1970年代の大学キャンパス。
ある女子大生が落とした黄色いノートを拾った男子学生。
中を見てしまい、彼女の日記だと分かるのだが、なかなかきっかけがなく彼女に渡せず。
両親を亡くし祖母と暮らす女子学生は、「愛とは決して後悔しないこと」というセリフが印象的なある愛の詩に憧れている様子。
彼女の黄色いノートを拾った学生は、こっそり描いた彼女のスケッチを学校のロッカーの中に飾っているのだが、友人が先に「彼女こそ僕の理想!」と言い出したために、彼女が好きだというきっかけが無くなってしまうのだ。
お互いがお互いに遠慮し、友達に遠慮し、心の中で「後悔しない愛ってなんなんだろう?」と自問自答しているまま、なかなか先に進まない物語。
雨の中の出会い、黄色い傘等々・・・秋の童話や夏の香りで見たようなクラシカルなエピソードが盛り込まれ、「愛とは決して後悔しないこと」というある愛の詩のセリフが繰り返し繰り返し出てくるのだが、なんだか礼儀正しい恋愛の教科書を朗読されているような感じで、堅苦しいし面白さが無い感じなのだ。
残念ながら、次も見たいと思わせるものを見つけることが出来ず。
*****
Love means never having to say you're sorry
「愛とは決して後悔しないこと」
このドラマのモチーフとなるセリフなんだろうか?
ある女子大生が落とした黄色いノートを拾った男子学生。
中を見てしまい、彼女の日記だと分かるのだが、なかなかきっかけがなく彼女に渡せず。
両親を亡くし祖母と暮らす女子学生は、「愛とは決して後悔しないこと」というセリフが印象的なある愛の詩に憧れている様子。
彼女の黄色いノートを拾った学生は、こっそり描いた彼女のスケッチを学校のロッカーの中に飾っているのだが、友人が先に「彼女こそ僕の理想!」と言い出したために、彼女が好きだというきっかけが無くなってしまうのだ。
お互いがお互いに遠慮し、友達に遠慮し、心の中で「後悔しない愛ってなんなんだろう?」と自問自答しているまま、なかなか先に進まない物語。
雨の中の出会い、黄色い傘等々・・・秋の童話や夏の香りで見たようなクラシカルなエピソードが盛り込まれ、「愛とは決して後悔しないこと」というある愛の詩のセリフが繰り返し繰り返し出てくるのだが、なんだか礼儀正しい恋愛の教科書を朗読されているような感じで、堅苦しいし面白さが無い感じなのだ。
残念ながら、次も見たいと思わせるものを見つけることが出来ず。
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