「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

ジャック・スパロウだけが、なぜ、モテる?(世界最強の外見だから(笑))

2011年06月17日 | お昼間カフェ

どうも!「由美ちゃん物語」の由美です!佳乃です!

今日もあのカフェに遊びに来てしまいました!

私もこの気持ちのいい景色が、また見たくなって、また、来ちゃいました!

気持ちのいい景色ですもんね。海の景色は。

そうね。海風も気持ちいいし、なにより、このずーっと広がっていく海が気持ちいいわ。

それに、この坂道をのんびり、ゆっくり歩いていくのも、楽しいし!

だけど、昨日は、まひるちゃんや、沢村さんに久しぶりに会えて楽しかったですね。

そうねー、まひるちゃんは、相変わらず、かわいくて、ほんと、若いって素晴らしいわねー。

何を言っているんですか、佳乃さんだって、オトナの美しさを醸し出していますよ。

あーら、そう言う由美さんだってー。


あら。

あなたも、あのカフェに?

じゃ、ご一緒しましょう!



江ノ電の鎌倉高校駅前から続く一本の坂を、海を右に見ながら登って、ちょっと左に折れると、ほら、ありました。小さなカフェが。

海を見渡せるこのカフェは、昼下がりの気持ちのいい時間を過ごすのに、うってつけ。

さあ、ドアを開けますよ!

「カランコローン」

そして、もちろん、いつものように、奥のカウンターには、マスターのゆるちょさんが、立っています。

「いらっしゃいませ。いつものお席ですね!」

彼は、そう告げるとにこやかに、席を用意するのでした。



さて、今日は週の終り、金曜日ですねー。ぽかんとした曇り?いやいや、この場所だけは、毎日、快晴なんですよ。

特に週の終りには、気持ちのいい青空が広がるんです。

まあ、天気も絶好調だし、海風が気持ちいいですねー!

さあ、いつものように、テンション高目で、開店です!


というわけで、気持ちのいい午後を、湘南のカフェで、気持ちよく過ごす、がコンセプトのこの記事なわけですが、

さて、スゥイーツは、何にしましょうか。

そうだな、この時期旬な北海道メロンを使ったショートケーキにしちゃいましょう。

オレンジ色の果肉が、やわらかくて、おいしいんですよー。

それに合わせる飲みモノは、冷たいミルクティーで。

いやあ、これは、合いますよー!

そして、そんなお昼に合わせる音楽は、70年代のフレンチポップを意識したプラスチッキーなこんな曲を。

ま、今日もJ-POPですね。ちょっとかわいい感じがいーですねー。


さて、今日も別の記事で、結婚話をやっているんで、ちょっとだけ、目先を変えましょうか。

こう、キャプテン・ジャック・スパロウさんは、世界的にめちゃくちゃ、人気ですが、

僕は、こう、

「女性と子供は、見た物に最大限説得される動物である」

という法則と、

「女性と子供は、感情を最優先させる動物である」

という法則から、

「ジャック・スパロウの人気の秘密」

が読み解けると思っているんですねー。


まあ、簡単に言うと、ジャック・スパロウさん的外見が、世界最強だ!ってことなんですねー。

まあ、僕は、日本的には、最強の外見を持っているのは、アニメですけど、キャプテン・ハーロックさんだと思っていたんですね。

まあ、こちらも宇宙海賊ですから、こう、職業的には、海賊ってのが、最強な気がしますね。

まあ、ワンピースも海賊王になるお話ですからね。やっぱり、海賊という職業が、最強ってことになりますねー。

「天地人」の上杉景勝さんは、海賊になりたくて、東京に出てきたらしいですからね。「いいとも」で言ってました。いらない情報か、これ(笑)。

まあ、ですから、とりあえず、海賊ってのは、皆のあこがれの最強の職業ということでしょうねー。


で、世界最強の外見の話になるんですが、まず、大切なのが、たくさんある長い髪の毛、これが実は大切なんですよー。

いきなり歴史の話になりますが、川中島の合戦の時、上杉謙信と武田信玄は、一騎打ちというか、上杉謙信の一騎打ちに会い、

それを武田信玄は、軍配で、受けたというストーリーがよく語られます。

その時、武田信玄の扮装は、白いたくさんの髪の毛のロン毛仕様なんですね。

これ、なぜ、だと思います?


例えば、戊辰戦争の折り、官軍の先頭は、白いフサフサのロン毛のかつら、と赤いフサフサのロン毛のかつらを被った兵士なんですよ。

これ、なぜ、だと思います?


歌舞伎で、よく親子共演なんかやりますが、連獅子、っていう演目があるでしょ?

こう、白くて長ーい髪の毛のかつらをかぶったお父さんと、赤くて長ーい髪の毛のかつらを被った二世がいっしょになって、髪の毛をぶん回す演技。

あれ、なんで、髪の毛がふさふさしているか、わかります?


あれ、ぜーんぶ、ひとつの理由なんですねー。


それって、動物のことを考えると、はた!と、わかるんですね。


動物の世界で、一番エライ!と言われている動物って、なんだかわかります?

まあ、実際は、いろいろですけど、形としては、百獣の王ライオンって、ことになっていますよね。

なぜ、ライオンがエライってなっているか、わかりますか?

あの偉そうな「たてがみ」があるからですよ。

髪の毛ふさふさ、だからです。


そして、もうひとつ印象的なシーンを僕は知っています。

サル山のボスが、若いサルにその座をとられた時、その元ボス猿のふさふさしていた頭の毛が、一気に抜けて禿げ上がってしまった風景を見たことがあるんです。


つまり動物の世界では、髪の毛ふさふさ、というのは、ボス!であることを意味しているんです。外見的に。

「俺はエライんだ!」

ということを外見のメッセージとして、いるんですね。

だから、髪の毛ふさふさ=「ワシは、エライのだ」ということなんです。なんだか、バカボンのセリフみたいになっちゃったけどね(笑)。

そして、動物は、本能的に「髪の毛ふさふさ」に畏怖するんです。

これは、本能的なモノなんです。だから、自動的にそう感じちゃう、ということなんですねー。


もう、おわかりでしょう。

なぜ、信玄が髪の毛ふさふさだったか。

なぜ、官軍の先頭が、髪の毛ふさふさだったか。

なぜ、連獅子が、髪の毛ふさふさだったか。


偉そうに見せるためなんですね。

見る相手に本能的に畏怖の気持ちを与えるためなんですねー。


ジャック・スパロウも、キャプテン・ハーロックも、

「見た物に最大限説得される」

「好き嫌いの世界に住んでいる」

「感情がなにより最優先」

の女性と子供に、

「俺、エライんだぞ、かっこいいだぞー!」

と本能的なメッセージを与えるために、髪の毛ふさふさにしているんですよ。

だーから、女性も子供も本能的に自動的に説得され、

「かっこいいわー!かっちょいー!」

となるのです。


ちゃんとそこには意味があるんですね。


さて、じゃあ、誰でも、髪の毛を伸ばせば、ジャック・スパロウやハーロックになれか、というと、人生そんなに甘くはありません。

ピースの又吉というひとが、テレビの向こうにいますね?

彼を考えれば、わかるはずです。

彼、気持ち悪いですよね?

それは、なぜか!


もう、おわかりですね。

「俺はエライんだ」

という髪の毛ふさふさメッセージを出しておきながら、

人間性が弱いからです。

それは、目に宿っているわけです。あと、表情ですかね。

「目は心のディスプレイ!」

と、僕はよく言いますが、人間性の強いひとは、強い眼力を備えるんです。

だから、ロン毛髪の毛ふさふさに、唯一似合うのは、強い人間性を持つ人間だけなんです。

むちゃくちゃ、強くて、人を率いていける能力を持っている人間だけが、髪の毛をロン毛ふさふさにして、ピッタリくるんです。

人間性がそこまで、行っていない、いわゆる弱いひとだと、

又吉くんみたいに、気持ち悪くなっちゃうわけです。


だから、ロン毛でも、気持ち悪いひとは、弱いひと、ということなんです。


そして、ロン毛が似合うひとは、ひとを率いることができるくらい、強いひと、ということで、いわゆる王様なんです。

だから、ロン毛で、眼力強いひと、というのは、女性や子供たちを魅了する、世界最強の外見を持っているということになるんですね。


ジャック・スパロウは、ヒゲも生やしていますが、あれも、男性性を増やしているわけです。

髪の毛、目、髭で、男性性を強く打ち出しているということで、それで強い人間ですから、世界最強の外見を持つ男になっているわけです。

だーから、女性と子供に、人気があるわけですよ。


ま、だから、モテる人間になるには、強い人間にまず、なることです。

それから、髪の毛伸ばしたり、髭伸ばしたりすれば、たちまち、ジャック・スパロウの仲間入り!

ということで、モテとは、そういう構造なんですね。

本能的なもんなんです。


うわー、おもっそのモテ講座。この内容、女性向け?(笑)。

まあ、いいや、書いちゃったしな(笑)。


ま、男性は、女性を魅了して、なんぼっつーことすかね。

それは、男性の女性にしてあげられる唯一のサービスですから、女性を喜ばせるのが男性の役割ですからねー。

ガンガンに、やってあげなければ、いけません。

女性のみなさんは、そういう男性に魅了されれば、いいんです。

そして、笑顔をあげれば、いいんです。

それが、

「毎日、恋をするのが、仕事!」

の、女性の務めなんですねー。


それが、結論かな。


そう言って、マスターは、カウンターの中へ、戻って行きました。

「プラスチックガールって、かわいいわ!」

と、由美さんが、笑顔で、話しています。

佳乃さんも、うれしそうに、音楽を聞いています。

みなさん、楽しい時間を過ごされているようですね。

静かな時間が、波音と共に過ぎていきます。

太陽がさんさんと降り注ぎ、海はどこまでも、気持ちよく、広がっています。

海の見える静かな午後。ここでは、気持ちのいい時間だけが過ぎていきます。


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