私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

耳打ち 第11,12話

2017-05-08 21:14:41 | 韓国ドラマ ま行
ヨンジュを犯人に仕立て上げるというのは、スヨンの父でありドンジュンの義父でもある太白の代表のアイディアだ。
自分に反旗を翻しそうな秘書をつかってヨンジュを犯人に仕立て上げるという、なんでもありの作戦だ。

ヨンジュの弁護をするドンジュンは、何か喋ればそれをネタにされるだけと彼女に何もしゃべらないように指示。
なんとかして彼女を釈放し死期が近い父親のもとに戻れるようにしてあげようとするのだが・・・・・

車のトランクに死体を入れられてしまったのは、あの漢江沿いで会っている間に決まっていると、車の防犯カメラに映った映像を探しだそうとするも、映像は先にジョンイルに取られてしまう。

嘘には嘘で応じればいいと、事件があった時間にヨンジュと自分が密会していたことにするというドンジュンの捨て身の作戦もスヨンの父がドンジュンの父の病院に手を回し、二人が産婦人科医のもとで面談を行っていたと嘘の情報を流されてしまうのだ。

嘘は先についた方が勝ちだ。更にこうなってくると先に動いた方が勝ちだ。
自分の手元にある映像は、ヨンジュが犯人でないということを証明する映像でしかなく、自分に使い道がないと悟ったジョンイル。

「彼女に恩を売ればいい」ということで、そのその映像を公開することと引き換えに、冤罪で捕まったヨンジュの父親の元を訪ね、彼に「私が後輩の記者を殺しました。。。」と嘘のビデオ撮影を強要するのだ。

自分の命は長くない。。。娘のために嘘のメッセージを残して亡くなるヨンジュの父親。
自分はビデオテープのおかげで無罪放免になったが、父親は殺人者のまま亡くなってしまった。
弔問客のいないヨンジュの父親の葬式で、彼女と一緒に涙を流すドンジュン。

自分が彼女の父親の裁判で嘘の判決をしたことを後悔し、彼女の職場復帰にを後押しするドンジュン。
罷免になったにも関わらず刑事として職場復帰した彼女は追うのは、すべてを知っているはずの太白代表の秘書。
彼もスヨンの父に半ば見捨てられ、やや自暴自棄だ。ヨンジュが自分を狙っているとわかって、焦らないはずはない。

海外にいる娘に会うために偽造パスポートで出国しようとしているところを捕まってしまうのだ。

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すべてが終わった後、ドンジュンが太白代表になるんだろうか?気になる・・・