「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

この記事一応いいんじゃね?ボタン(作ってみました!) ちょっとさ、押してくれると、うれしいんです!(笑)

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仕事の手を止めて。(久しぶりの「龍馬伝」視聴)

2011年05月29日 | ドラマについての小ネタ

仕事の手を止めて、久しぶりにテレビをつけて、45分間、「龍馬伝」を見ました。

「遙かなるヌーヨーカ」

児玉清さん演じる龍馬の父、八平さんが、亡くなる回です。


最後の桂浜のシーン、涙を流しながら、静かに龍馬と桂浜を眺めるシーンが、

児玉清さんが、亡くなった、と聞いた時、フラッシュバックのように、頭に展開しました。


あの、児玉清さんの涙・・・。


その涙を、もう一度、見ながら、僕も改めて、涙しました。



今年は、多くの友人、知人と、別れる年になりました。

サイクルロードレース界でも、2人の選手が亡くなりました。

震災では、懇意にしていた方々が、たくさん被災し、帰らぬ人となった友人は、それこそ、数数え切れない程です。


そういう中での、児玉清さんの死。


その情報をはじめて聞いた時、僕は思わずちゃずさんのところに、メールして、この「遙かなるヌーヨーカ」の桂浜のシーンについて、

語り合いました。

「自分の命を使い切れ!」

と言った、この八平さんの言葉が、死に臨んだ龍馬の最後のセリフにつながっていたことも、話し合いました。

それだけ、龍馬にとって、八平さんの存在が、言葉が大きかったことを、話し合ったりしました。


ドラゴン通信を書いていたことで、本当に、真剣に「龍馬伝」を見ていた。

だから、八平さんのこの桂浜でのシーンも、本当によく覚えていたんですね。


同時に真剣だった、あの頃の自分を思い出す。ちゃずさんの毎回のコメントも、思い出します。


そして、いろいろなことが、変わってしまったことも、実感しています。


「自分の命を使い切れ!」


この言葉を、児玉清さんから、最後にもらった。

僕は、そう感じながら、毎日、命を燃焼していこうと思います。


改めて、児玉清さんの死に、合掌。



雨でも、案外、楽しめるものですね!(久しぶりのギター(笑))

2011年05月29日 | アホな自分

おはようございます。

いやあ、しっかし、雨ですねえー。

まあ、超朝で、新選組血風録を見ようと思ったのですが、

急な仕事が入りまして・・・えー、今日中には、ピチピチ通信をあげる予定です。

まあ、なんとしても、血風録放送前には、あげます。

なんだか、先週とあまり変わらないわけですけれどねー(笑)。


昨日は、久しぶりにゲーム三昧・・・ボードゲームも久しぶりでしたー。

人生ゲームを友人がもってきてくれて・・・なんだか、楽しかったですね。

こう、テレビゲームだと、映像がそのものズバリ出てくるわけですけど、こういう、ボードゲームは、

想像して楽しむものですからねー。まあ、想像力は、無限大ですから、いくらでも、楽しく想像できて、楽しい!と(笑)。

まあ、そのあたり、映像の貧弱なファミコン時代も、同じようなことをやっていたような気がします。


なんかねー、楽しかったですね。


さらに、昨日は、超久しぶりにギターを弾きましたー(笑)。

まあ、ガキンチョ達と、カラオケ的に歌ってね(笑)。伴奏ですよ、伴奏!

まあ、10年ぶりくらいに弾いたんですけど、案外、身体が覚えているもんで、ちょっと弾いたら、

たちまち、思い出しました。いやあ、10代の頃、サルのように、弾きまくってましたから、身体が覚えてるのねー(笑)。

まあ、ガキンチョ達とわいわい歌って楽しかったですね。なんだか、歌のおにいさん的な感じになって、

おもっそおもしろかったですねー。


また、ギターはじめてみようかなー(笑)。


と、雨でも案外楽しかった昨日でした。


さて、今日はお仕事お仕事です。

まあ、雨だし、それもいいかなーと、思っているゆるちょでした。


ではではー。


祝!梅雨突入!パーチー開催です!(不機嫌は、パーチーで、吹っ飛ばせ!(笑))

2011年05月28日 | ドラマについての小ネタ

どうも、ゆるちょです。

えー、雨ですねー。

というわけで、午前中は、お仕事をしていました。

まあ、時間は、有効に使わないとねー、ということですね(笑)。

まあ、自転車乗れないんだったら・・・ということで、

いろいろ連絡した結果、お昼から、いとこ夫婦、その他が遊びに来ることになり、

だったら、それまで、仕事をしておくか、というまあ、魂の平安のために、仕事をしたんですね(笑)。


っていうか、午後から、

「なんだよ、もう、梅雨かよ!自転車乗れねーじゃねーかよ!7月中旬まで、梅雨になる気か!バカヤロウ!パーチー(笑)」

をやることになったわけです。


久しぶりに、ビール片手に、カードゲームやら、ジェンカやら、ボードゲームやら、非テレビゲーム系ゲームをみんなでやろうということになりましたー。

まあ、いとこの子供達も来るんでね、まあ、そのあたり、室内バーベキュー的に、おもっそ楽しもうかなーと(笑)。


というわけで、ピチピチ通信は、明日、朝に、アップしまーす(笑)。


あ、さっき、「新選組血風録」の最初のところ、ちょっとだけ、見たけど、おもしろそうじゃなーい!

しかし、あの怪しいおばさん、遠野なぎこだろー・・・「八代将軍吉宗」の時は、美少女役だったんだけど、あのひと、薄幸の女性とか、似合う女優さんだったんだよねー。

こういう役もこなす年齢になったんだねー。

確か、結婚生活の最短記録とか、持っているんじゃなかったっけ?

まあ、いいか、そのあたり(笑)。


しかし、あれ、「海仙寺党異聞」でしょ。

まあ、主人公の外見からして、今的に変えているみたいだから、楽しみだなー。

ま、明日の超朝で、見ることにしまーす。


しかし、映像化すると、登場人物の顔が見れるから、おもしろいよね。

原作と、随分、印象が違います。やっぱり、原作、浅い物語だからね。原作者が、人間わかっていないし。

なんていうのかな、僕は原理主義者が大嫌いですから。そういうひとって、何も考えていないひとですからねー。

だから、原作をしっかり、現代に合うように、リメイクしているところが、このBS時代劇の最も価値のあるところですね。

あんな、昔の人向けの原作なんて、今の時代には、意味がありませんからね。毎回、そのあたり、指摘している通りです。

というわけで、明日の朝の、ピチピチ通信、よろしくです。

まーた、辛口になるかなー?それとも、大絶賛になるか?

しかし、あの主人公の面構え、よかったなー。

なんとなく、剛毅さを、感じました。ま、最初の、2、3分しか見てないんで、あまり言えないですけどねー(笑)。


さ、いとこ夫婦も、そろそろ来そうです。

いろいろと、用意しなきゃね。

楽しい土曜日になりそうです!


ではではー。


雨の週末だけど・・・(このサイクルウェアを選んだ理由!)

2011年05月28日 | アホな自分

おはようございます。

いやあ、とうとう梅雨だそうで・・・。

朝から、雨がザンザン降りです。

いやあ、週末、雨ってのは、残念な感じですねー。

まあ、でも、梅雨じゃあねえ・・・。


ま、なんか楽しいこと、しますかね。

せっかく、サイクルウェアの新しいの、通販したのに・・・。

というわけで、これ↓です。


まあ、フランスのプロサイクリングチームである、FDJチームのウェアですね。

まあ、僕は、春夏の季節は、白をベースにしたファッションにしているんですね。

白という色は、まあ、見た目輝き感を与えてくれるんで、いい印象をもたれやすいんですね。


これは、まあ、女性が、持っているシンデレラ幻想の中に登場するプリンス、王子様が、だいたい、白い衣装を着ているのに、

表現されるように、神々しさだったり、輝き感を強調する色だったりするわけです。白はね。


だから、結婚式、男性は、白いタキシード、女性は、白のドレスなんてことになるわけで、特別感を周りにアピールする色だったりするわけです。

だから、まあ、白いウェアをチョイスしているわけですねー。


さらに、このウェアには、四つ葉のクローバーのモチーフが入っています。


まあ、僕が前の職場、まあ、三菱電機ですけれど、ここを辞める時にある女性がわざわざ、四つ葉のクローバーを探してくれて、それをカードに貼って、

別れの言葉を添えて、贈ってくれたんですね。

まあ、それは、実際、ありがたかったし、まあ、そのアイテムが、ラッキーアイテムになって、それ以来、かなーり人生がハッピー方向に、進んだので、

「よし、四つ葉のクローバー・モチーフを僕の人生のラッキーアイテムとして、お守りにしちゃおう!」

と、決めたんですね。


だから、四つ葉のクローバーのモチーフの入った、このウェアを選んでいるわけです。


しかし、雨!(笑)。


まあ、デビューは、少し待ちますか(笑)。

ちなみに、このウェアは、現在のFDJチームのウェアなんですが、僕が今まで愛用してきたウェアは、ひとつ前のバージョンのFDJチームのウェア、

まあ、その頃は、フランセス・デ・ジューチームでしたけどね。もちろん、こちらも白ベースで、四つ葉のクローバー・モチーフの入ったウェアですけどね。

ま、それを着ていると、僕的には、ルンルンで、いられる!というわけですねー。

まー、そういうあたりも考えているんですねー。

 

と、今日は何をしようかなー?(笑)。


まあ、そのあたり、おいしい朝食をとりながら、へろへろっと考えてみますかね。


まあ、楽しいことはてんこ盛りだし、何か楽しめばいいよねー!


週末は、むちゃくちゃ、楽しまないと!



ではではー。


「由美ちゃん物語」(「江」のつまらなさの理由編)(6)

2011年05月27日 | ドラマについての小ネタ
「「篤姫」の脚本に参加していた、高志さんは、「江」には、参加していない・・・ということ?」

と、沢村くんの探偵助手でもある、まひるちゃんが、おずおずと答えます。

「おー、さすがまひるちゃんだ。そういうことだよ」

と、沢村くんはにこやかに笑うと、皆の方に向き直ります。

「「篤姫」と「江」では、物語の特徴がまったく違う。「篤姫」は、歴史をちゃんとわかっている書き手の作によるものだ」

と、沢村くんは、続けます。

「歴史への敬意が感じられるし、なにより、歴史上の偉人として、篤姫という主人公は扱われていた」

と、沢村くんは話します。

「しかし、「江」では、歴史は、書き割り程度の扱いでしかない。ただただ3人のプリンセスの日常物語に過ぎない」

と、沢村くんは、悲しそうに話します。

「つまり、「江」の書き手には、歴史への敬意というものが、すっぽりと抜け落ちているんだ。そこには、傲慢さすら感じられる」

と、沢村くんは、少し怒りを現しながら、話します。

「つまり・・・「江」は、高志さん抜きの、田渕久美子事務所による、脚本である、と言いたいのね?」

と、由美ちゃんがおずおずと、沢村くんに聞きます。

「多分、田渕久美子本人が書いていると思う。歴史は、資料をもらって、それを参考にする程度だろう、と思う」

と、沢村くんが、冷静に話します。

「でも、脚本協力のクレジットは、田渕高志となっているわ」

と、佳乃さんも冷静に話します。

「まあ、ギャラは発生するんだろうね。でも、その程度だ、と思う。「兄抜きでも、私なら大河ドラマで、視聴率をとってみせる!みてなさい!」という声が僕には、聞こえるんだ」

と、沢村くんは、真面目な顔で、話します。

「確かに・・・「江」には、歴史を表現しようという思いはまったく感じられない・・・。それどころか、扱われた歴史上の偉人は貶められるばかり・・・」

と、佳乃さんが、ため息と共に話します。

「「江」に登場するのは、偉人にとって、もはや罰ゲームだよ。男性は浅井3姉妹の気を引く係以外は、ひどい扱いだもんな・・・」

と、僕もため息と共に話します。

「竹千代と、秀康のビジュアルに、その意図は明確に現れているわね・・・マエケンさん、わたし楽しくて好きだけど・・・いかにもな、扱いの差を感じる・・・」

と、由美ちゃんも、言います。

「GOの旦那様は、慶喜さま、EXILEのAKIRA、向井理くんでしょう。なんだか、他と差をつけすぎにも、思えるわね・・・」

と、佳乃さんが、苦笑します。

「でもさー、あまりにも、おかしすぎない?なんていうか、歴史を冒涜するとか、そういうレベルじゃないよね!もう、歴史そのものを憎んでいるとか、しか、僕には・・・」

と、僕が言いかけた時、

「うーん・・・」

と、まひるちゃんが、頭を抱えながら、少しうずくまります。

「まひるちゃん、大丈夫か。また、例のあれか?」

と、沢村くんが、駆け寄り声をかけます。

「うん、いつもより、ひどくないから・・・大丈夫・・・」

と、顔をあげます。

確かに、いつもより、顔色はいいようです。

彼女は、人の思念をキャッチし、そこに隠されている事の本質を抜き出すことのできる、異質な才能を持っていました。

「どうした、まひるちゃん、何か見えたのか?」

と、沢村くんが、まひるちゃんに質問します。

「怨念・・・そう強い怨念のようなものを感じたの・・・」

と、まひるちゃんは、目をうつろにしながら、話します。

「歴史そのものに対する、強い怨念が・・・」


階段教室には、戦慄が走っていました。

湘南の海岸の風は、さらに、強くなっていました。


(月曜日につづく)

首相と日本政府は、サムライの刃に、否定された!(2人目のサムライ誕生!)

2011年05月27日 | 時事ネタ
まあ、今日もお昼休みに、記事書いているわけですけど、

朝、お昼間カフェを書いてきたので、それはそれで、いいはずなんですが、

言いたいことが、できちゃうとねー。まあ、週末はあんまり政治の話したくないしー。


というわけで、まあ、一連の原発注水中止問題について、

「現場の所長が、しれっと、注水を続けていた」

事実がわかり、政府及び首相の危機管理能力、情報処理能力、統率能力、判断能力が、

まったく、プロのレベルに達していないことが、明らかになりました。


要は、こいつらのいいなりなっていたら、日本はさらに、だめになっていた、という判断が

現場レベルで、下されたってことですよ。

この所長が、身を持って、日本を救った・・・まあ、救ってはいないけど、やるべきことは、断固としてやった、ということでしょう。


つまり、この所長、サムライということですよ。

ほら、尖閣沖の映像を流出させたサムライと同じです。

「これは、正義だ」

と、自分の正義に殉じたサムライ、まあ、死んじゃあいないけど、首相と政府に、

「あんたら、だめだ!」

と、刃をつきつけたに等しいサムライの誕生というわけですね。


首相の判断は、超不適切だ!と言い切った、ということですよ。

はっきり言って、日本政府と首相は、糞だ!と指摘したようなものですからね。


まあ、東電本店も最低さを露呈させましたけど、こっちは、民間だから、その処理が始まるでしょう。


問題は、首相と政府だ。


もう、こんな奴らの言うことはもう、聞かなくていいし、むしろ、自分なりに判断してやっていくべきなんですよ。

それから、首相及び政府、民主党に対して、徹底的に追い込みをかけ、合法的に不幸になってもらいましょう。

もう、それやらないと、まずいんじゃないの?

震災からの復興に問題が生じる。こいつらを消しておかないと!


そういうことかな。


もう、誰も、首相と政府の言う事なんて、聞かないと思うよ。


その現れが、この所長の行動ということですよ。しかし、何も言わずに、しれっと命令を聞かないなんて、

なんとも、清々しささえ、感じるね。男だよ。

現場の親分ってのは、そういうもんだ!


以上

鬼平になれば、モテる?(日本において、女性の社会進出が少ない理由!)

2011年05月27日 | お昼間カフェ
どうも!「由美ちゃん物語」の沢村です。まひるです!

今日も、このカフェに遊びに来ちゃいました!

いやあ、初夏の季節は、この場所にピッタリ!ということで、やっぱり来たくなるんですね!

わたしも、さわさんと一緒に、また、あのストロベリーパフェが食べたくなって来ちゃいました!

今日は珍しく二人とも江ノ電で来たので、ゆっくりあの坂を登ることにします。

だって、さわさんが、江ノ電で行こうって、言うから。

ま、歩くのも、たまには、いいじゃない!

まあ、そうだけどぉ。


あ、あなたも、あのカフェに?

じゃ、ご一緒しましょう!



江ノ電の鎌倉高校駅前から続く一本の坂を、海を右に見ながら登って、ちょっと左に折れると、ほら、ありました。小さなカフェが。

海を見渡せるこのカフェは、昼下がりの気持ちのいい時間を過ごすのに、うってつけ。

さあ、ドアを開けますよ!

「カランコローン」

そして、もちろん、いつものように、奥のカウンターには、マスターのゆるちょさんが、立っています。

「いらっしゃいませ。いつものお席ですね!」

彼は、そう告げるとにこやかに、席を用意するのでした。



さて、今日は金曜日!明日から週末ですね!

いつものように、元気にいきますかね!

さあ、テンション高目で、開店です!



というわけで、オールドスタイルなお昼間カフェですが、

やたら、張り切っていたみたいですねー、この頃は(笑)。

ま、最近は、のーんびり、おしゃべりするのが、好きですからね。

ゆったーり、行きますか。湘南の風を感じながら、青い海の風景を眺めながら、

ゆったり、カフェ気分で、いきましょう。


さて、お飲み物は・・・タピオカ入りカフェラテ・・・でも、いかかでしょう。

これ、なかなか、おいしいですよ。

それと音楽は、ちょっと古いですが、ボサノヴァの名曲、イパネマの娘あたり、どうでしょう(笑)。

まあ、僕は、ボサノヴァが、大好きなんですねー。

ボサノヴァを聞きながら、海をじぃっと見ていると、なんとなく、南国のビーチにいるような錯覚を覚えて・・・。

そんなストーリーの中に、埋没していく自分もなんだか、楽しかったりして(笑)。

おもしろいですね、そんな遊び(笑)。


さて、昨日は、結婚と離婚ということについて、話しましたねー。


まあ、ちゃずさんにも、言われましたけど、このあたり、深い話になっちゃったりして、

でも、そういう深い話も、しておくかなーと、そのあたり、ボケーっと考えていたわけです。


でね。


実は、昨日は、そっちの方向に話そうと思っていたんではなくて、

「惚れるって、どういうことかなあ?」

って話をしようと思っていたわけです。


男性は、女性のどこに惚れるのか。



まあ、このあたり、んじゃ、女性は、男性のどこに惚れるのか?という謎もあったりするわけですけれど、

このあたり、答えが出ていると、割とやりやすい(何が?(笑))のかなーと思うわけです。


こう、僕なんかは、つらつらと考えてみると、これは、もう、完全的に、

「男性のことを思って、行動する、そういう女性の心遣いの行動」

というのを目にすると、

「ドキン!」

と、恋に落ちちゃうんですね。

先日、ツアーオブカリフォルニアのポディウムガールに惚れた!という記事をあげましたが、そこでも、

「ポディウムガールが、いろいろ気遣って行動していたから」

恋に落ちたということを書きました。

でも、考えてみると、女性って、そういう生き物だよね?

「素敵なひとの役に立ちたい!」

というのが、女性の願望だったりするじゃない?ねー。


だから、その性質があるから、女性って、サービス業にたくさん進出しているんだよね。


まー、だいたいレジのひとって、だいたい女性でしょ?

グリーン車のグリーンアテンダントも、ほぼ、女性だし。

まあ、男性の車掌さんに切符確認されるより、3億倍も、ましだよねーあれ(笑)。

まあ、それは、僕が男性だから、ですけどね。


ま、いずれにしろ、女性って、男性のために、何かをする、っていうのに、慣れているのかなー。


仕事として、自然な感じがする。


なんていうのかな、このあたり、欧米的な考えで、男女平等という観念が、おかしく感じるんだよね。

例えば、男女雇用機会均等法という、法律が出来たおかげで、看護婦は看護師と呼ばなければいけなくなった。

でも、これ、欧米の文化なんだよ。下らない文化。

なぜ、くだらないか、っていうと、元々欧米は、レディーファーストの国なんだよね。

これは、騎士道精神の発露とか言うけどさ、元々、騎士道精神というのは、

「女性というのは、か弱き存在で、守らなければいけないものである」

という精神からきたものであって、これは、要は、

「男性は、強い。女性は、か弱い」

という完全な男女区別の考えが根底にあるんだよ。

まあ、男女差別だよ。それが、あるから、レディーファーストになっているわけ。

それで、この考えが、男女は平等な権利をもつ、という考えから、逸脱しているから、あえて、男女は平等だ、と声高に言わなくてはならなくなった、

というのが、欧米の文化なわけ。つまり、男女差別していたから、それを直しましょうというストーリーなのよ。


でもね、日本の文化は、そういう文化じゃない。

経験的に、男性がやり易い仕事、女性がやり易い仕事を選別して、男性は、男性のいいところを伸ばして、そういう仕事をすればいい。

女性は、女性のいいところを伸ばして、そういう仕事をすればいい・・・として、仕事の住み分けをやってきた、そういう文化なんだよ。日本というのは。

つまり、女性を差別してきたわけではなくて、女性自身がやり易い仕事を選んできた、という経緯があるわけ。

それは、武士道という価値観が長く日本では醸造されてきたから、そういう社会になっているんであって、

決して男女を差別したのではなく、男性のいいところ、女性のいいところを、しっかりと踏まえて、職業選択をしてきた結果なんだよね。


例えば、日本は女性の社会進出が遅れている!とか、欧米の人間が言うけれど、

じゃあ、果たして女性は、社会進出すべきなんですか?

女性と男性は、同じだ、なんて、暴論を吐く人間がいるから、おかしくなるんですよ。

繊細でない人間がいるから、おかしくなるんですよ!

男性と女性は、まったく違う生物なんです。同じなんて、誰が言っているんだ?そいつは、アホです!


頭で、女性は男性と同じ権利を持つべきだ。だから、女性は男性と同じくらいの仕事をこなす能力があるところを見せなければならない!

なーんて、権利ありきで考えるから、しっかりとした目で、男性と女性の違いというものを見ることができない。

そういう人間が声高に、女性の権利を訴えたもんだから、女性が社会に進出しなければならなくなったのが、欧米でしょ?


日本はそんな人工的な浅い文化とは、違うんですよ。


自分の気持ちのいい場所が見つかれば、そして、自分の能力の発揮できる仕事ができれば、それでいいんです。

社会的役割を、そのひとなりに、高度に発揮できれば、それでいいんです。

そこにこそ、価値があって、やれ、権利がどうだこうだ!とか、言っているひとは、

「まあ、そのひとは、そう思えばいいんじゃないの?」

と、思われる程度ですよ。日本においてはね。

そして、欧米の人間は、遅れているから、そういう人工的な浅い考え方しかできない。

経験からくる知恵というものが、まったくない。

だから、欧米の人間というのは、頭が悪いんですよ。彼らは、日本の文化を理解できないし、理解しようともしない。それだけなんですよ。


だから、看護師は、看護師と言わなければいけなくなったけど、圧倒的に女性が多いでしょ?

キャビンアテンダントだって、圧倒的に女性が多い。

そういう女性が能力を発揮する場所は、女性が担当するのが、日本であって、それは、すべて経験から来る知恵によって、選別されているんですよ。

頭で、男女平等でなければならない、そのためには、女性は社会進出しなければいけない、そのためには・・・なんて、考えて出てくる答えとは、

知恵の深さのレベルが圧倒的に違う。100億桁くらい違う。

だから、日本は、ガス抜きも出来るし、男女がうまく住み分けているんですよ。そういう社会的に精緻な社会が日本なんですよ。


だから、欧米の文化の押し付けを受け入れるな!って言いたいですね。頭の悪い遅れたひとたちなんだから、欧米人なんて。


と、話がおもっそ、ズレましたね。


女性ってのは、

「素敵な男性のために、役に立ちたい!」

と思っている。


でしたね。それが女性の本能なんだから、これを仕事におもっそ利用するのは、普通に当然だと思うんだけどねー。


ま、欧米人は、日本人とは、また違う生物だ、ということでしょう。


さて、じゃあ、男性ってのは、どうなんでしょうね。

「かわいい女を、すべてのものから、守りたい。そのためなら、戦いも厭わない!」

と思っていますね。これは。


だから、女性を背後に守りながら、先頭に立って、苦難にぶつかっていくことに、慣れているんですね。

というか、そういう人間こそ、家族を守れる男性ということになるんだな。

そして、それが、頼りがい、ということにつながっているんだ。


まあ、知り合いの女性が、結婚したいあこがれの男性像として、そういう男性を、鬼平、とシンボライズ化していました。


確かに鬼平は、男の中の男ですねー。


さすが、人間というものを知っている、池波正太郎大先生の作られたキャラです。


ってことは、何か、鬼平的になれれば、女性にモテるということでしょかねー(笑)。


つまり、池波正太郎大先生は、よくモテたんでしょう。だから、モテる人間像を知っていた。

だから、鬼平にその考えを結晶させたんでしょうね。


よし、鬼平を目指すか(笑)。


男性すべからく、鬼平を目指すべし。


それが、この記事の結論ですかね(笑)。


豪快にして、大胆、繊細にして、雷落。


そんな男になってみようじゃ、あーりませんか、男子諸君!


そして、心根のやさしい美しい女性と、楽しい時間を過ごせれば、男子冥利に尽きること、うけあい!


あれ?いつの間に、男性向けの話になったんだ?


ま、たまにはいいですかね。


そんな豪放磊落な男性を見つけて、ください。女性のみなさん!



さて、長々としゃべってきましたが、

今日はこのくらいにしましょうか。

海も綺麗に見える時間に入ってきました。

みなさん、楽しんでいってくださいね!

ではでは。




そう言って、マスターは、カウンターの中へ、戻って行きました。

「佳乃さんは、どんな男性が好みなんですか!」

と、沢村さんは、楽しそうにしゃべっています。

佳乃さんも、にこやかな笑顔で、談笑しています。

由美さんも、まひるさんも、満足そうな表情です。

みなさん、楽しい時間を過ごされているようですね。

静かな時間が、波音と共に過ぎていきます。

太陽がさんさんと降り注ぎ、海はどこまでも、気持ちよく、広がっています。

海の見える静かな午後。ここでは、気持ちのいい時間だけが、過ぎていきます。

第十九回 プリプリ通信 「初の縁談」

2011年05月27日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
僕の頭は、プリプリ通信

「「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」

今週のあらすじ&感想!
「俺、茶々より、めんどくさくない、「とよ」の方がいいなー」
と、普通に思ってしまいましたねー(笑)。

というか、まあ、このドラマは、見ていて、おもっそ、気持ちがサゲられるねー。
というか、さ、脚本家の野望、ぜーんぶわかっちゃったもんだから、もう、やる気がおもっそ低下しているよねー。
もう、
「明日から週末!」
という金曜日にしか、視聴できないしー。

まあ、初の恋バナと、茶々の恋バナ2題ということで、今回も性格が悪いので蚊帳の外に置かれたGOです。
まあ、脚本家の化身だから、嫌われるのも、当たり前だけどね(笑)。
とにかく、しゃべる度に、
「しゃべるな、バカおんな!」
と不快になるんだから、もう、終わっているとしか、言いようがないよねー。
ま、これで、
「GOって、魅力的!」
と、思って書いている脚本家の底が知れる。というか、こういうことやって、へーきな性格なんだろうね。
しかし、下種な人間と、バカおんなの集まりって、感じで、どうも不快になるねー。
まあ、脚本家が、こういう人たちと生活しているってことが、如実にわかっちゃったんで、もう、どうでもいいって感じですけどね。

さて、今回、とうとう石田三成に茶々ラブフラグが立ちましたねー。
まあ、ヒデヨシ亡き後、豊臣家を守らせる理由は殿下のため、ではなく、茶々のため・・・だそうで・・・どんだけ歴史上の偉人を貶めれば、
気が済むんだ?この脚本家は。
というか、歴史へのリスペクトなんて、ひとつもないんだよ、こいつ。だから、この物語に関わる偉人は、ことごとく貶めてなんとも思わないんだよな。
だいたい、歴史のことなんて、わかってもいないんだから、この物語の底の浅さ、陳腐さを見ていれば、脚本家の知識の無さ、下種さ、頭の悪さ、性格の悪さが、
ずんどこ、わかっちゃって、不快極まりない。人間としても、この脚本家は最低なんでしょう。まあ、そのあたり、「由美ちゃん物語」の方で、
ガンガンやっていきますので、そちらもよろしくお願いします(笑)。ま、一応、フィクションとしておきますけどね(笑)。

さて、まあ、怒ってばかりいてもあれなんで・・・。
今回、初ちゃんの行動で、女性というものがおもっそ表現されていましたが、要は、好きな男性に、
「あなたの嫌いなものを好きなあたしでも、好きになってくれるあなたでいて!」
という女性の願望を表現した感じになりましたね。
まあ、はっきりいって、女性の最高級の甘えを表現したということで、
「そんなの当たり前だ。わたしが嫌いだった、菓子だけど、お前が好きというなら、大好きになってみせようぞ!」
という、女性大好きストーリーをやった、というわけです。

まあ、菓子を嫌いとか、菓子を食べる人間は、もっと嫌いとか、どんだけ、レベルの低い男性なんだ?って思いますけどね、普通に。
っていうか、出てくる人間、出てくる人間、レベルがおもっそ低いだろ。
っていうか、外見だけが、よくて、中身がさっぱりな人間ばっかりだろ、このドラマに出てくる人間。
ヒデヨシにいたっては、下種そのものだしさ。まあ、もちろん、ヒデヨシは、最後まで下種にだめ人間に描かれるけどね。それもう、わかっちゃったから、
なんだか、下らないよー。
にしてもさ、天下とって、怖い物なし、日本一頼りになるオトコ、ヒデヨシがさ、女落とすのに、初ちゃんの縁談の見返りとか求めるか?
そんなちっちゃいオトコか、ヒデヨシ。ほんと、歴史を知らない知識なしのバカおんなな脚本家は、ほんと、バカだよね。くそおんなは、消えろっつー感じ。

ああ、怒らない怒らない。話が脱線しましたね。
えー、まあ、初ちゃんの方は、そういう女性の甘え路線でしたが、茶々の方は、ちょっとずつ、ヒデヨシに心を奪われる・・・というあたりで、
女性というのは、理由さえあれば、人を好きになれる・・・というあたり、やっていましたね。
女性ってのは、理由さえ与えてあげれば、本能的に動いちゃうんですね。
だから、女性を落としたければ、理由を与えればいい・・・もちろん、男性側に人間的魅力やたよりがいがなければいけませんよ。
そういう基本的なモノをちゃんともっていれば、その男性を見た女性は、本能的に感情が動かされ、そこにぽいっと理由を与えてあげれば・・・、
「・・・なんだから」
と、自分を納得させて、女性は動いちゃうんですね。
そのあたり、女性は、本能に、従順なんですねー。
だから、男性は、しっかりと自分の魅力を作り上げれば、恋というのは、割と簡単なところがありますねー。

しかし、男性から見ても、このヒデヨシ、魅力がない。
まあ、とにかく、下種でしかない。
家康と会っているのに、茶々のことで、落胆してたり・・・そんな奴が日本とれるかよ。ほんと、お花畑物語だよなあ。
まあ、それで、ヒデヨシに懐柔されていき・・・まあ、初のために、自分を投げ出す茶々だったけど、あっさりヒデヨシは手を引いて・・・的な、
まあ、なんていうか、このあたり、くだらなく感じるよねー。こういうの、何度も見たよ。ただのベタだろ、これ。

そもそも、男性の良さとか、この脚本家、理解していないんじゃないの?

男性のどこに魅力を感じて、好きになるのか、わかってるのかねー?
たーだ、外見がいいから、好きになるばかりが、恋愛じゃないぜー。相手に無限の頼りがいがあるから、その父的頼りがいに心ひかれる女性だってたーくさんいるでしょ。
それが、外見だけなんだよね。この脚本家の問題にしていることって。
さわやかスポーツマンタイプだけが、恋愛の対象になるって感じ?浅いんだよねー。女性の多くは頼りがいを求めているでしょ?
まあ、そのあたりが、浅いなあって、思うねー。というか人間ドラマにさえ、なっていない。
ただの少女漫画レベル。人生にまったくプラスにならない。というか、エネルギーロスだよ、毎週、金曜日の朝は(笑)。

というか、内容が浅くて、書くことがないんだよね。

とうか、歴史にまったく関係なくても、いいでしょ、これ?

戦国でドラマとして作る意味あいのない、作品でしょ?
例えば、このドラマから、聚楽第の聚楽って意味はさー、とか、話す気にもならないわけ。
信長が安土城と命名したのは、平安楽土から来ているって、井沢元彦氏が、主張しているけど、僕もそれは納得だったりするわけで、
やっぱり命名って、とっても大事な、パフォーマンスだったり、自分なりのメッセージになるんだよね。
情報発信なわけよ。だから、この聚楽っていう命名も、ヒデヨシは、未来永劫生きていける人間なんだ、ということをメッセージとして発信しているんだよね。
つまりは、天下泰平は、未来永劫なのだ、ということで、庶民が安心して暮らしていける世の中を、豊臣秀吉が、叶えてあげるんだという意気込みでもあるわけ。
豊臣という姓だって、栄える臣ということで、天皇陛下をうやまい、その身の栄を天皇陛下に捧げますっていうことでさ、
信長が、天皇陛下の上に立とうとして光秀に殺されちゃったことを意識していることが、指摘できるわけよ。
日本人というのは、天皇の下にいて、天皇を支えることこそが、もっとも褒められることなんだ、ということを、この豊臣という姓だけで、
その時代の日本人の意識として、指摘できるわけよ。

そういうあたり、なーんも、関係ないでしょ、このドラマ。

だから、見る意味なんて、ほんと、なーんもない。

コスプレした下種な男女がなんかやっている・・・それくらいしか、僕的に意味はないですね。

だって、戦国時代にも恋愛は、あった・・・それくらいでしょ、訴えている意味ってさ。
そんなの当たり前でしょ?って普通に思うし。
まあ、脚本家がこのドラマを書く意図を僕はわかってしまったので、もう、何も言う気になりません。ただただ、不快なだけです。

しかし、GOって、確実に浮いているよね。多分、この脚本家もあんな感じなんだろうな。

まあ、今回よかったのは、まーた、京極竜子さん、くらいかな。
オトナの余裕を感じさせる女性は、いいね。あと、「とよ」か(笑)。

ま、「由美ちゃん物語」は、夕方アップ予定でーす!


あ、そういえば、視聴率も言及しとかんと!

えー、前回、18.1%から17.3%ということで、また、落ちました。

まあ、今回、初ちゃんの結婚ラブストーリーだったので、全力で女性視聴率を取りにいったんですけど、まず、EXILEが出なかったからね。
EXILE目当てなひとが、視聴しなかった、ということが、大きいでしょうね。あとは惰性で見ていたっていうことでしょうか。
まあ、最低視聴率が、15.7%だったんで、今後、ゆるやかに、そこに下降していくでしょうね。
まあ、EXILEがまた、出てこないと、テコ入れが必要かもしれません。
にしても、ストーリー自体に、力がないからなあ、これ。
だって、今後のクライマックスは、茶々がどうやって、ヒデヨシに、落ちるか、でしょ?
くだらない、下種なお話です。

「今週の女性たらし方法」
ラブ話二題・・・ということで、そればっかりだったな。京極竜子さんみたいな、女性がいいなあ、俺は(笑)。

「由美ちゃん物語」(「江」のつまらなさの理由編)(5)

2011年05月26日 | ドラマについての小ネタ
「そういうことなのーーー?」

と、佳乃さんが、驚きの表情を見せながら、目を大きく、見開いて、立ち上がります。

「どうしました、佳乃さん!」

と、沢村くんが心配そうに、佳乃さんを見ます。

佳乃さんは、平静を取り戻して、僕達の方を見ます。

「ごめんなさい、取り乱したりして・・・」

と、佳乃さんは、頭を下げると、

「田渕久美子さんが、なぜ、こんなにも早く再登板になったか、合点が、いったので・・・」

と、静かに話します。

「そうですか。佳乃さんも、さすがに頭のキレがいいですね。まあ、田渕さんとある意味、同じ立場の方ですからね。では、ひとつ、その点について、お話しください」

と、沢村くんは、推理の続きを佳乃さんに渡します。

佳乃さんは、少しうつむきがちに、話しはじめます。

「田渕久美子さんの立場に立てば、さっき、ゆるちょくんが指摘したように、すべての実績が兄にあるように、周りがとらえている、という状況は、許せるものでは、なかったのよ」

と、佳乃さんは、ポツリといいます。

「だって、そうじゃない。彼女からすれば、自分に価値があると考えているのに、どうも、周り、つまりNHK社内が、兄の方に重きを置くような雰囲気を感じたら・・・」

と、佳乃さんは、綺麗な目を少しだけうるませながら話します。

「だから、絶対に、そういう評判は覆さなければいけなかった。彼女的には・・・」

と、佳乃さんは、強い目をしながら、言います。

「そうしなければ、せっかく「篤姫」で成功した意味がなくなってしまう。そうですよね、佳乃さん」

と、沢村くんが、ニヤリとしながら、話します。

「そう。そうよ・・・せっかく築きあげてきたものが、砂上の楼閣のように、崩れそうになっていたの・・・」

と、佳乃さんは、同じ女性として、独り立ちして、男性社会とも言われる、この日本でプロとしてやりぬく大変さに共感を抱いているようです。

「この日本という社会で、女性でいながら、認められるということは、大変なことなの。それに・・・」

と、強い共感を覚える佳乃さんは、話し続けます。

「一旦は賞賛を得られたんだもの・・・自分を、日本という男性社会が、認めてくれた瞬間が、あったんだもの・・・それを手元から、離したくはない。そう強く感じるはずだわ・・・」

と、佳乃さんは、まるで、自分のことのように話します。

「でも、離れてしまった。NHKの上層部は、すべてを知ったでしょうし、日本の男性社会はそのあたり、シビアですからね」

と、僕が言うと、佳乃さんは、複雑な表情で、コクリと頷きます。

「いいですかね?佳乃さん」

と、沢村くんが、笑顔で、聞いています。

その言葉に、またもや、コクリとうなずく、佳乃さんです。

「まあ、今、佳乃さんが言った通り、田渕久美子氏には、強い思いがあったんです。兄に負けるか、日本の男社会に負けるか!私の力を見せてやる!というね」

と、沢村くんは、さらりと、言います。

「まあ、NHK側だって、彼女に、恩義が、確かにある。それに弱みもあるわけです。そこを突いて、田渕久美子氏は、強く要請したに違いありません。自分を再度、大河の脚本家として、登板させろとね」

と、沢村くんは、言います。

「まあ、NHK側だって、「篤姫」の脚本家が、最登板ということにすれば、多くの女性が見てくれる可能性は、高い!と踏むわなー」

と、僕が言います。

「そう。それこそ、女性向け脚本という点では、実績があるわけだから、新しい人間を使うよりは、視聴率獲得の可能性は、高いです」

と、沢村くんが続けます。

「それに、「江」と「篤姫」を見ていて、明らかに違うところを、みなさん、感じませんか?大河ドラマのファンとして?」

と、沢村くんが質問します。

「えー、なにそれー!」

と、それほど、大河ドラマファンではない、まひるちゃんが、ブーイングです(笑)。

「うーん、なんだろう、出てくる男性・・・貶められている描かれ方をするひとが、多いってこと?」

と、これは、毎週大河ドラマをしっかり見ている由美ちゃんが答えます。

「うん。いい感じだね。でも、徳川家康や、明智光秀、千宗易なんかは、いい感じで、描かれているよ?」

と、沢村くんは、反論します。

「家庭的な話が、多いってこと?でも、「篤姫」も、篤姫周りの話が、多かったわね・・・」

と、佳乃さんも答えを出しますが、少し、おかしさを感じています。

「おしい!さすが佳乃さんだ・・・でも、ほぼ、正解に近いですよ。ゆるちょくん、どうだい?」

と、沢村くんは、僕に直接聞いてきます。

「「篤姫」では、歴史の大きな流れのポイントとなるような所につながる場所に必ず篤姫がいた・・・というか、篤姫を通して歴史を描く部分が多かった・・・というのかな」

と、僕も簡単には説明できません。

「うんうん。いいね、続けて」

と、沢村くんは、うれしそうにしています。

「例えば「篤姫」では、篤姫に、薩摩藩の調所笑左衛門と関わらせて、お由羅騒動の原因あたりをさらりと説明したり、歴史ありきで書いているんだよね」

と、僕は続けます。

「うんうん。それで」

と、沢村くんは、うれしそうです。

「決して「篤姫」の日常生活の物語ではなく、歴史を表現するための、「篤姫」物語だったのが、「篤姫」なんだよね」

と、僕は続けます。

沢村くんは、うなづいたままです。

「でも、「江」は違う。「江」は、浅井3姉妹の日常物語に過ぎない。セレブの日常物語。その外側で歴史が動いているに過ぎない。基本、歴史は、関係のない話って扱いだもの」

沢村くんは、ニコニコ僕を見ています。

「つまり、結論的に言えば、「篤姫」は、歴史物語であるのに対し、「江」は、歴史はメインでない、プリンセスラブストーリーに過ぎないんです」

と、僕が結論付けると、沢村くんは、

「うん。さすが、ゆるちょくん、それが、正解だ!」

と、弟分をさらりと褒めるのでした。

「つまり、それが、どういうことを意味しているか、わかるかな?みなさん」

と、沢村くんは、さらに、皆を見回しながら、質問を投げかけるのでした。

「そこが、一番、大事な鍵なんです!」

と、沢村くんは、ニヤリとするのでした。


階段教室には、戦慄が走っていました。

湘南の海岸の風は、強くなり始めていました。


(つづく)

女性が男性からもらう、誓約書の中身とは?(女性は外見だけ!ではない(笑))

2011年05月26日 | お昼間カフェ
どうも!「由美ちゃん物語」の由美です!佳乃です!

また、今日も、このカフェに来てしまいました。

もう、最近、毎日ですね!でも、気持ちのいい場所だから、来たくなっちゃうの!

私もこのところ、毎日ですわ。由美さんの言う通り、気持ちのいい場所ですもの。

毎日、来たくなるのは、当たり前かも、しれませんね!

この海風の気持ちよさ!そして、遠くまで広がる、碧い海。ああ、なんて気持ちがいいのかしら!

佳乃さんも気持ちよさそうで、良かった!


あなたもあのカフェに?

じゃ、ご一緒しましょう!



江ノ電の鎌倉高校駅前から続く一本の坂を、海を右に見ながら登って、ちょっと左に折れると、ほら、ありました。小さなカフェが。

海を見渡せるこのカフェは、昼下がりの気持ちのいい時間を過ごすのに、うってつけ。

さあ、ドアを開けますよ!

「カランコローン」

そして、もちろん、いつものように、奥のカウンターには、マスターのゆるちょさんが、立っています。

「いらっしゃいませ。いつものお席ですね!」

彼は、そう告げるとにこやかに、席を用意するのでした。



さて、今日は木曜日!もうすぐ楽しい週末ですね!

まあ、今日はゆるりとがんばって、週末のためのエネルギーを蓄えたいですねー。

さあ、今日もテンション高めで、開店です!



というわけで、お昼間カフェ、オールドスタイルを続けているわけですけど、

なかなか、これはこれで、いいのかな!と、思ったりするわけです。

まあ、もともと、お昼間カフェって、これだもんね(笑)。


さて、今日は暖かいレモンティーと、チーズケーキなぞ。

そうですね。音楽は、ちょっと懐かしいMejaでも、聞きますか(笑)。


さて、今日は何の話にしましょうかねー。

こう、女性向けのおしゃべりって、何を話せばいいのかな?(笑)。


昨日は、女性の美しさってのは、心の中から、作られるんじゃない?って話をしたんですけど、

じゃあ、外見が美しければ、いけないのか?っというと、それは、全然違うわけですよ。


っていうか、外見って、やっぱり、慣れちゃうんですよね。

「美人は3日であきる、ブスは、3日で慣れる!」

というすごい言葉がありますが、この言葉の本当の意味は、

「女性というのは、大事なのは、中身なんだよ」

ということです。まあ、日本の女性は真面目なんで、自分的に外見に自信がないと、自分の存在の自信そのものを無くしちゃったりするんですけど、

まあ、逆に、

「自分には、いいところがあるんだ。心は綺麗だし、前向きなんだ!性格もいいんだ!」

なーんて、思えるようになると、人生変わっていったりするんですねー。

自然と、外見も美しくなっていったりするわけです。

だから、人間、こころの持ち様だと思いますね。まあ、一言で言うのは簡単ですが、これも、いろいろな経験を積むことで、作られていくものですから、

女性も、経験だと思いますね。


このあたり、僕が推薦する本は、

「「また会いたい」と思わせる人の38のルール」

という本ですね。イメージコンサルタント!という職業の(すごいですね。確かに美しい方ですが)吉原珠央さんの書いた本ですが、

この内容は、僕が実践していることばかりでした。まあ、僕も経験からわかることを実践に生かして、人生楽しく生きているわけですけど、

そのあたりが、ちゃあんと具体的に書いてあるんで、この本は、毎日を楽しく生きる上で、かなーり、有用です。

例えば、

「思ったことはそのまま、しゃべるな」

という記事があります。まあ、僕なんかは、思ったことをそのまましゃべるタイプですけど、やはり、かなり繊細に、どこかで気を使いながら、

しゃべっています。まあ、もちろん、この記事も、ちゃんと読み返して、直したりしますからね。

つまり、相手のことも考えて、そして、プラスの感情表現を相手に与えなさい!ということを、言っているんですね。

おもしろいのは、マイナスな感情表現を感じた時の対処法なんですけど、

「それを表現する前に、それを表現した時の相手の感情を考えてみましょう!」

というあたりです。もちろん、相手もマイナスな感情になります。そして、いいことなんて、ほとんどないんですね。


もちろん、一旦、相手の感情を落としておいて、もっといい話をして、あげてあげることで、相手をかなり気持ちよくさせる、なんていう

強調による感情表現がありますが、これは、けっこう難しいんですよね。ストーリーなんかでは、こういうの、よく使うんですけどね(笑)。


だから、マイナスの感情表現は、避けたほうがいい・・・ということを言っているんですけど、これに類する話が38もルール化されていて、

かなりためになりますね。僕も、実際、忘れていたことを気付かされたり、するしねー。


でも、実際、女性がおしゃべりしている時って、マイナスな感情表現を吐き出して、楽しんでいるようなところもありますよね!


「もう、うちの旦那 ・・・・なのよ!ほんと、いやになっちゃう!」

と、いうセリフは、主婦の方の、気持ちよくなる呪文!のようなところがありますもんねー(笑)。


まあ、日本人ってのは、経験によって、

「こうした方が、なにかと、生きやすい!」

という知恵を使って、生活をしている賢い民族なんですよね。


だから、主婦には、ガス抜きをさせる・・・ということを知っているわけです。もちろん、旦那だって、ガス抜きをしてますよ。

つらーい、サラリーマン仕事、家庭でも居場所がない場合は、ついつい、仕事に身をいれちゃったり、あるいは、飲み屋で、同僚と上司の愚痴を言い合うのが、

楽しい・・・これって、主婦の愚痴とあまり変わりない感じがしますねー。


でも、愚痴ってのは、面と向かって言えないから、影で悪口を言うことになっちゃうってことでしょ?


まあ、僕の場合、首相に向かって面と向かって言いたいことが言えないので、ここに愚痴として、書いたりしているわけですけど、

「面と向かって、問題だなあ!と思ったことを言える」

関係にしていたら、いいってことかなあ?


このあたり、難しそうだよねー。


だから、やっぱり、家族としての目的を明確化して、同じ方向を向かって歩いていくようにしないといけないのかもね。


かみさんと話してさー、

「俺は人生の中で、これと、これと、これは、実現化するために努力する。お前はなんだ?」

みたいな話し合いをして、お互いがお互いの人生の目標を理解していれば、やり易いんじゃないかなー。


そうすれば、

「こういう目的で生きているんだから、こういうのは、ないんじゃないの?」

と、言いやすくなりますからねー。問題点を。


そこで、ガス抜きができるから、外で、愚痴を言う必要もなくなる。


まあ、もっとも、愚痴の言い合いって、ママ友同士、お互い「だめな亭主」をアピールして、

「私も同じなのよ。だから、仲間でいて!」

というママ友向けメッセージでもありますけどね。

まあ、ママ友の世界は、こわいらしいし(笑)。そういうのに、負けないかみさんがいいなー(笑)。


まあ、いずれにしても、夫婦仲をよくするには、お互いがお互いに軽く愚痴が言えるくらいがよさそうだよねー。


そのためには、やっぱり、夫婦ともに、よく話し合うことが、必要だねー。


まあ、今朝書いた記事でも、結婚と離婚の話になっちゃったけど、相手に希望が持てなくなって、それがやがて、失望となっていく、

そのあたりから、夫婦仲が、冷めていくことになるんじゃないのかなー。

つまり、希望がたくさんあれば、やっぱり、毎日、楽しいと思うんだよね。

それが、失望が増えていくから、顔を合わせるのが、なんだか、億劫になっていくんじゃない?

「思っていたひととは、違う・・・」

そういう思いが、増えていって、それって、相手を選んだ自分をも、否定していくことになるから、つらいんだよね。

だから、相手の中身をよーく見極めてから、一緒にならなくちゃ、いけないってことになるねー。


まあ、大切なのは、外見に惑わされないことだよね。

もちろん、外見には、そのひとの大切な何かが表現されているし、そこを見極めるのも、大事なんだよね。


だから、やっぱり相手の人間性のキモとなる部分を探しあてて、

「あ、これがあるから、このひとは、大丈夫だ!」

と見極めてから、人生のパートナーに選ぶのが、正しい道なのかもしれないねー。


じゃあ、キモって何?ってことになるわけだけど、

そうなると、今度は、自分探しの旅に出なくちゃならない!ってことになるんだよねー(笑)。


つまり、要は、自分はパートナーに何を求めているんだろう?って考えなきゃいけないわけだからね。

人生を一緒に生きていくのに、女性は、男性に、究極的に何を求めているのか。


となると、これは、やはり、

「父親以上の頼りがい!」

という奴になってくるんじゃないかなー。


何を言っても、やさしく返してくれる。

何を訪ねても、やさしく、しっかりとした答えをくれる。

そして、自分をかわいがってくれる。

やさしく愛してくれる。

欲しい物をなんでも与えてくれる。

やすらぎの時間をくれる。

やさしい笑顔をくれる。

しあわせな、人生を、くれる。


これくらいかな?

つまり、これをあげられたら、女性は、男性を、しっかり愛してくれる、ということでしょうねー。

そして、こういう存在になることが、男性の目標になるんだなー。結婚した場合の目標にねー。


上に書いたことを、紙に書いて、誓約書にして、結婚式の時に、男性に誓約させたら、いいんじゃない?(笑)。

女性から、男性に渡す誓約書。

「これをしてくれたら、私は結婚してあげるわ!」

って、そういう意味で。


そして、男性からは、

「その誓約書にあるような人間になるから、いつも笑顔の君で、いて」

なんつー、誓約書を返せたら、それはそれで、ハッピーな結婚式になると思うんだけどね(笑)。


なんだか、今から、自分の結婚式の構想を練っているような感じに、なってきたぞおー(笑)。


ま、でも、結婚するからには、楽しい結婚式にも、したいし、結婚生活そのものも、楽しみたいもんねー(笑)。


失望より希望が圧倒的に多い、結婚にしたいもんです。


それが、この記事の結論かな(笑)。



さて、ちょっと曇っていますねー。

それでも、今日も、いい一日になりそうです。


さて、長々としゃべってきましたが、

今日はこのくらいにしましょうか。

海も綺麗に見える時間に入ってきました。

みなさん、楽しんでいってくださいね!

ではでは。




そう言って、マスターは、カウンターの中へ、戻って行きました。

「しかし、佳乃さんは、お美しいですね!」

と、沢村さんは、楽しそうにしゃべっています。

佳乃さんも、にこやかな笑顔で、談笑しています。

由美さんも、まひるさんも、うれしそうな表情です。

みなさん、楽しい時間を過ごされているようですね。

静かな時間が、波音と共に過ぎていきます。

太陽がさんさんと降り注ぎ、海はどこまでも、気持ちよく、広がっています。

海の見える静かな午後。ここでは、気持ちのいい時間だけが、過ぎていきます。