想とすれば、真之と季子さんとの交情のシーンがもうちょっとあってもよかったんじゃないかなーって感じでしたかね。
でも、明治の男性って、あんなもんなんだろうけど。どうも、現代劇に毒されちゃっているところがあるのかな。

なんだろう・・・何かストンと胃の腑に落ちてないところがあるんだな・・・それが何か・・・そのうちわかってくるような気がします。


しかし、3年に渡って見続けてきた、「坂の上の雲」も完結ですか。

もう、彼らには、会えないのかと思うと、残念です。

このブログも、「坂の上の雲」と全力で格闘するために、そもそも立てたブログですからね。


でも、その甲斐は、ありました。
いろいろなことも教わったし、大満足です。このドラマを最初から楽しめて、全力で格闘して、今は満足です。
確実に僕の人生に関わったドラマとなりました。

「少年の国」を見た頃の僕は、未来に夢を持っていた。大きな夢を。

それが、3年して、自分の人生に結実している。

なろうとしていた大人に、なり得た、ということでしょうね。

「明治人は楽観主義者だからこそ、前をのみ見つめ坂を登っていけた」
と、このドラマでは、言っていますが、それは、間違っています。

常に覚悟を持ち、今を全力で戦い抜いたからこそ、厳しい状況も打破することが出来た。
常に次の準備を成し遂げ、全力で事にあたったから、厳しい坂すら乗り越えたんです。

それを真之と好古は、人生を持って、僕らに教えてくれたんです。

厳しい状況になっても、自分を信じ続けたのぼさんだからこそ、短詩形の中興の祖となった。


常に準備をし、毎日を全力。そして自分を信じること。

それがすべてのエネルギーになる。


僕は今そのメッセージを胸に抱いてこれからの人生を生きて行こうと思います。


真之、好古、そしてのぼさん・・・。この3人に教えられたことを、胸に生きていきます。


それが、「坂の上の雲」から貰ったメッセージだから。それが3年間の意味だと、僕は思っています。


素晴らしいドラマを製作してくれたNHKの皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

素晴らしいロケ映像の連続で、ほんとに、明治にタイムスリップしたかのような感動を覚えました。

僕はこのドラマにたくさんの勇気を貰ったし、毎年、違った自分で見ることが出来た。

自分の成長を感じながら、このドラマに関われた・・・ということになります。

このドラマに関わった制作側の方々・・・その方達に今は素直にありがとう!と言いたいです。


こんなにすごい作品を見せてくれて、本当に、ありがとうございました。

以上、サカクモ通信完結!

今週のこれ、どうなの?ポイント
好古の死に様、かっちょよかったねー。僕もあんな風に豪傑になりたくなりました・・・。

12月28日(仕事の出来ない人間が、おこがましい!)

2011年12月28日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

いやあ、すっかり年末モードですねー。

年賀状も送ってしまったし、大掃除もこの週末にやってしまいましたからねー。

あとは、静かに、お仕事でもしながら、年を送りましょうかねー。


まあ、一週間ですからね。これから、一週間・・・と言って、特にいつもと変わらないですからね(笑)。

ま、普通に超朝モードで、毎日を乗り切っていくだけですかねー。


なので、いつものように、大晦日も早めに寝ちゃって、超朝で起きる予定です。


いやあ、だから、紅白歌合戦も見れませんね。レディ・ガガ様がビデオ出演するらしいですけど、まあ、それも見れないかな(笑)。

まあ、でも、かみさん貰って家族とか出来れば、紅白歌合戦も楽しむことになるでしょうね。

そのあたりは、来年期待することにしましょう。


さて、時事ネタを扱いますかね。

っていうか、政権交代が起こってからこっち、

「日本においては、仕事の出来る人間は、皆、自民党に入れた人間のみ。仕事の出来ないだめ人間が自民党に入れなかったから民主党やその他の政党に入っている」

「だから、民主党が政権をとっても、何も出来ないで終わるだけだ」

ということを書いてきました。


実際、どうですか?


もう、政権末期というか、離党者がガンガン出始める始末。


というかねー。野田っておっさんが、首相をやっているけど、もう、誰も、彼の言葉を聞かない状況に入ってきている。

国民との対話をないがしろにしたつけが、今出始めている。

というか、首相ってのは、国民と対話をしてなんぼ、の存在なんだよね。

国民そっちのけで、ただただ、自分のやりたいことをやっていたら、国民から無視され、徹底的に追い込みをかけられるのが、政権ですよ。

それがわかっていない人間は、きついことになるんじゃないですか?


だって、普通に社会だって、そうでしょ?


「あいつ、好きにやっているけど、俺、あいつ認めてないから」

そういう言葉を吐く状況って、あるじゃない。

今の政権って、そういう状況にあるんじゃないかなー。


だいたい、民主党がマニフェストで約束したこと、なにか出来た?

何も出来なかったんでしょ?言うだけ番長。


つまり、政権交代の意味は、なかったってことでしょ?

国民を騙し、沖縄県民を騙し、何も出来ないカス男、カス女の集団、それが、民主党ということでしょ。

もう、終りが近いよね。仕事の出来ない人間は、この日本においては、否定される運命にある。それだけ。


そんな仕事の出来ない人間が増税しようなんて、おこがましい。

まあ、家族も含めて、不幸になって、終わるだけでしょ。民主党は。

徹底的に追い込みをかけられるだろうね。不幸になって、消えていく運命にあると思いますね。


まあ、年が明けてさらにひどい状況になるんじゃないですか?


震災時のバカ首相の対応のひどさが、さらに露呈しちゃったからねー。

ケツの穴の小さい、カスみたいなバカは、ほんと、存在すらしちゃいけないってことが、よーくわかったしね。


まあ、だめ人間オンパレードの民主党は、空中分解しちゃうんじゃないの?

実際、仕事出来ないんだから。やれば、やるほど、それが露呈するだけだもんねー。


仕事の出来ない人間に、仕事を任せちゃいけないってことですよ。


とにかく、だめ人間には、徹底的に責任をとらせて、金輪際、そういう状況が起こらないようにさせないとね。


はー、ま、来年も、どうなることやら・・・って感じですね。

「坂の上の雲」を見た目で、現実を見ると、いかにだめ人間が多いか。

ため息が出ちゃいますが、自分の周りだけは、しっかり、仕事の出来る人間で固めていこうと思います。


それが、自分の出来る生活防衛かもしれませんね。


さて、今日は、「サカクモ通信」アップします。これが最後になりますね。


さ、今日もお仕事お仕事。

がんばって、いきまっしょい!


ではでは。

いつも楽しいボーイズトーク!(忘年会の夜!)

2011年12月27日 | お昼間カフェ
えー、寒いっすねー。

つーか、先日、ある会社の忘年会に出席した時の話です。


彼女いない歴の長い、仮名安田くん(27)と、イケメン河合くん(28)と話していたんですね。

「ゆるちょさん、俺、どうやったら彼女出来るのか、正直言って、全然わからないんすよー」

と安田くんは、ちょっと酔っ払いながら、男の本音を話しています。

「え?そんなこと言ったって、俺だって、彼女いないよ。そこは、イケメン河合くんに聞くのが、筋なんじゃね?」

と、僕はバーボンを飲みながら、酔っ払いながら話します。

「いやあ、でも、ゆるちょさんは、どんな女性とでも楽しく話せるじゃないですか?その秘訣を安田は、聞きたいんじゃないですか?」

と、穏やかな物腰の河合くんは、うまくかわします。

「そう。そうですよ・・・さっき、秘書課の君島さんとも、楽しげに話してたじゃないですか!彼女は、みんなのあこがれの的なんですから!」

と、半分キレてるような安田くんが、僕に詰め寄ります。

「え?だって、お互いお酒飲んでるし・・・それにほら、僕も年齢重ねているし、そうそう勘違いはしないだろうって、相手は思ってるんじゃないのー?」

と、僕も思ったとおり話します。

「ほら、お酒飲んで会話すると、親しく話しちゃうから、「あ、この子、俺のこと気に入っているのかな」なんて勘違いしちゃう若い男っているじゃん?」

と、女性の立場に立って話す僕です。

「なるほど・・・ゆるちょさんは、お酒の席は、お酒の席ってことで、割り切っているのが、女性には、わかるから、女性は安心して話すんですね?」

と飲み込みの速い河合くんは、納得しているようです。

「え?どういうこと?」

と、安田くんは、あまり内容がわかっていないよう。

「安田は、女の子と話したくってしょうがないんだろ。いつも・・・それが飲み会の席では、露骨に出ちゃうから・・・だから、勘違いされるのを恐れてるんだよ。女性は」

と、イケメン河合くんは、安田くんの飲み会のあり方をやんわり批判しています。

「だから、女性は、お前の周りに来たがらないんだよ・・・特に飲み会の席では・・・」

と、後輩思いの河合くんは、ズバリと真相を話してくれます。

「え・・・俺、そんなに露骨ですかねー・・・。普通にしているつもりだけど・・・」

と、安田くんは、怪訝な表情をします。

「だって、お前、普段は女性に声もかけられないじゃないか・・・それが飲み会の席になると、やたら女性に声かけるし・・・お酒の勢いを借りてるのが、見え見えだ」

と、河合くんも、ここぞとばかりに、シビアに話します。

「だって、実際、お酒の勢いを借りないと・・・それに飲み会の場なら、少しくらい酔っ払ったって・・・」

と、安田くんは、自己弁護します。

「女の子は、シビアに見てるもんだぞ、そういうの・・・それにお酒の勢いを借りないと、女性に声を掛けられないなんて・・・普段、気の弱い証拠になっちゃうだろ」

と、河合くんは、そこは、シビアに話します。

「まあまあ・・・でも、女性は、男性の強さを見ているのは、確かだね。気の弱い男性は、やっぱり頼りにならないって女性は思うもんだよ」

と、僕も割って入ります。

「女性は弱い存在だからさ・・・男性に頼る部分があるわけだから、そこは、強い男性でないと、頼ることができないだろ?」

と、僕が言うと、

「は、はあ・・・」

と、安田くんも、不承不承、頷きます。

安田くんは、何か考えるように、下をうつむいていましたが、急に顔を上げると、真面目な顔で、聞いてきます。

「俺、でも・・・河合さんみたいにイケメンでもないし、女性に声かけても、何話したらいいか、わからないし、実際、嫌われることが多いんですよ。だから・・・」

と、安田くんは、素直な本音を話します。

「だから、余計、女性に声かけずらくって・・・だから、酒の席でなんとかって・・・だめですかねー」

と、安田くんは、僕と河合くんを交互に見ながら、話します。

僕は河合くんを見ますが、河合くんは、肩をすくめて僕を見るだけです。

「それは、悪いスパイラルに入っちゃっているな・・・余計女性から警戒されちゃうよ」

と、僕が言うと、安田くんは泣きそうな顔になりながら、僕を見ています。

「男は度胸、女は愛嬌って言うじゃないか。だからさ、度胸をシビアにつけていくこと、これに限るんじゃないかな」

と、僕が言うと、安田くんは、

「でも、どうやったら、度胸なんてつくんですか?だいたい女性は僕のこと、嫌っているんですよ・・・。話しかけても、いやそうなふりをするし・・・」

と、悲しそうな顔をします。

「そう思い込んでたら、いつまで経っても変わらないだろ」

と、河合くんがしびれをきらして割って入ってきます。

「おまえ、いつまで経っても、結婚出来ないおとなになっていいのか?・・・あ、ゆるちょさん、そういう意味ではないですから」

と、僕を見て、ちょっとたじろぐ河合くんです。

「いいよ、いいよ。僕は結婚しない理由があったんだから・・・それより、まず、その思い込みの状況を何とかしないとな」

と、僕が言います。

「思い込みって、実際、女性達は、そういう対応なんだから・・・仕方ないじゃないですか・・・」

と、うなだれる安田くんです。

「安田くん・・・君は、自分のこと、好きか?」

と、僕が聞くと、

「え?・・・僕はナルシストじゃありませんよ・・・」

と、言葉少なの安田くんです。

「そういうことじゃないよ・・・ゆるちょさんの言っているのは、自分で自分を評価出来ない人間を他人が評価することはない、ってこと!」

と、物分りの良い河合くんが解説します。

安田くんは、少し考え込みますが・・・首を横に振り、

「僕は・・・今の自分が嫌いです。女性にもモテないし・・・仕事だって、そんなに、出来るわけじゃないし・・・」

と、安田くんは少しいやそうな顔で話します。

「そりゃあ、若い時は、そんなもんさ・・・誰だって」

と、僕が言うと、

「そうですか?・・・だって、河合さんなんて、イケメンだし、仕事だってバリバリ出来るし・・・女性にモテモテですよ」

と、少し嫉妬のまなざしで、河合くんを見る安田くんです。

河合くんは、目で僕に何かを言います。

「ひとのことは、どうだっていいんだよ。安田くん。これは、安田くんの問題なんだ。あいつは、仕事が出来てモテモテなんて、そんな話に逃げてたら、一生解決しないよ」

と僕が言うと、安田くんは、僕をポカンと見上げます。

「逆に考えればいい。河合くんはいい成功モデルなんだから、河合くんのいいところをパクっちまえ」

と、僕が言うと、今度は、河合くんがポカンとします。

「河合くんがなぜモテるのか、徹底的に調べ上げて、自分の真似できるところから、パクッていけばいい・・・換骨奪胎するんだよ、安田くん」

と、僕が言うと、河合くんと安田くんは目を合わせます。

「これから、始めるんだ。河合くんだって、最初から仕事がバリバリできたわけじゃない。その努力を真似ればいい。そして、仕事が出来るようになれば、自分に自信が出てくる」

と、僕が言うと、安田くんは、静かに僕を見上げています。

「自分に自信が出てくれば、自然と、女性とも普通に話せるようになる。仕事の出来る男性を女性は、信頼するからね。そうしたら、女性とも普通に話せるようになるさ」

と、僕が言うと、安田くんは、河合くんと目を見合わせ、うん、と頷きます。

「そうなれば、自分を好きになることができるよ。そしたら、そういう君を好きになる女性も現れてくる。今からコツコツ始めりゃいい。それだけのことさ」

と、僕が言うと、安田くんは、

「わかりました。・・・なんか、自信出てきたな、俺」

と、割りとあっさり説得される安田くんです。


「ゆるちょさんが、女性から慕われる理由・・・なんとなく、わかりましたよ、今ので・・・」

と、僕の横で、同じようにバーボンを飲んでいる河合くんが話します。

安田くんは、隣のテーブルに移って、上司の男性に何か熱っぽく語っているようです。

「え?何がわかったの?」

と、僕が河合くんに言うと、

「なんていうのかな・・・何を聞いても・・・ちゃんと答えてくれるところかな・・・」

と、河合くんは、何かを考えるように話します。

「女性って、暖かく包んでくれる、大きな存在に、あこがれる・・・そんなところがあるじゃないですか」

と、河合くんは、目を少しだけ細めながら、僕に言います。

「このひとになら、何を言っても答えてくれる・・・まるで、おとうさん・・・そんな感じが、さっきのゆるちょさんには、しましたね・・・」

と、イケメン河合くんは、素直に僕を見つめながら、話します。

「ま、年齢的には、おとうさんだからな・・・そういうところなんじゃないの?実際のところは」

と、僕が笑うと、河合くんも、

「大人・・・だからすかね」

と笑います。


「で、なんで彼女つくらないんですか?ゆるちょさん」

と、ツッコミを入れる河合くんです。

「できないもんは、しゃーないじゃーん」

と、僕もバーボンをくいっと飲みながら、普通に返します。


都会の夜は、更に更けていくのでした。

12月27日(今だから、わかること!)

2011年12月27日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

いやあ、2011年も、少しずつ押し詰まってきましたねー。

12月も、ほんと、速かったですねー。光速な感じで、過ぎていきましたー。

すぐに、新年・・・そんな感じですねー。


昨日、晩酌をしながら、小田さんの「クリスマスの約束」を見ました。

まあ、この時期、恒例っちゅー感じですけど、新旧のたくさんのアーティストの方が参加されて、

30分近くのメドレーやってまして、感動しましたねー。


なんていうのかな。小田さんを中心にして、それこそ、たくさんのアーティストがひとつになって・・・、ちょっと感涙モノでしたねー。


っていうか、小田さんですよ。

僕は、小田さんのいらした、オフコースというグループを好きになったのは、もう、小学生の頃ですからねー。

僕は当時・・・今でも覚えていますけど、そのアーティストを好きになる条件というのが、ありました。小学生なのに、ね(笑)。

その条件は、簡単で、

「シングルA面が素晴らしいのは、当たり前。B面の楽曲が、同じようなクオリティにあれば、そのアーティストは追うに値する」

こんなことを考えていたんですね。


だいたい、B面の楽曲って、やっつけが多いんだよね。


世界観が広がらないっていうのかなー。

そういうことを考えていました。


で、オフコースは、世界観が広がったんだよねー。


僕が最初に買ったオフコースのシングルは、「さよなら」だったんですけど、このB面が、「潮風の中で」というヤスの書いた美しい曲だったんですね。

なんか、A面B面というのが、懐かしいですが、レコード時代の話ですからねー。


で、「潮風の中で」という、この曲が好きでね。今だに。

B面にそういう高評価の楽曲を持ってこれるってことは、ストックも素晴らしいんだろうと、そういう考え方をしていたんですね。


しっかし、僕の十代、二十代は、こういう恋愛を地でやっていたところがありますねー。

彼女とドライブして、海を見に行ったり・・・なんだか、懐かしいです。


まあ、でもね。それ以来、オフコース、小田さんを好きになって、早や、なん十年、今だに、小田さんが、がんばってくれていることに、感謝感謝ですねー。


小学生の頃好きだったアーティストが、今だに第一線でがんばっているって、そりゃ、すごいことですよー。ねー。

まあ、そんなことも考えながら、「クリスマスの約束」を楽しみました。

後半、酔っ払っていたので、よくわかっていませんでしたがー(笑)。


オフコースは、1983年に一度、解散の危機がありました。

長らく小田さんと組んでいたヤスが独立したんですね。

その時のヤスの気持ちを歌った楽曲に、「メインストリートを突っ走れ」という楽曲があるんですが・・・僕もサラリーマンから独立した人間ですから、

この気持ち、最近、よくわかるんですね。


っていうか、その立場に立ってみて、はじめてわかることがある・・・ということですかね。


同じグループに小田さんがいて、ヒット曲を連発して・・・ヤスだって、

「俺だって、がんばれるんだ・・・俺だって」

っていう、そういう思いがあったでしょうからねー。


つーか、小田さんは、ちょっと特別ですよ。ねー。


まあ、オフコース・ファンとしては、当時、いろいろな思いがありました。

オフコースを壊しかけた、ヤスに批判的な思いを持ったこともありました。

でも、今になって、ヤスの気持ちもわかる・・・そういう時に、いろいろな楽曲が、僕をいろいろな思いにしてくれます。


「友よ、お前が、俺と同じ男なら、走れ、Run on Main street.長い長い冬に耐えてゆけ!」


まあ、実際、この詩通りになっちゃうわけですけど、でも、男として、その決断は、よかったと思いますね。


やっぱり、人生、一度は、自分に賭けてみなきゃ、って、思いますよ。


人生は、敗北することだって、あります。

僕の周りにも、人生敗北しても、敗北を認めない人間が、たーくさんいる。

でもね、やっぱり、シビアにそうなっちゃうんだよね。

努力をしているだけじゃ、だめなんだな。

生き馬の目を抜く、この世界は、そう簡単には、いかない・・・ヤスを見ていると、素直にそう思いますねー。


長い長い冬に耐えていかないと、駄目な人々も、出てきちゃうんだよね。


だから、がんばらんと。

メインストリートをガンガン突っ走るように、生きていこう。


今、僕は、そう思っています。


さ、今日も、仕事仕事。

人生、がんばらんと、ね!


ではでは。

12月26日(「坂の上の雲」怖かったデス!)

2011年12月26日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

クリスマスも終り、すっかり年末年始モードに突入です。

まあ、速いんだよねー、このあたりは。

まあ、そのあたりは、のんびり構えていましょうかねー。


さて、昨日、「坂の上の雲」を晩酌しながら、見ていましたが、

まあ、原作ファンとしては、満足のいく・・・というか、映像化って、大切だなって普通に思いましたね。


本を読んでいるだけでは、わからない、戦の本当の怖さを肌で感じました。

破壊されていく船体、増えていく死体・・・僕は日本海軍の完勝の事実より、砲弾の炸裂する爆音に根源的な恐怖を実際感じました。

「戦争というのは、絶対やっちゃいけないな」

あの映像を見て、本当にこころから思いましたね。


この年末になって、震災の映像がよく流されています。

「見たくないひともいらっしゃるとは、思いますが・・・」

と言いながら、それでも流している。

僕は映像を見ることの大切さ、というのを感じているんですね。

例えば、先日、ある大学教授が、

「震災前に、津波への対処について随分話しあったんですが、実際の津波を見たことがなかったので、話があまり具体的にならなかった」

ということを話されていました。

「今後は、津波の映像を参考に、より深く話していけると思います」

そういうことなんですよね。


「百聞は一見にしかず」

と言いますが、やっぱり、見ることって、大事なんですよね。


だから、僕は「坂の上の雲」の映像化は、非常に大きな功績を持っていると素直に思います。

確かに、日本海海戦において、日本海軍は、完勝した。

しかし・・・血みどろだ・・・血みどろになって、勝ったに過ぎない。

もう、戦争なんか、やっちゃ、だめだ・・・。あの映像を見て、素直に思いましたね。


話を変えます。

東郷ターンがなぜ行われたか。

真之が策定した作戦と言われていましたね。

古来、日本の海賊が使用した戦法だ、ということでしたが、

やはり、民族的経験を生かした・・・ということなんですよ。


日本人は経験を生かして、生きてきた民族なんです。

だから、戦い方もそれに習ったんだな。そして、勝ちを得た。


それに比べて、第二次大戦は、秀才と言われた人間が誘導し・・・結局頭で考えたことで現場を指揮するという、

愚考をやった結果、メタメタになって敗戦となった・・・そういう違いがあるのではないでしょうか。


やっぱり、人間、経験です。

頭の中で考えているだけではだめなんですよ。


自分たちの人生に、これを持ってくるとすれば、

行動して、なんぼ、ということです。

そして、行動すれば、必ず結果が返ってくる。

だめだったら、問題点を洗い出し、改良すればいい。

よければ、その手で進めばいい。


行動こそが、人生をよくしていってくれる。

人生やったもん勝ち!ですからね。


そうやって、年末も、ガンガン生きていきましょう!


ではでは。

2011年最後の日曜日!(今年も走ったねー!)

2011年12月25日 | アホな自分
走ってきましたー。

っつーか、寒いよねー・・・。

まあ、でも、このクリスマス休暇、一回も出ないというわけにも、いきませんし、身体もなまっちゃうからねー。

しかし、ほんと、こう、すーぐ寒くなりますねー。


まあ、昼ごはんを食べてから、すぐに2時間程・・・一日のうちで、一番暖かい時間帯を選んだんですが・・・まあ、寒い!と。

太陽は、しっかり照らしてくれているんですけど、風が冷たい。


んで、今日は、今シーズンはじめて、完全冬装備で、出ました。

もう、先日までの中途半端な装備とは、違いますよ(笑)。


下半身は、もう、タイツ履くでしょ、その上に冬用の下半身ウェア・・・雰囲気的には、エガちゃんの下半身タイツみたいな感じなんだよねー。

まあ、スケート選手と同じような感じで、肌にピタっとつくような感じだけど、暖かい素材のウェアで、完全に寒さをカットしてくれる重宝なアイテムなんですねー。

ま、冬のサイクリストの必需品です。

だから、脚や腿のゴリゴリの筋肉ラインが出ちゃいますねー。

まあ、サイクリストですからね。脚だけは、シビアに鍛えられますからねー。


上半身は、サイクリスト用のアンダーウェアに、サイクルウェア用のセーターに、普通のサイクルウェア、そして、ウィンドブレーカー。

ま、空気の層を作って、外気との壁をつくる・・・まあ、暖かいんです。これでねー、がんばるわけです。

で、最後にネックウォーマーをつけて完璧です。

首は暖めておくと、ぜーんぜん体感が違ってきますね。

まあ、もちろん、グラブはフルグラブで、もう完全防寒状態ですねー。


で、走ったわけですけど、これが、まあ、やっぱり、風が冷たいのよねー。

フル防寒状態って言ったって、顔は出てますし・・・走っているうちに、寒さが少しずつ・・・。


まあ、2時間弱走ってきましたが、けっこう追い込んで走ってきましたねー。

で、下半身は、そりゃあ、運動していますから、筋肉が収縮しますから、暖かいわけですよ。

でも、これが、まあ、上半身がねー。

汗かくんですよ、寒いのに!それで、その汗が冷えますから・・・そーれが、上半身をヒンヤリさせちゃうんですねー。

そこに外の外気の寒さが少しずつ侵入してきますから、まあ、けっこう、来るんですねー。

まあ、でも、けっこう追い込んでいるんで、まあ、なんとかやり過ごしながら、でも、ある瞬間、

「やっぱ、寒い・・・今日はこれくらいにしよう・・・」

と気づいて、そこから帰ってくるわけですから、まあ、帰りは向い風だったりするし、案外大変でしたー。


しかし、こう、走っていて一心不乱の、いわゆるゾーンという状況に入ると、何もかも消え去りますね。


そして、家に帰ってくると、何かやりきった感が自分の中に出来ていて、満足感を感じられる。

そして、さわやかさんになる・・・いやあ、やっぱり走らないといけませんね。サイクリストは・・・。


でも、こう、一心不乱になる時の・・・そういう経験が、

「大丈夫、どうにでもなるって!」

って言える、なんか経験につながっていく感じがしますね。


自分なりの自信につながるっていうか・・・。

実際、自分でいろいろ経験するから、そこから、いろいろ考えることが出来ると思っているんですよ。僕は。


大学の先生や研究者みたいに、本やら文献やらを研究しているだけでは、わからない、VS人間という経験を積んでいる。

VS自然という経験を積んでいる・・・そう感じられるのが、いいんですねー。

自転車を通して、季節の空気感を感じたり、ひとと笑顔を交わしたり、それによるこころの動きを感じたりしている。


そういう経験こそが、大事になってくると思いますね。これからの日本では。


結局、人間のしあわせって、どういう人間に出会って生き、どういう人間と話すことが出来るようになるか、だと思うんですよ。


例えばかみさんや子供という家族が出来たら、日々の生活が、しあわせの源になるじゃないですか。

そして、男は仕事ですから、一生かかって、どういう仕事を成すか、というところに、男のしあわせはあったりする。

これは、同等です。仕事も家庭も、同等ですよ。仕事が上ってことはありません。そこのバランスが大事なんだな。


もちろん、非常時は別です。家族のために、自分の命を捧げなければいけない・・・そんなことが、未来には、あるかもしれない。


でも、それは、別として、普段は、バランスをとってやっていかなきゃいけないもんだと思いますね。


そして、お互いしあわせを感じるように生きていく。お互い様なんだな。

相身互いですよ。日本においてはねー。

そういう中で、男ってのは、家族を引っ張っていく必要がある。

その時にこそ、経験が生きてくるんだと思うんですね。


「坂の上の雲」で、真之が渾身の作戦案をひねりだすことになるんですが、好古が第一シーズンの頃、

「生活すべてが、作戦をひねり出す勉強になるんだ」

みたいなことを言っていましたが、まさにそれだと思うんです。


日々の生活の中にこそ、将来のしあわせになる糧がある。


だから、僕はブログも書いているし、週末サイクリストもやっているんだと思います。

将来、しあわせになれることを、確信しながら、ねー。


しかし、今年もたくさん走ってきましたねー。

まあ、今年は、故障もなく、怪我もなく、やってこれましたから、まあ、無事これ名馬ということでしょうかねー。

今日もさわやかさんになることが出来ました。

この充実感で、夜の晩酌に突入していきましょう。


今日も鶏のもも、食べちゃいましょうかねー。

楽しいクリスマス・ナイトの始まりです!

BSで「坂の上の雲」を見る僕にとっては、

6時から、3年をかけた、祝祭のはじまりです!


ではでは。

12月25日(イブのパーティー報告!)

2011年12月25日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

というか、メリー・クリスマス!というのが、今日のあいさつですかねー。

いやあ、昨日は、すっかり楽しい時間を過ごしてしまって、

けっこう夜遅くまで遊んでいたので、今日はごく普通に、7時前に起きました。


いやあ、超朝使いとしては、けっこうなお寝坊さんですね。


ちゃずさんからリクエストがあったので、昨日のクリスマス・メニューですけど、

クリスマス用のミートローフ、鶏のももの焼いたの、KFCのチキンバーレル、きのこと野菜がたくさん入ったホワイトシチュー、トマトとたまねぎのサラダ、

お新香・・・メインはそんなところでしたかねー。まあ、お新香があるところが、まあ、和というところでしょうか。

まあ、このあたりは、作るのいろいろ手伝ってもらって、わいわいやりましたねー。


こう、料理って、皆で作ると楽しいし、おいしいよね。


というわけで、ミートローフなんて久しぶりに作りましたが、まあ、材料合わせて、こねて、焼くだけですから、案外楽なもんですねー。

おっと、もちろん、ケーキもありましたよー。


まあ、それでみんなでワインを飲みながら、ゲームに興じました。

人生ゲームは、ちゃずさんが言ってたとおり、いろいろあるそうでしたが、いとこが持ってきたのは、かなりオーソドックスなモノでしたねー。

僕も若い頃、買って持ってたんですけど、その人生ゲームは、

「原発が爆発して、メルトダウン。家を手放すことになる」

なんて、非常に今日的なリアリティがありましたが、あれ、10年以上前のモノでしたけどねー。

まあ、結局、当時つきあっていた彼女の家に持っていったまま、返されませんでしたが(笑)。


しかし、トランプなんかもやって、非常に楽しかったですねー。大貧民なんて、何年ぶりにやったんだろう・・・(笑)。


スコットランド・ヤードというゲームもやったんですが、これ、犯人探しのゲームです。

ロンドンを隠れながら逃げまわる。まあ、捕まえる方は複数だったりするんですけど、おもしろかったですよー。

どれだけ、粘れるか・・・なんか、ロンドンを旅しているみたいで、おもしろかったですねー。


まあ、そんなこんなで、アナログ・ゲーム大会の夜でした。まあ、ワインもたくさん飲んだし・・・軽く二日酔い気味でしょうかー。


なので、朝のお茶漬けがむちゃくちゃおいしいわけで、梅茶漬けでしたー。梅がそういう身体に染みます。はい。

まあ、昨日は寒かったですけど、今日はどうですかねー。

年末年始のお休みも近いので、無理はしないことにします。

無理して風邪ひいても、仕方ないですからねー。


のーんびり、時間を過ごしたいと思います。

なにより、クリスマスですからねー。


なんだったら、お昼、残ったワインでも・・・それも楽しいかも(笑)。


楽しい一日を過ごしていきましょう!


ではでは。

本当に、楽しい、クリスマス・イブを!(メリー・クリスマス!)

2011年12月24日 | お昼間カフェ
さて、クリスマス・イブの時間に入ってきましたねー。


結局、僕は、いとこ夫婦と、アナログゲームを楽しむ、クリスマス・イブをチョイスしましたー。

まあ、お互い、気の置けない仲なので、まあ、独身の友人なんかも加えて、わいわい楽しむ、イブとなりましたー。


男子も女子も、楽しい時間を・・・クリスマスツリーが、彩りますねー。


で、ワインを飲みながら、人生ゲームなんて、楽しむんですけど、

さて、BGMは、どうしましょうかねー。


基本中の基本、ビング・クロスビーのホワイトクリスマス

高校生の頃から、大好きな、ハッピー・クリスマス

大人になってから、好きになった、ナット・キング・コール

昔つきあっていた彼女が好きだった、メリクリ


いろいろな思い出が、クリスマス・イブには、思い出されます(笑)。


でも、今が、一番大事だよね?


楽しい、クリスマス・イブを・・・。


ほんとうの意味での、メリー・クリスマス!

あ、サンタさんが・・・。


「クリスマスのかけら」

昔、そんな、一連の話も、書いていましたっけ(笑)。このカテゴリーもね・・・(笑)。

って、この話、ミタさんの話・・・ちょっとおもしろいね(笑)。


しかし・・・クリスマス・イブに独り身は、寂しい・・・。

なんとか、来年には・・・話し合える相手を・・・探したいもんです!ほんと(笑)。

話し合える相手こそ、最上・・・って、やっと、わかったもんねー(笑)。


ではでは。

第十二回 サカクモ通信 「敵艦見ゆ」

2011年12月24日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
さあ、もう一息、駆け上がるんだ!サカクモ通信

「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」

今週の言いたいこと!
僕は、この「坂の上の雲」の第一シーズンの頃、最後のエンディング・テーマが流れてくると、自然と涙を流していたもんです。

その頃は、
「こんな素晴らしい作品を作ってくれて、ありがとう・・・」
という気持ちで一杯で、涙を流していたんだと思います。そして、第二シーズン、第三シーズンと進んで、とうとう今回、また、エンディングで、
涙を流してしまいました。
とうとう、信濃丸が、映像に映り、とうとう東郷ターンまで・・・僕はこれを何年待ったことか・・・。

あの信濃丸からのくだり・・・あの神主と少年のシーン、そして、東郷ターンにいたるまでのシーンは、司馬遼太郎原作の「坂の上の雲」を何度も読んで、
楽しんで興奮してきたシーンでした。

自分の人生が辛い時、リアルライフを一刻でも、忘れたい時に、あの勇壮な「敵艦見ゆから、東郷ターン」までの文章を読んで・・・。

だから、よーく覚えているんです。僕の人生には、辛い時が多かった。不幸な時間が長かったからこそ、
何度も何度も、原作本を読み込み、その文章を楽しむことだけが、僕に残されたしあわせな時間だった。

そのシーンが映像として流れた時、僕は・・・あまりの興奮に自分自身驚きました。
「僕はこのシーンを見るために、何年いや、何十年と待ったのだ」
そう素直に感じました。大学時代に初めて「坂の上の雲」に出会って以来・・・苦しい時の友だった「坂の上の雲」・・・辛い思いが「坂の上の雲」には、
こびりついている。本当に、坂の上に、雲を見つけたい・・・そういう思いで読んできたのだから・・・。

そういう若い頃からの思いと、今回は、真之や東郷の立場でも、ドラマを感じることが出来ました。

僕はもう、社会をリードしていく側の年齢になっている。
人々を指導し、目の前にある現実を、望みの現実にしなきゃいけない年齢になってきている。
真之は、そういう立場にいる・・・。

だから、真之の焦りもわかりますね。
真之とすれば、もう、作戦案は出来てしまったんだから、それについては、もう絶対の自信がある。
だが、自信がない部分・・・それは、バルチック艦隊がどういう進路をとるかだけ・・・。

そこが経験の違いなんだろうな、って思いましたね。

島村も東郷も、
「対馬に絶対現れるって!」
って、自信を持って言える・・・ここ、ここがキモなんですよね。

結局は、人間というものを、どう言う目でみれるか・・・これに尽きるんですよ。人生は。

東郷も、島村も、長い海軍の戦将としての経験があるから、自分がバルチック艦隊を指揮するとしたら、どうするか、ということに答えを出せる。
その立場に立って考えることが出来る。
だから、
「そりゃあ、俺だったら、長い航海もしてきたし、将兵の士気も結構やばいし、まず、ウラジオストクに逃げ込んでから、態勢を立てなおして・・・」
「が、筋だって考えるべ。だったら、危険を犯すことになる太平洋側へは絶対行きたくない。リスクは犯したくないんだよ」
「だから、絶対対馬コース。最短距離で、ウラジオストク逃げ込みを図る!」
ってな答えが頭の中にあったんでしょ。

真之は、人を率いたことがなかったから、知識でしか、ひとを見れなかったんじゃないだろうか。

戦は、結局は、ひとVSひとですからね。

それは、剣VS剣の斬り合いと、なんら変わることはないと僕は思いますね。
だから、ひととは、どういうものか、知らないといけない。それを知っていたのが、東郷や島村だったんだと思いますね。

司馬遼太郎というひとも、僕は人間を知らないということを、度々指摘してきました。
まあ、僕の「司馬遼太郎論考」という場での話ですけど、このひとは、モノの考え方が、非常に浅い。

例えば、今回の、陸軍作戦において、しきりに、ロシア側の砲数、兵数、が日本軍のそれより多かったことを挙げ、まるで、
「たまたま、日本軍が勝った」
ような解説をしていますが、それこそ戦というものを知らなさすぎる。

繰り返しになりますが、戦は、ひととひととの戦いです。

そして、司令官に恐怖を感じさせれば、戦いは勝ちに持ち込めるモノです。
そんなことは、源義経の一連の戦いを見れば、一目瞭然じゃないですか。
圧倒的な平家を倒していったのは、義経の奇策であり、神速だ。
だから、児玉は、あの時点で、秋山支隊に、
「神速だ!」
と命令したんですよ。それが何を意図しているかと言えば、
「クロパトキンに恐怖を感じさせよ。あいつは、敏感だから、絶対恐怖して、戦線を整理するために、一旦退却する」
そこまで、見越していたからこそ、児玉は、作戦を打てたんですよ。

源義経の屋島の戦いを知っていれば、
「少数の軍隊でも敵将に恐怖を与えられれば、必ず勝てる!」
ということが簡単にわかるはずだ。

たまたま、立てた作戦がうまくいったかのような解説でしたけど、それじゃあ、解説として、糞だ。
この戦いの本質は、騙し合いであり、クロパトキンに恐怖を感じさせることを最初から目的にしていたからこそ、効果的な作戦を打つことが出来た。
そこを言わなければ、キモがまったくわかっていないことになる。

だから、兵数や砲門の数などをしきりに引き合いに出してくる人間は、何にもわかっていない、ということになるんです。

奉天の作戦について言えば、
「クロパトキンの肝を冷やさせ、一旦、退却させる。そこを突き、講和を開始する。こちらが有利という判定を一旦出させることがキモだ」
と児玉や大山が考えていたことは明白でしょ?その目的が明確にあるから、
「日本軍は、この一戦にすべてを賭ける。兵も弾薬も尽きるじゃろうが、目的さえ達成すればいい」
こうなるのは、当たり前なんです。

作戦ってのは、目的をより明確にし、望みの事実を現実化させるためにあるんです。

それを司馬遼太郎は、まったくわかっていない。

司馬遼太郎の説明は、これは、流されてばかり生きる人間が、考えるような、めちゃくちゃ浅い内容に過ぎない。

司馬遼太郎は、目的を明確に持ち、その実現のために、最善を尽くす生き方というのをしたことがないひとだとこのことだけで断言出来る。

普段、目的を明確に持ち、それを実現する手段を考えぬいている人間は、奉天作戦の意味がわかる。
少ない数で、多い数の敵を破るには、司令官の感情、それのみを打てばいい。
そこに、すべてを集中するから、少ない軍勢、少ない砲数で勝てる。
一年も戦っていれば、戦い方で、相手にしている司令官の性格だって、わかるというものだ。

それらも、すべて、まったくわかっていないのが、この司馬遼太郎というひとだということが、わかりますね。

まあ、この「坂の上の雲」がおもしろいのは、歴史がおもしろいだけであって、司馬遼太郎の解説は、誰でも書けそうな内容を言っているに過ぎませんからね。実際。
っていうか、視点がおかしいし、間違っている。

だから、僕は批判するんです。

まあ、司馬遼太郎批判は、これくらいにしましょう。


僕は、この奉天会戦後のロシア軍の撤退には、乃木の力も働いていると思っているんです。
死屍累々の戦でも、一歩も引かず攻撃してくる日本軍をロシア軍は、
「こいつら、恐怖というものを知らんのか?」
という目で見ていたと思います。
そして、攻撃目標を二〇三高地に切り替えたと見るや、またも死屍累々の戦をやりながら、最後には、二〇三高地を奪還し、旅順艦隊を撃滅させている。
ロシア軍からすりゃあ、乃木将軍ってのは、鬼だ!ってことになる。
兵士がいくら死のうと目標を達成するには、ひるまずに進み、あまつさえ、旅順艦隊を撃滅するという目的を達成しちゃうんだからね。

それは、鬼、そのものだ!

そりゃあね、クロパトキンが乃木軍の出現に、怯えていたというのは、当たり前じゃないですか?

まあ、日本側での乃木軍の扱いというのは、鶴見さんの電話に現れていましたが、僕は乃木軍の右翼進出とそれに連携すると見せた北方の秋山支隊の動きが、
クロパトキンの心を打ったと思いますね。

戦いは、相手の将領の立場に立って考えなければいけない。

それが、出来たのが、児玉大山であり、東郷、島村だったと思いますね。

だって、司馬遼太郎の解説、おかしかったでしょう?

まるで自分は軍事の専門家きどりで、
「少数の軍隊が大軍を包囲するなど、世界のどの戦史にもない。児玉と大山は、それをして、クロパトキンの誤解」
「「日本は多数の予備隊を持っているのではないか・・・」という誤解を生ませて、それがたまたま謎の撤退につながったのだろう」
なんて言って、児玉と大山の意図をまったく理解していない解説をしている。
というか、児玉と大山を馬鹿にしている。当時の日本の軍隊を馬鹿にしているんですよ。

よーく考えれば、司令官に誤解を与えさせることこそ、少数の軍隊が、大軍を破る、唯一の術だ、ということがわかるはずだ。

このひと、源義経についての著書もあるのに、それがまったくわかっていない。

自分が頭がいいと勘違いしているから、モノを思考する頭も作れなかったんですよ。このひとは。俺偉い病の典型だ。

はーはー、ま、それくらいにしておきましょう。

でも、この日露戦争全般に言えますが、日本軍は、民族的経験を充分に使って勝ったんだと思いますね。
少数の軍隊が、大軍に勝つには・・・目的を達成するためには、巌のように頑として戦い続ける指令官がいかに怖い存在か・・・それらはすべて日本の過去の戦史に、
現れている。歴史を知って、それを利用したからこそ、明治の日本軍は、勝ちを・・・それもギリギリの勝ちをつかんだ・・・僕はそう見ますね。

司馬遼太郎は、奉天会戦の勝利は天佑だ、みたいな表現していますが、そういう考えが、昭和の軍隊を駄目にした、ということがわからないのだろうか。

戦いには、すべて法則がある。
それは孫子の兵法を引くまでもなく、多くの歴史上の人間が言葉にしているではないか。
それを、この歴史を飯の種にしている人間が、理解していないとは・・・。

まあいい。それは、すべていいでしょう。

クロパトキンとすれば、リスクを負いたくなかった。それだけじゃないんでしょうか。
だって、戦略的に撤退すれば、さらに大軍を整備出来る状況にあったんだし、昭和の日中戦争時、中国軍は、しきりに戦略的撤退を繰り返し、
それを追った日本軍は兵站線を破壊され、包囲殲滅された歴史があります。つまり、クロパトキンの戦いは、特におかしなわけじゃない。
そのことも、日本側は、読み切っていたのではないでしょうか。

他人がどう行動するか、環境さえ整えることが出来れば、ある程度予測することは、簡単なことです。

児玉と大山はそれが出来た、ということでしょうね。


そして、舞台は、日本海海戦に・・・。

東郷ターンで盛り上がった舞台を、さて、この先、どういう表現で見せてくれるのか・・・。


若くて辛かった日々・・・きつい思いで、何度、あのシーンを読み返したか・・・。

そのシーンが実際の映像化を迎えます。

待ちに待ったそのシーンを万感の思いで、迎えようと思います。


今、何かが始まり、そして、終りを迎える。

僕にとっても、何かが、確かに終わる。


このブログのひとつの目的も終了を迎えることになりますね。


今週のこれ、どうなの?ポイント
敵艦見ゆ!との報に接し躍り上がる真之・・・やってくれると思いました。どうなの?ってのより、楽しかったシーンになりましたね。

クリスマスの思い出!(ピューロは、楽しい!)

2011年12月24日 | お昼間カフェ
まあ、クリスマスということですが、さっきテレ朝でもやってたんですけど、

サンリオピューロランドで、クリスマスを過ごしたこともありましたねー。


いやあ、友人の娘さんが、5歳くらいの頃でしたが、朝から行って一日、楽しめましたねー、ピューロランド。


「ゆるちょさん、クリスマスはピューロ行こう、ピューロ!」

と、その5歳の娘さん、仮名クリスちゃんに電話の向こうから言われて、

「うん。おじさん、死んでも行くからね。命かけちゃうから!」

と勇んで行ったんですねー。まあ、その時は、今年みたいに、イブが土曜日の日だったと思いますけどねー。


まあ、ピューロランドというところは、屋内型の遊戯施設ですから、まあ、暖かい・・・これがいいですね。

もう、クリスマス、ディズニーランドに行ったこともありますけど、めちゃくちゃ混むし、外で並んでいるの、寒いしねー。


まあ、クリスマスということで、普段よりめちゃくちゃ混みますけど、ディズニーランドほどではないので、

その混み具合も、ちょっとうれしかったりしてね。イブ的な感じを盛り上げてくれます。


まあ、ピューロランドは、それぞれのキャラクターが主役になって、いろいろな劇を繰り広げる複数のシアターと、サンリオキャラクターが総出演のパレードを、

繰り広げるイベントスペースから出来ているんですね。


まあ、キティちゃんが主役なんですけど、けっこう大人も楽しめるように工夫がされていて、家族連れだとほんと楽しめます。

だから、お子さんが、10歳以下くらいだったら、ピューロランド、お薦めですねー。


まあ、シアターも、けっこう楽しめるんですが、メインイベントは、やっぱりパレードです。

パレードをしながら、そこで、ちょっとした劇もあって・・・まあ、感動したりもしますし、そもそも体験型シアターなんで、

自分も参加する感じもあって、楽しいんですねー。



お、探したら、その時の写真がありましたねー↑

まあ、普通にパレードをしていると、いつの間にか、悪の軍団がやってきて・・・子供達は、こわがるんですけどねー。

それで、キティちゃんが消されてしまったりしてね。

けっこう手品の要素も入ってたりして、おもしろいんだなー、これが。

そこから、ちょっとだけストーリーがあって、皆でキティちゃんを助けよう!ということになる。


まあ、皆で、一緒に手振り身振りで、踊ることで、力をキティちゃんに集めるという・・・なんかドラゴンボールの元気玉みたいな感じですが、

まあ、実際にやるんで、盛り上がるんですよね!会場全体的に。


まあ、おもっそ一体感も感じられますからねー、しかも、目の前をキャラクター達が歩いて行くんで、子供達なんか感激しちゃいますね。


まあ、シナモンとか、こう、目の前を歩いていると、着ぐるみだとは、わかっていても、やられるんですねー、これが(笑)。

ディズニーランドなんかより、よっぽど、近いので、ほんと、興奮しちゃうんですねー。

で、クライマックス、キティちゃんが、ゴンドラで登場し、帰ってくる!と、もう、気分は最高潮で・・・ある意味、結婚式の演出にも似てますけど、

まあ、おもしろいですし、ちょっと感激したりして、楽しいですねー。


そのパレードでは、中国雑技団的なアクロバティックな演出もありますから、普通に、

「おお!」

とか、びっくりする演出もあって、これが、大人には、楽しいですね。

シーソーを使って、空を飛ぶ少年だったり、コマを天高く飛ばす少女だったり、まあ、かわいかったりして、大人はちょっとそういうのに、癒されますね。

そういうエンターテインメントがぎっしり詰まっているのが、ピューロランドなんですねー。


そういえば、イブに行った時は、夜、併設のレストランでディナーを取ったんですけど、キティちゃんが登場してくれて、握手&一緒に写真をとってくれたりするんですね。

まあ、僕は別に握手してもらうつもりは、なかったんですけど、キティちゃんが率先して握手してくれて・・・なんか伝わるモノがありますね、あれ(笑)。

中身が女性だということは、よくわかりました、はい(笑)。


まあ、クリスマスの音楽が流れる中、クリスマスケーキも食べられて、キティちゃんとも握手出来て、ピューロは、最高のファミリークリスマスになりますねー。


小さい娘さん、息子さんが、いらっしゃる方には、もう、思い切りお薦めです。

楽しいしあわせな空間があそこには、ありますね。


「ゆるちょさん、今日は楽しかった?」

とクリスちゃんに聞かれて、

「うん。すっげー楽しかった」

と答えた僕は、

「逆だろ、立場が!」

と自分に突っ込んでいました。


ま、そんな楽しいクリスマスも、ありました。

さて、みなさんは、どんなクリスマスを迎えますか?

ファミリークリスマスも、いいですね。そういう意味では。


暖かい時間を過ごしたいものです。はい。