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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第21話

2008-11-06 12:13:21 | エデンの東(韓国ドラマ)
ぼこぼこにされたドンチョルは更にぼこぼこにされ・・・・
結局捕まってしまうのだ。
で、クック会長は自分では何も手を回さない様子。
マイクと娘ヨンランの婚約のことで頭が一杯、娘の幸せのことで頭が一杯の様子。
婚約→結婚でハッピーエンドと思っているところが、クック会長のやや考え方の古いところか。
結婚の先に皆幸せがあればいいのだが、結婚が幸せのスタートだったらこんなに幸せなことはないのだが、残念ながら世の中そんなにいいことばかりではない。
ましてやこのドラマ50話続く、山あり谷ありのドラマなのだ。
マイクとマカオに向かうために金浦空港へ行ったヨンランは、新聞記事でドンチョルが逮捕されたことを知り、空港から逃げ出してしまうのだ。

勿論ドンチョル母もバスの中で他人の読んでいる新聞で息子ドンチョルが逮捕されたことを知るのだ。「ドンチョルが捕まったことは何があってもドンウクには秘密にしておかないと。。。。」
勿論そんなことは当然無理で、弟ドンウクは、宿敵シン・テファンへ復讐の炎を燃やすに決まっている。

****弟ドンウクそしてミョンフン夫妻の話***

「私が泣いても決して振り向かないで、私の話を聞いて」
タクシー代も持っていないのに、怒ってヘリンの家から飛び出したドンウクを追いかけてきたヘリン。
孤独な自分を慰めてくれることは勉強しかなかった子ども時代。そんな中ドンウクにそして彼の家族に出会って人の温かさを知ったこと。そんな人たちの前で自分が演技など出来るわけがないと、涙を流しながら告白するヘリン。
(自分を慰めてくれるものが勉強だけだったなんて、秀才は違うな~とドラマの本筋とは関係ないところでちょっと感心する)

そしてミョンフン夫妻。
コネ入社のミョンフンの存在が気に入らない社員の反乱に苦慮するミョンフン。
(困った時の入院は日本も韓国も一緒らしい)
夫の悩みは妻の悩みと、ミョンフンと一緒に病室に出向いたジヒョンだが、「夫に土下座しろっていうの?一体どういうつもり。夫に土下座なんてさせない!」(と言っていたと思う。)とにかく凄い剣幕で、夫ミョンフンも妻の肝の据わった態度にびっくりである。
夫ミョンフンは「貴方のお父さんがドンウクのお父さんを殺したのよ。貴方のお父さんは悪い人よ。みんな知っているわ。」という幼い頃のジヒョンの言葉が忘れられないのに、そういった本人ジヒョンはその言葉を忘れたかのような最近の言動。
女性の変わり身の早さと現実的なその行動に強さを見、「女は強くなくちゃ生きていけない。生きる資格がないのか~」と妙に感心する。