私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

コーヒーハウス 第5,6話

2010-06-03 20:44:20 | 韓国ドラマ か行
売れっ子ではあるが、やや変わり者の作家ジンスの元で、プロになりたいという就職浪人スンヨンの修行は続く。ボクシングで気絶したジンスにびっくりして人工呼吸をし、チェズ島での葬儀参列なのに、礼服正装でなくお洒落な正装で参加する自然児スンヨンだが、変わり者ジンスも変わり者秘書のスンヨンにすっかり馴れっこになった様子。
(しかし鉛筆を正確に削るのに、顕微鏡を持ち出すとは、自然児は考えることが違う!!)

編集長ウニョンの部下達から「ジンスの元奥さんとウニョンが友達だったので、ジンスがウニョンの会社の専属作家になった」と聞かされたスンヨン。
さらに離婚後すぐに元奥さんが自殺したらしいと聞き、びっくりするスンヨンだが、どうもうジンスとウニョンの様子が時々おかしいのはそんなところに理由があるらしい。

そうはいっても作家と編集者として一身胴体でありながら、相反するところもあるジンスとウニョンの関係。
宣伝のためにテレビ出演をさせようとするウニョンと、どうしても出演したくないジンスとの駆け引きに秘書として結局巻き込まれてしまうスンヨン。
(ウニョンとジンスの間に板ばさみになるスンヨンだが、結局秘書として作家ジンスの見方をするのだ。まだまだアマチュアのスンヨンとしては当然だろう)

このドラマ、徹底的な悪役がいないのはいいが、登場人物がいずれも子どもっぽいところを残している変わったドラマだ。
あんなに子どもっぽい大人ばかりでいいのかと思ったりするが、まぁ軽く見るには丁度いい。
そうはいっても亡くなったジンス元妻のことで、ジンスもウニョンも傷を負っている様子。
多分これからはもう少し大人っぽい展開もあるんだろう。

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カン・ジファンのちょっと変わった作家ぶりも結構板についてきた感じでサクサク鑑賞中。
ウニョンのことをしつこく追い掛け回す元婚約者(ジンスの先輩)のエピソードもあるのだが、私はあんまり興味がもてないので、この部分は割愛。