シャーロックホームズ シャドウゲーム

ロバート・ダウニー・Jrのホームズとジュード・ロウのワトソン。
前作にも増して武闘派の二人だ。

イギリスらしいダンディさも残しつつ、ヨーロッパを横断しての武闘派の旅。
（特に森を舞台にした闘争場面はスローモーションを多用しており、印象的だった。）
クールなおふざけの場面も程よい感じにしてあるのもいい。ワトソンは結婚し、さらには女占い師の活躍もあるのだが、やっぱりホームズとワトソンの間にある妙な繋がりには、女性の入り込むことが出来ないなにか特別なものがありそうだ。
そのコンビ愛は心地いいしそのコンビ愛ゆえにすごく楽しい娯楽作品になっていると思う。
そのあたりのコンビ愛はガイ・リッチーの演出によるものなんだろうか。

前作を見た時の感想

	シャーロック・ホームズ [DVD]
	クリエーター情報なし
	ワーナー・ホーム・ビデオ