私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

個人の趣向 第9,10話

2010-05-03 17:25:58 | 韓国ドラマ か行
工場で木材の下敷きになったケインを心配し、病院に駆けつけるジノだが、タイミング悪く元婚約者のチャンリョンが先にケインの枕元に座っているではないか。
黙って帰るジノとは違い「これから又付き合おう。別に父さんに言われたわけじゃない。それだったら別れないさ!急に仕事で教授とのつながりが必要になったから、教授の娘であるお前に近づいたわけじゃないさ!」言い訳とともに自分がどれだけケインが好きなのかを熱く語る元婚約者。
チャンリョンの存在に思いのほかショックを受けているジノに近づくのはケインからチャンリョンを奪い取ったあのイニだ。
ジノがゲイでないことの裏をキチンと取ってから行動に出るあたり非常に計算高い。
(まぁ無駄玉は打たずということか?)
泥棒騒ぎを自演、翌日もショックが残っていると演技。さらには無理やりキスまで迫り。。。。
前にチャンリョンをケインから奪い取った時が想像出来るというものだ。

自分の怪我を心配してくれないジノが気になるケインだが、病院にまで来てくれたことを知りすっかり機嫌が直った様子。
男性しか愛せないジノのために、男装で彼と一日過ごそうとするのだ。
「嫌!!」といえない性格をジノのアドバイスで変える努力をし、彼を一生の友人と呼ぶケイン。
そんなケインを更にいじらしく思うジノ。。。

ジノがゲイでないということを知ったチャンリョンは、ケインとジノが一緒に住んでいることを許せないがケインがジノのことをゲイだと思っていた方が自分達に有利と考えたイニは、ケインに真実を明かそうとするチャンリョンを止め、結局ケインはチャンリョンへの復讐を続けるべく頑張り続けるのだ。

そこに今度はジノの婚約者とジノの母親が出現。
勿論ジノがゲイ!!などということは受け入れられない母と婚約者。そんな2人の狼狽を見て「僕はゲイじゃない。婚約者とじゃなく彼女パク・ケインと結婚します」と宣言。
そんな彼の告白を、自分がゲイだということを母親に隠したいという気持ちからの行動と思ったケイン。
「彼を愛しています。」と母親の前で宣言するのだ。
しかし自分から結婚するといっておきながら、「ケインが本当に結婚してもいい」というと「そんなことを簡単に決めるな!!」というジノ。
自分をゲイと思い、友達でいるためにジノと結婚しようとするケイン。
自分をゲイと勘違いしているケインを思い、結婚を思いとどまらせようとするジノ。
まぁ見ているこっちもややこしい話になってきた。

そこにケインを心配した友人も参戦。
彼女もジノをゲイと勘違いしているため、同じゲイの美術館館長と上手くまとめればケインがジノに感じている感情も整理できるかと食事の場を設けたりするのだ。
しかしその食事の場をケインがセッティングしたと勘違いしたジノ・・・
もうこれ以上彼女と一緒に住めないと韓式家屋を出て行ってしまうのだ。

が、自分達の気持ちをこれ以上どうすることも出来なくなった二人。
結局イニとチャンリョンの前で、ケインがチャンリョンに行う復讐を終わらせることにするのだが・・・

***
こんな風にあらすじだけ書くと面白さ半減なのが残念。
結構面白くなってきた。
ジノはまだケインに秘密が沢山あるし、これからはそっちも楽しみ。