「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

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「由美ちゃん物語」(「江」のつまらなさの理由編)(6)

2011年05月27日 | ドラマについての小ネタ
「「篤姫」の脚本に参加していた、高志さんは、「江」には、参加していない・・・ということ?」

と、沢村くんの探偵助手でもある、まひるちゃんが、おずおずと答えます。

「おー、さすがまひるちゃんだ。そういうことだよ」

と、沢村くんはにこやかに笑うと、皆の方に向き直ります。

「「篤姫」と「江」では、物語の特徴がまったく違う。「篤姫」は、歴史をちゃんとわかっている書き手の作によるものだ」

と、沢村くんは、続けます。

「歴史への敬意が感じられるし、なにより、歴史上の偉人として、篤姫という主人公は扱われていた」

と、沢村くんは話します。

「しかし、「江」では、歴史は、書き割り程度の扱いでしかない。ただただ3人のプリンセスの日常物語に過ぎない」

と、沢村くんは、悲しそうに話します。

「つまり、「江」の書き手には、歴史への敬意というものが、すっぽりと抜け落ちているんだ。そこには、傲慢さすら感じられる」

と、沢村くんは、少し怒りを現しながら、話します。

「つまり・・・「江」は、高志さん抜きの、田渕久美子事務所による、脚本である、と言いたいのね?」

と、由美ちゃんがおずおずと、沢村くんに聞きます。

「多分、田渕久美子本人が書いていると思う。歴史は、資料をもらって、それを参考にする程度だろう、と思う」

と、沢村くんが、冷静に話します。

「でも、脚本協力のクレジットは、田渕高志となっているわ」

と、佳乃さんも冷静に話します。

「まあ、ギャラは発生するんだろうね。でも、その程度だ、と思う。「兄抜きでも、私なら大河ドラマで、視聴率をとってみせる!みてなさい!」という声が僕には、聞こえるんだ」

と、沢村くんは、真面目な顔で、話します。

「確かに・・・「江」には、歴史を表現しようという思いはまったく感じられない・・・。それどころか、扱われた歴史上の偉人は貶められるばかり・・・」

と、佳乃さんが、ため息と共に話します。

「「江」に登場するのは、偉人にとって、もはや罰ゲームだよ。男性は浅井3姉妹の気を引く係以外は、ひどい扱いだもんな・・・」

と、僕もため息と共に話します。

「竹千代と、秀康のビジュアルに、その意図は明確に現れているわね・・・マエケンさん、わたし楽しくて好きだけど・・・いかにもな、扱いの差を感じる・・・」

と、由美ちゃんも、言います。

「GOの旦那様は、慶喜さま、EXILEのAKIRA、向井理くんでしょう。なんだか、他と差をつけすぎにも、思えるわね・・・」

と、佳乃さんが、苦笑します。

「でもさー、あまりにも、おかしすぎない?なんていうか、歴史を冒涜するとか、そういうレベルじゃないよね!もう、歴史そのものを憎んでいるとか、しか、僕には・・・」

と、僕が言いかけた時、

「うーん・・・」

と、まひるちゃんが、頭を抱えながら、少しうずくまります。

「まひるちゃん、大丈夫か。また、例のあれか?」

と、沢村くんが、駆け寄り声をかけます。

「うん、いつもより、ひどくないから・・・大丈夫・・・」

と、顔をあげます。

確かに、いつもより、顔色はいいようです。

彼女は、人の思念をキャッチし、そこに隠されている事の本質を抜き出すことのできる、異質な才能を持っていました。

「どうした、まひるちゃん、何か見えたのか?」

と、沢村くんが、まひるちゃんに質問します。

「怨念・・・そう強い怨念のようなものを感じたの・・・」

と、まひるちゃんは、目をうつろにしながら、話します。

「歴史そのものに対する、強い怨念が・・・」


階段教室には、戦慄が走っていました。

湘南の海岸の風は、さらに、強くなっていました。


(月曜日につづく)

首相と日本政府は、サムライの刃に、否定された!(2人目のサムライ誕生!)

2011年05月27日 | 時事ネタ
まあ、今日もお昼休みに、記事書いているわけですけど、

朝、お昼間カフェを書いてきたので、それはそれで、いいはずなんですが、

言いたいことが、できちゃうとねー。まあ、週末はあんまり政治の話したくないしー。


というわけで、まあ、一連の原発注水中止問題について、

「現場の所長が、しれっと、注水を続けていた」

事実がわかり、政府及び首相の危機管理能力、情報処理能力、統率能力、判断能力が、

まったく、プロのレベルに達していないことが、明らかになりました。


要は、こいつらのいいなりなっていたら、日本はさらに、だめになっていた、という判断が

現場レベルで、下されたってことですよ。

この所長が、身を持って、日本を救った・・・まあ、救ってはいないけど、やるべきことは、断固としてやった、ということでしょう。


つまり、この所長、サムライということですよ。

ほら、尖閣沖の映像を流出させたサムライと同じです。

「これは、正義だ」

と、自分の正義に殉じたサムライ、まあ、死んじゃあいないけど、首相と政府に、

「あんたら、だめだ!」

と、刃をつきつけたに等しいサムライの誕生というわけですね。


首相の判断は、超不適切だ!と言い切った、ということですよ。

はっきり言って、日本政府と首相は、糞だ!と指摘したようなものですからね。


まあ、東電本店も最低さを露呈させましたけど、こっちは、民間だから、その処理が始まるでしょう。


問題は、首相と政府だ。


もう、こんな奴らの言うことはもう、聞かなくていいし、むしろ、自分なりに判断してやっていくべきなんですよ。

それから、首相及び政府、民主党に対して、徹底的に追い込みをかけ、合法的に不幸になってもらいましょう。

もう、それやらないと、まずいんじゃないの?

震災からの復興に問題が生じる。こいつらを消しておかないと!


そういうことかな。


もう、誰も、首相と政府の言う事なんて、聞かないと思うよ。


その現れが、この所長の行動ということですよ。しかし、何も言わずに、しれっと命令を聞かないなんて、

なんとも、清々しささえ、感じるね。男だよ。

現場の親分ってのは、そういうもんだ!


以上

鬼平になれば、モテる?(日本において、女性の社会進出が少ない理由!)

2011年05月27日 | お昼間カフェ
どうも!「由美ちゃん物語」の沢村です。まひるです!

今日も、このカフェに遊びに来ちゃいました!

いやあ、初夏の季節は、この場所にピッタリ!ということで、やっぱり来たくなるんですね!

わたしも、さわさんと一緒に、また、あのストロベリーパフェが食べたくなって来ちゃいました!

今日は珍しく二人とも江ノ電で来たので、ゆっくりあの坂を登ることにします。

だって、さわさんが、江ノ電で行こうって、言うから。

ま、歩くのも、たまには、いいじゃない!

まあ、そうだけどぉ。


あ、あなたも、あのカフェに?

じゃ、ご一緒しましょう!



江ノ電の鎌倉高校駅前から続く一本の坂を、海を右に見ながら登って、ちょっと左に折れると、ほら、ありました。小さなカフェが。

海を見渡せるこのカフェは、昼下がりの気持ちのいい時間を過ごすのに、うってつけ。

さあ、ドアを開けますよ!

「カランコローン」

そして、もちろん、いつものように、奥のカウンターには、マスターのゆるちょさんが、立っています。

「いらっしゃいませ。いつものお席ですね!」

彼は、そう告げるとにこやかに、席を用意するのでした。



さて、今日は金曜日!明日から週末ですね!

いつものように、元気にいきますかね!

さあ、テンション高目で、開店です!



というわけで、オールドスタイルなお昼間カフェですが、

やたら、張り切っていたみたいですねー、この頃は(笑)。

ま、最近は、のーんびり、おしゃべりするのが、好きですからね。

ゆったーり、行きますか。湘南の風を感じながら、青い海の風景を眺めながら、

ゆったり、カフェ気分で、いきましょう。


さて、お飲み物は・・・タピオカ入りカフェラテ・・・でも、いかかでしょう。

これ、なかなか、おいしいですよ。

それと音楽は、ちょっと古いですが、ボサノヴァの名曲、イパネマの娘あたり、どうでしょう(笑)。

まあ、僕は、ボサノヴァが、大好きなんですねー。

ボサノヴァを聞きながら、海をじぃっと見ていると、なんとなく、南国のビーチにいるような錯覚を覚えて・・・。

そんなストーリーの中に、埋没していく自分もなんだか、楽しかったりして(笑)。

おもしろいですね、そんな遊び(笑)。


さて、昨日は、結婚と離婚ということについて、話しましたねー。


まあ、ちゃずさんにも、言われましたけど、このあたり、深い話になっちゃったりして、

でも、そういう深い話も、しておくかなーと、そのあたり、ボケーっと考えていたわけです。


でね。


実は、昨日は、そっちの方向に話そうと思っていたんではなくて、

「惚れるって、どういうことかなあ?」

って話をしようと思っていたわけです。


男性は、女性のどこに惚れるのか。



まあ、このあたり、んじゃ、女性は、男性のどこに惚れるのか?という謎もあったりするわけですけれど、

このあたり、答えが出ていると、割とやりやすい(何が?(笑))のかなーと思うわけです。


こう、僕なんかは、つらつらと考えてみると、これは、もう、完全的に、

「男性のことを思って、行動する、そういう女性の心遣いの行動」

というのを目にすると、

「ドキン!」

と、恋に落ちちゃうんですね。

先日、ツアーオブカリフォルニアのポディウムガールに惚れた!という記事をあげましたが、そこでも、

「ポディウムガールが、いろいろ気遣って行動していたから」

恋に落ちたということを書きました。

でも、考えてみると、女性って、そういう生き物だよね?

「素敵なひとの役に立ちたい!」

というのが、女性の願望だったりするじゃない?ねー。


だから、その性質があるから、女性って、サービス業にたくさん進出しているんだよね。


まー、だいたいレジのひとって、だいたい女性でしょ?

グリーン車のグリーンアテンダントも、ほぼ、女性だし。

まあ、男性の車掌さんに切符確認されるより、3億倍も、ましだよねーあれ(笑)。

まあ、それは、僕が男性だから、ですけどね。


ま、いずれにしろ、女性って、男性のために、何かをする、っていうのに、慣れているのかなー。


仕事として、自然な感じがする。


なんていうのかな、このあたり、欧米的な考えで、男女平等という観念が、おかしく感じるんだよね。

例えば、男女雇用機会均等法という、法律が出来たおかげで、看護婦は看護師と呼ばなければいけなくなった。

でも、これ、欧米の文化なんだよ。下らない文化。

なぜ、くだらないか、っていうと、元々欧米は、レディーファーストの国なんだよね。

これは、騎士道精神の発露とか言うけどさ、元々、騎士道精神というのは、

「女性というのは、か弱き存在で、守らなければいけないものである」

という精神からきたものであって、これは、要は、

「男性は、強い。女性は、か弱い」

という完全な男女区別の考えが根底にあるんだよ。

まあ、男女差別だよ。それが、あるから、レディーファーストになっているわけ。

それで、この考えが、男女は平等な権利をもつ、という考えから、逸脱しているから、あえて、男女は平等だ、と声高に言わなくてはならなくなった、

というのが、欧米の文化なわけ。つまり、男女差別していたから、それを直しましょうというストーリーなのよ。


でもね、日本の文化は、そういう文化じゃない。

経験的に、男性がやり易い仕事、女性がやり易い仕事を選別して、男性は、男性のいいところを伸ばして、そういう仕事をすればいい。

女性は、女性のいいところを伸ばして、そういう仕事をすればいい・・・として、仕事の住み分けをやってきた、そういう文化なんだよ。日本というのは。

つまり、女性を差別してきたわけではなくて、女性自身がやり易い仕事を選んできた、という経緯があるわけ。

それは、武士道という価値観が長く日本では醸造されてきたから、そういう社会になっているんであって、

決して男女を差別したのではなく、男性のいいところ、女性のいいところを、しっかりと踏まえて、職業選択をしてきた結果なんだよね。


例えば、日本は女性の社会進出が遅れている!とか、欧米の人間が言うけれど、

じゃあ、果たして女性は、社会進出すべきなんですか?

女性と男性は、同じだ、なんて、暴論を吐く人間がいるから、おかしくなるんですよ。

繊細でない人間がいるから、おかしくなるんですよ!

男性と女性は、まったく違う生物なんです。同じなんて、誰が言っているんだ?そいつは、アホです!


頭で、女性は男性と同じ権利を持つべきだ。だから、女性は男性と同じくらいの仕事をこなす能力があるところを見せなければならない!

なーんて、権利ありきで考えるから、しっかりとした目で、男性と女性の違いというものを見ることができない。

そういう人間が声高に、女性の権利を訴えたもんだから、女性が社会に進出しなければならなくなったのが、欧米でしょ?


日本はそんな人工的な浅い文化とは、違うんですよ。


自分の気持ちのいい場所が見つかれば、そして、自分の能力の発揮できる仕事ができれば、それでいいんです。

社会的役割を、そのひとなりに、高度に発揮できれば、それでいいんです。

そこにこそ、価値があって、やれ、権利がどうだこうだ!とか、言っているひとは、

「まあ、そのひとは、そう思えばいいんじゃないの?」

と、思われる程度ですよ。日本においてはね。

そして、欧米の人間は、遅れているから、そういう人工的な浅い考え方しかできない。

経験からくる知恵というものが、まったくない。

だから、欧米の人間というのは、頭が悪いんですよ。彼らは、日本の文化を理解できないし、理解しようともしない。それだけなんですよ。


だから、看護師は、看護師と言わなければいけなくなったけど、圧倒的に女性が多いでしょ?

キャビンアテンダントだって、圧倒的に女性が多い。

そういう女性が能力を発揮する場所は、女性が担当するのが、日本であって、それは、すべて経験から来る知恵によって、選別されているんですよ。

頭で、男女平等でなければならない、そのためには、女性は社会進出しなければいけない、そのためには・・・なんて、考えて出てくる答えとは、

知恵の深さのレベルが圧倒的に違う。100億桁くらい違う。

だから、日本は、ガス抜きも出来るし、男女がうまく住み分けているんですよ。そういう社会的に精緻な社会が日本なんですよ。


だから、欧米の文化の押し付けを受け入れるな!って言いたいですね。頭の悪い遅れたひとたちなんだから、欧米人なんて。


と、話がおもっそ、ズレましたね。


女性ってのは、

「素敵な男性のために、役に立ちたい!」

と思っている。


でしたね。それが女性の本能なんだから、これを仕事におもっそ利用するのは、普通に当然だと思うんだけどねー。


ま、欧米人は、日本人とは、また違う生物だ、ということでしょう。


さて、じゃあ、男性ってのは、どうなんでしょうね。

「かわいい女を、すべてのものから、守りたい。そのためなら、戦いも厭わない!」

と思っていますね。これは。


だから、女性を背後に守りながら、先頭に立って、苦難にぶつかっていくことに、慣れているんですね。

というか、そういう人間こそ、家族を守れる男性ということになるんだな。

そして、それが、頼りがい、ということにつながっているんだ。


まあ、知り合いの女性が、結婚したいあこがれの男性像として、そういう男性を、鬼平、とシンボライズ化していました。


確かに鬼平は、男の中の男ですねー。


さすが、人間というものを知っている、池波正太郎大先生の作られたキャラです。


ってことは、何か、鬼平的になれれば、女性にモテるということでしょかねー(笑)。


つまり、池波正太郎大先生は、よくモテたんでしょう。だから、モテる人間像を知っていた。

だから、鬼平にその考えを結晶させたんでしょうね。


よし、鬼平を目指すか(笑)。


男性すべからく、鬼平を目指すべし。


それが、この記事の結論ですかね(笑)。


豪快にして、大胆、繊細にして、雷落。


そんな男になってみようじゃ、あーりませんか、男子諸君!


そして、心根のやさしい美しい女性と、楽しい時間を過ごせれば、男子冥利に尽きること、うけあい!


あれ?いつの間に、男性向けの話になったんだ?


ま、たまにはいいですかね。


そんな豪放磊落な男性を見つけて、ください。女性のみなさん!



さて、長々としゃべってきましたが、

今日はこのくらいにしましょうか。

海も綺麗に見える時間に入ってきました。

みなさん、楽しんでいってくださいね!

ではでは。




そう言って、マスターは、カウンターの中へ、戻って行きました。

「佳乃さんは、どんな男性が好みなんですか!」

と、沢村さんは、楽しそうにしゃべっています。

佳乃さんも、にこやかな笑顔で、談笑しています。

由美さんも、まひるさんも、満足そうな表情です。

みなさん、楽しい時間を過ごされているようですね。

静かな時間が、波音と共に過ぎていきます。

太陽がさんさんと降り注ぎ、海はどこまでも、気持ちよく、広がっています。

海の見える静かな午後。ここでは、気持ちのいい時間だけが、過ぎていきます。

第十九回 プリプリ通信 「初の縁談」

2011年05月27日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
僕の頭は、プリプリ通信

「「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」

今週のあらすじ&感想!
「俺、茶々より、めんどくさくない、「とよ」の方がいいなー」
と、普通に思ってしまいましたねー(笑)。

というか、まあ、このドラマは、見ていて、おもっそ、気持ちがサゲられるねー。
というか、さ、脚本家の野望、ぜーんぶわかっちゃったもんだから、もう、やる気がおもっそ低下しているよねー。
もう、
「明日から週末!」
という金曜日にしか、視聴できないしー。

まあ、初の恋バナと、茶々の恋バナ2題ということで、今回も性格が悪いので蚊帳の外に置かれたGOです。
まあ、脚本家の化身だから、嫌われるのも、当たり前だけどね(笑)。
とにかく、しゃべる度に、
「しゃべるな、バカおんな!」
と不快になるんだから、もう、終わっているとしか、言いようがないよねー。
ま、これで、
「GOって、魅力的!」
と、思って書いている脚本家の底が知れる。というか、こういうことやって、へーきな性格なんだろうね。
しかし、下種な人間と、バカおんなの集まりって、感じで、どうも不快になるねー。
まあ、脚本家が、こういう人たちと生活しているってことが、如実にわかっちゃったんで、もう、どうでもいいって感じですけどね。

さて、今回、とうとう石田三成に茶々ラブフラグが立ちましたねー。
まあ、ヒデヨシ亡き後、豊臣家を守らせる理由は殿下のため、ではなく、茶々のため・・・だそうで・・・どんだけ歴史上の偉人を貶めれば、
気が済むんだ?この脚本家は。
というか、歴史へのリスペクトなんて、ひとつもないんだよ、こいつ。だから、この物語に関わる偉人は、ことごとく貶めてなんとも思わないんだよな。
だいたい、歴史のことなんて、わかってもいないんだから、この物語の底の浅さ、陳腐さを見ていれば、脚本家の知識の無さ、下種さ、頭の悪さ、性格の悪さが、
ずんどこ、わかっちゃって、不快極まりない。人間としても、この脚本家は最低なんでしょう。まあ、そのあたり、「由美ちゃん物語」の方で、
ガンガンやっていきますので、そちらもよろしくお願いします(笑)。ま、一応、フィクションとしておきますけどね(笑)。

さて、まあ、怒ってばかりいてもあれなんで・・・。
今回、初ちゃんの行動で、女性というものがおもっそ表現されていましたが、要は、好きな男性に、
「あなたの嫌いなものを好きなあたしでも、好きになってくれるあなたでいて!」
という女性の願望を表現した感じになりましたね。
まあ、はっきりいって、女性の最高級の甘えを表現したということで、
「そんなの当たり前だ。わたしが嫌いだった、菓子だけど、お前が好きというなら、大好きになってみせようぞ!」
という、女性大好きストーリーをやった、というわけです。

まあ、菓子を嫌いとか、菓子を食べる人間は、もっと嫌いとか、どんだけ、レベルの低い男性なんだ?って思いますけどね、普通に。
っていうか、出てくる人間、出てくる人間、レベルがおもっそ低いだろ。
っていうか、外見だけが、よくて、中身がさっぱりな人間ばっかりだろ、このドラマに出てくる人間。
ヒデヨシにいたっては、下種そのものだしさ。まあ、もちろん、ヒデヨシは、最後まで下種にだめ人間に描かれるけどね。それもう、わかっちゃったから、
なんだか、下らないよー。
にしてもさ、天下とって、怖い物なし、日本一頼りになるオトコ、ヒデヨシがさ、女落とすのに、初ちゃんの縁談の見返りとか求めるか?
そんなちっちゃいオトコか、ヒデヨシ。ほんと、歴史を知らない知識なしのバカおんなな脚本家は、ほんと、バカだよね。くそおんなは、消えろっつー感じ。

ああ、怒らない怒らない。話が脱線しましたね。
えー、まあ、初ちゃんの方は、そういう女性の甘え路線でしたが、茶々の方は、ちょっとずつ、ヒデヨシに心を奪われる・・・というあたりで、
女性というのは、理由さえあれば、人を好きになれる・・・というあたり、やっていましたね。
女性ってのは、理由さえ与えてあげれば、本能的に動いちゃうんですね。
だから、女性を落としたければ、理由を与えればいい・・・もちろん、男性側に人間的魅力やたよりがいがなければいけませんよ。
そういう基本的なモノをちゃんともっていれば、その男性を見た女性は、本能的に感情が動かされ、そこにぽいっと理由を与えてあげれば・・・、
「・・・なんだから」
と、自分を納得させて、女性は動いちゃうんですね。
そのあたり、女性は、本能に、従順なんですねー。
だから、男性は、しっかりと自分の魅力を作り上げれば、恋というのは、割と簡単なところがありますねー。

しかし、男性から見ても、このヒデヨシ、魅力がない。
まあ、とにかく、下種でしかない。
家康と会っているのに、茶々のことで、落胆してたり・・・そんな奴が日本とれるかよ。ほんと、お花畑物語だよなあ。
まあ、それで、ヒデヨシに懐柔されていき・・・まあ、初のために、自分を投げ出す茶々だったけど、あっさりヒデヨシは手を引いて・・・的な、
まあ、なんていうか、このあたり、くだらなく感じるよねー。こういうの、何度も見たよ。ただのベタだろ、これ。

そもそも、男性の良さとか、この脚本家、理解していないんじゃないの?

男性のどこに魅力を感じて、好きになるのか、わかってるのかねー?
たーだ、外見がいいから、好きになるばかりが、恋愛じゃないぜー。相手に無限の頼りがいがあるから、その父的頼りがいに心ひかれる女性だってたーくさんいるでしょ。
それが、外見だけなんだよね。この脚本家の問題にしていることって。
さわやかスポーツマンタイプだけが、恋愛の対象になるって感じ?浅いんだよねー。女性の多くは頼りがいを求めているでしょ?
まあ、そのあたりが、浅いなあって、思うねー。というか人間ドラマにさえ、なっていない。
ただの少女漫画レベル。人生にまったくプラスにならない。というか、エネルギーロスだよ、毎週、金曜日の朝は(笑)。

というか、内容が浅くて、書くことがないんだよね。

とうか、歴史にまったく関係なくても、いいでしょ、これ?

戦国でドラマとして作る意味あいのない、作品でしょ?
例えば、このドラマから、聚楽第の聚楽って意味はさー、とか、話す気にもならないわけ。
信長が安土城と命名したのは、平安楽土から来ているって、井沢元彦氏が、主張しているけど、僕もそれは納得だったりするわけで、
やっぱり命名って、とっても大事な、パフォーマンスだったり、自分なりのメッセージになるんだよね。
情報発信なわけよ。だから、この聚楽っていう命名も、ヒデヨシは、未来永劫生きていける人間なんだ、ということをメッセージとして発信しているんだよね。
つまりは、天下泰平は、未来永劫なのだ、ということで、庶民が安心して暮らしていける世の中を、豊臣秀吉が、叶えてあげるんだという意気込みでもあるわけ。
豊臣という姓だって、栄える臣ということで、天皇陛下をうやまい、その身の栄を天皇陛下に捧げますっていうことでさ、
信長が、天皇陛下の上に立とうとして光秀に殺されちゃったことを意識していることが、指摘できるわけよ。
日本人というのは、天皇の下にいて、天皇を支えることこそが、もっとも褒められることなんだ、ということを、この豊臣という姓だけで、
その時代の日本人の意識として、指摘できるわけよ。

そういうあたり、なーんも、関係ないでしょ、このドラマ。

だから、見る意味なんて、ほんと、なーんもない。

コスプレした下種な男女がなんかやっている・・・それくらいしか、僕的に意味はないですね。

だって、戦国時代にも恋愛は、あった・・・それくらいでしょ、訴えている意味ってさ。
そんなの当たり前でしょ?って普通に思うし。
まあ、脚本家がこのドラマを書く意図を僕はわかってしまったので、もう、何も言う気になりません。ただただ、不快なだけです。

しかし、GOって、確実に浮いているよね。多分、この脚本家もあんな感じなんだろうな。

まあ、今回よかったのは、まーた、京極竜子さん、くらいかな。
オトナの余裕を感じさせる女性は、いいね。あと、「とよ」か(笑)。

ま、「由美ちゃん物語」は、夕方アップ予定でーす!


あ、そういえば、視聴率も言及しとかんと!

えー、前回、18.1%から17.3%ということで、また、落ちました。

まあ、今回、初ちゃんの結婚ラブストーリーだったので、全力で女性視聴率を取りにいったんですけど、まず、EXILEが出なかったからね。
EXILE目当てなひとが、視聴しなかった、ということが、大きいでしょうね。あとは惰性で見ていたっていうことでしょうか。
まあ、最低視聴率が、15.7%だったんで、今後、ゆるやかに、そこに下降していくでしょうね。
まあ、EXILEがまた、出てこないと、テコ入れが必要かもしれません。
にしても、ストーリー自体に、力がないからなあ、これ。
だって、今後のクライマックスは、茶々がどうやって、ヒデヨシに、落ちるか、でしょ?
くだらない、下種なお話です。

「今週の女性たらし方法」
ラブ話二題・・・ということで、そればっかりだったな。京極竜子さんみたいな、女性がいいなあ、俺は(笑)。