おはようございます。
いやあ、太陽の出る寸前が一番寒い!と言いますが、
ほーんと寒いですねー。
まあ、超朝の時間帯は、地獄のような時間帯になっていますが、
まあ、がんばるしかありませんねー。
早く冬至が過ぎれば、まあ、また太陽の出る時間も早くなるわけですけどねー。
さて、というわけで、今日は朝朝の時間帯で、
「坂の上の雲」
見ちゃいましたー。いやあ、サカクモ通信は、再度視聴してから、後日、アップしようと思いますが、
とにかく、映像がすごいですねー。
まあ、日露戦争を俯瞰しながら、見ることも出来ますし、どんだけ困難な戦争だったのかもわかるし・・・。
映像化するってことは、ほんとに大事なことなんですねー。
まあ、伊地知なんて、おもっそ悪者に描かれていますが、まあ、仕方のないところですかねー。
しかし、あの戦場、地獄です。
まあ、北海道から来た師団長さんが、言ってましたけど、
「16000の兵が、1000になってしまった・・・」
って、
「えーーーーーー!」
って感じですねー。
だって、「信長の野望」とかやっていて、そんなことになったら、
「兵の損耗しすぎ!だろ!」
って自分にツッコミいれちゃいますからねー。
そーれが、現実に起こったなんて、いや、それは、ありえんわ・・・。
そんだけすごい戦争だったんですねー。
しかし、もう、ドキュメンタリーのような迫力がありますね。
こう、203高地を奪取したのは、いいけれど、たった40名で弾丸もない・・・なんてねー。
兵達の緊張感が伝わって・・・あの朝のシーンすごかったねえ・・・。
つーか、ああいう場所にはいたくないよねー。
いや、ほんと地獄・・・。
なんでああいう戦争を経験したのに・・・物資が不十分で、肉弾戦しか出来ない・・・そんな状況で勝っちゃったもんだから、
太平洋戦争へ行っちゃったんだろうねー。
こう、物資が窮乏して戦えない・・・って、第二次大戦で繰り返しているじゃん。
まあ、武士は食わねど高楊枝・・・これが悪い方に出ちゃっている感じですねー。
まあ、でも、ロシア側はまさか負けるとは思わなかっただろうねー。
物資の差は、圧倒的なわけだからねー。
まあ、キモは203高地だった、ということでしょう。
しかし、ここに来るまで長かったねー。
始まって2年。というか、「坂の上の雲」の映像化の許可が降りてから、もう、10年近くだよねー。
電車の中で、スポーツ新聞を拾って・・・確かにそこに、
「司馬遼太郎の最後の大作・・・「坂の上の雲」映像化了承!」
みたいな記事が載っていた・・・もう、遠い昔の話です。
そこから、今、やっと・・・。
まあ、しかし、すごい映像を作ったもんですねー。NHKも。
ほんと、地獄絵図だ・・・。戦争は、ほんと、やっちゃいけないねー。
まあ、でも、日露戦争のなんと困難なことか・・・。
だって、まだ、ロシアには、バルチック艦隊という、バリバリの奥の手があるわけだからねー。
ま、日本海海戦は、出来すぎだと思うけど・・・とにかく日本人はドMだね。ほんと。
そりゃあ、賠償金とれないってなったら、日比谷焼き打ち事件が起こるのも、無理ないね。
あんだけの人間が死んだわけだから・・・。
と、まあ、いろいろなことが、整理されてわかる「坂の上の雲」です。
あれー、女性はちょっときついだろうね。
しかし、見るってことは、大事です。
自分の目で見て、自分で判断する。
児玉さんも言ってましたしねー。
まあ、とにかく、あまりに濃い内容なので、もう一回くらい見てから、記事アップしようと思います。
なんかドラマとして評価するんでなく、日露戦争の評価をしているような感じになっちゃいますけどね。
ま、いろいろ考えるには、いい材料になると思いますね。
あんな困難な戦争を戦い抜いた先祖の霊に対して、黙祷!ですかねー。
先祖を敬いながら生きていきたいと思います。
ではでは。