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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第22話

2008-11-05 08:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
(21話は見ずに寝てしまったので、先に22話の視聴日記)
ヨンランが持ってきた新聞記事でドンチョルが逮捕(拘留?)されたことを知るドンウク。
見かねたジェニスがクク会長に口ぞえするも「俺は知らん」位の冷たい態度だ。
「マイクと娘とドンチョルの微妙な関係を知っているだろ?」というクク会長の言葉に「もうヨンランとマイクの二人は婚約しているのに」というジェニス。
しかしクク会長の心配はどこまでも続くのである。
結局ジェニスがクク会長の言葉を無視して助けるのだが、ジェニスさすが。
拘留されたドンチョルに電話する時も「もう少し時間はかかるけど待ってなさい!」と必要な事だけいうとドンチョルに質問もさせずに電話を切るのだ。おお!ハンサムウーマン@ジェニス。
マイクから「ヨンランが空港から居なくなりました」という連絡を受けてうろたえるクク会長とは大違いだ。
クク会長は娘というフィルターがかかると急に回りが見えなくなるらしい。
「僕は会長との約束は守ります。それでもこんな仕打ちは酷い」というドンチョルの言葉を何故信じないのだ?そんなことだから結局ドンチョルもヨンランも気持ちが揺れるのだ。そんなことをしていていれば、ドンチョルがこのままいいなりになっているはずなどないのに・・・

駆けつけてきた弟ドンウクに「お前 こんなところに来ている暇なんかないだろ!帰れ!」と言う兄ドンチョル。「確かに力もないよ。何も出来ない。でも来ないわけには行かないだろ!」と言う弟。しかしそんなドンウクに「何も出来ずに二人で死ぬのか!」と家族を思い、ドンウクにキツイ言葉を投げつけるドンチョル。自分が守れなければ弟に家族を守ってもらうしか術なし。さすが兄だ。現実が分かっている。

ジェニスの口ぞえで釈放されたドンチョルだが、家に戻れば母の厳しい言葉が待っているのだ。
汚い事に手を染めているドンチョルを到底許すことは出来ない母・・・・
そばで熱い兄弟の思いと母の思いを感じ、そんなやり取りをなみだ目で見つめるヨンラン
そしてヨンランの手を握り、海辺にバイクを走らせるドンチョル。
(どうしてこういう時にドラマで向かうのは山の中でなく海なのか?まぁそんなことはどうでもいいか・・・)
いつもは化粧ばっちりで大人っぽく決めているヨンランだが、このシーンは化粧っ気もなく、かえってヨンランの決意が感じられるではないか。

ジェニスに助けられ、更に仕事を一緒にやろうとまで持ちかけられるドンチョル。
「私が韓国で一番信頼しているのは、あなたドンチョルよ。」とまで言われているではないか。
ヨンランにも助けられるドンチョル。
シン・テファン、クク会長と男性には付いていないが、女性には助けられるドンチョルだ。

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イ・ダヘ演じるヘリンの話もあったような気がするが、今日はドンチョルとヨンランの話がメインなので割愛。

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昨日は通信状況がよくなかったので、今日改めて後半部分を視聴。
ヨンランはこんな風な電話をしてドンチョルを助けようとしたのだ。
「お父さん 私が悪かったわ。お父さんのいう通り、マイクとマカオに行くわ。その代わり、条件があるの。ドンチョルを守ってあげて。(育てるとか面倒を見てとかそんなニュアンスだろう。)」
そんな電話の後、海を見つめるヨンランがドンチョルにかける言葉は・・・「何を食べようかと思って・・・」
ご飯を食べるというのは、挨拶の意味もあるし、安否を確認する意味もあるんだろうと思う。ドンチョルとそんな会話を交わせるのも、もうあと僅かだとクッチャことヨンランも分かっているのだろう・・・

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ドンチョルはヨンランのことをクッチャ(杓子)と呼んでいるようだが、これは初対面の時の出来事と、クック会長の子であることと両方にかけているのか?