私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

油っぽいメロ 第13,14,15,16話

2018-06-02 21:13:04 | 韓国ドラマ あ行

痛めた手で料理が出来ずに、素人のセウを助手にして料理をしようとするプンだが、中華料理は半端ない油と激しい火を使うため、狭い厨房の中、慣れない動きの中でプンのシャツに火が付き燃え始めてしまう・・・とっさにプンに抱きついて火を消そうとするセウ(なかなか機転が利く・・)と、彼女の行動にドキドキしてしまうプン。

「シャツに火がついて恋の炎にも火が付きました!」なんて笑点で言っても、座布団1枚を貰えないと思うのだが、ドラマはそんな風にプンの心に火をつけたらしい。動揺し自分の気持ちを打ち消そうとするプンだが、中華料理店の中、こんな風に三角関係は出来上がり、さらにはチルソクが自分の事をかばってくれたことを知り、彼にも親近感を持ち始めるプン・・・

自分の気持ちが負担だというセウの気持ちを理解しながらも彼女を見守ろうとするチルソクと、セウをおばさんと呼びながらも彼女に惹かれるプン。

病気が発覚し父が拘束されているセウ。せっかく恋に目覚めたのに、セウに受け入れてもらえないチルソク。妻に捨てられ、職場も失ったプン。かなり変わった三角関係の話が始まったかと思ったら、そこにチルソクのライバルともいえる高利貸しの男たちが乱入。。。ドラマの雰囲気ではかなりなんちゃっての雰囲気が感じられるチルソクだが、前科の数は半端なく、かなり本気の戦いが繰り広げられる。男たちに刺されたチルソクと店の冷蔵倉庫に隠れるセウ。

冷蔵倉庫の中でチルソクとの仲が深まるかと思いきや、低体温症になった彼女を抱きしめて助けるのはプンだ。

プンに抱きしめられたことを嬉しそうにチルソクに報告するセウは、誰かが自分を好きなことよりも、自分が誰を好きなのかと大事にしたい。。。。と正論でチルソクの片思いに対抗するのだ。。。。

腹ペコフライパンという店名を変え、心機一転店を始めようとするプンは、得意のエビ料理を店の看板メニューにしようとするが、彼のレシピブックをこっそり盗んだホテルの元同僚もプンのレシピ本を元に新しいエビ料理をホテルのメニューにしようと画策し始めるのだ・・・

 

*****

二人から慕われるヒロインの名前はセウ。韓国語でエビもセウだ。ストーリー的にも名前的にもチルソクには勝ち目がない様子・・・