私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

怪しいパートナー 第9,10,11,12話

2017-05-27 21:31:18 | 韓国ドラマ あ行
「一緒に仕事をしよう!」と言ってくれたにも関わらずジウクの態度はどうもはっきりしないが、彼の事が好きなボンヒは元カノのユジョンがジウクの前に現れると、彼女のふりをしてジウクを助けようとする。
「私の時も同じようにやってくれたでしょ?」というボンヒの言葉をどのように受け取っていいかどうもはっきりしないジウク・・・・・
行く所もなく、ジウクが好きなボンヒは彼の元に居ようとするも、彼が自分のために検事を辞めた(いや辞めさせられた)と噂になっていることを知り、結局は彼の元を去ることに・・・・・

しかし、父の友人の事務所でいやいや居候弁護士をやっていたジウクは、自分で弁護士事務所を立ち上げる際にボンヒをパートナーとして自分の事務所に受け入れることにするのだ。

ジウクに嫌われながらも付きまとうウニョクのジウクの事務所に押し掛けるのだが、ジウクがウニョクを嫌うのには、そして嫌われながらもウニョクがジウクに付きまとうのは、元カノユジョンのせいだったことが分かる。
幼馴染だった三人だが、ユジョンに告白しようとしていたウニョクは、ユジョンがジウクに告白しているところを目撃してしまう。
男性二人、女性一人の人間関係はこんな風に不安定なもの。
自分が先に彼女を好きだったのに・・・という思うがあるウニョクはユジョンを奪おうとするも、結局はユジョンもジウクとの友情も失うことに・・・・
しかし友情を失っても、親友ジウクのそばを離れることが出来ずにずっと彼に付きまとっていたのだ・・・・
(このウニョクのキャラクターがなかなか可愛い・・・)

ボンヒとジウクは、有名なシェフの殺人事件の弁護を引き受けることになるが、容疑者のアリバイを全部信じるボンヒと違い検事出身のジウクはなんでも疑ってかかる。
ボンヒは自分を頼ってくれた容疑者の彼を信じ弁護に望むのだが、アリバイを検証中に元彼の父親に脅されたり、事件の担当検事がジウクの元カノのユジョンだったりと、ドラマ的な偶然はなかなか彼女を事件だけに集中させてはくれず・・・・

元カノユジョンの元から自分の所に戻ってきてくれたジウクに思わず告白するボンヒだが、そんな彼女に「俺を好きになるな・・・・」というジウク。

「俺を好きになるな・・・」などというセリフは、イケメン以外言ってはいけないセリフだと思うが、演じるチ・チャンウクは十二分に資格があると言えるだろう。

適度に謎解き、適度にラブコメで楽しく視聴中。