アテネオリンピック銀メダルを取った韓国女子ハンドボールチームの話。
北京オリンピックが始まった今、ある意味タイムリーな映画。
私は、残念ながらその事実に対して何の思い入れもないから、見る前から熱い思いを感じることはなかったけれど、2時間の映画は思いのほかあっという間に過ぎる。「2時間もあるの?」という時間に対する心配は杞憂に終わる。
ある出来事に対し、当事者が何人も居れば、当事者の数だけ真実があるし、当事者の数だけ話を作ることが出来ると思う。それに勝利に向かうという話なら、お話の筋もぶれないから、登場人物に感情移入が出来ればとても面白く見ることが出来ると思う。
「若者VSおばさん」
「監督VS選手」
それぞれ立場の違う者同士の葛藤を上手くお話にしていたし、メダル死守というより、何故皆それぞれ競技をしたいのか?というところに視点があったので、それも面白く見れた一因だと思う。
国を背負って勝つというより、自分達のために戦うという気持ちが感じられたので、事実に対してなんの思い出もなくても、画面を見続けることが出来たのだ。
だから私にとって、この映画の面白さはオリンピックが始まる前までにあったような気がする。オリンピックの場面は、おまけのような思いで見てしまった。勿論これは私がこの出来事に対して、リアルタイムの思い出がないからで、思い入れがある人にとっては、オリンピックの場面が一番の見せ場なのはいうまでもないけれど・・・
おばさんと呼ばれる2人の演技も凄かったが、監督役のオム・テウンのジャージ姿があまりにもぴったりで、心の中で「ジャージ王子」と命名。
一緒に見た友人二人も、彼のジャージ姿を絶賛していた。
DVDのカバーは背広姿だが、赤いジャージ姿でもよかったと思う。
北京オリンピックが始まった今、ある意味タイムリーな映画。
私は、残念ながらその事実に対して何の思い入れもないから、見る前から熱い思いを感じることはなかったけれど、2時間の映画は思いのほかあっという間に過ぎる。「2時間もあるの?」という時間に対する心配は杞憂に終わる。
ある出来事に対し、当事者が何人も居れば、当事者の数だけ真実があるし、当事者の数だけ話を作ることが出来ると思う。それに勝利に向かうという話なら、お話の筋もぶれないから、登場人物に感情移入が出来ればとても面白く見ることが出来ると思う。
「若者VSおばさん」
「監督VS選手」
それぞれ立場の違う者同士の葛藤を上手くお話にしていたし、メダル死守というより、何故皆それぞれ競技をしたいのか?というところに視点があったので、それも面白く見れた一因だと思う。
国を背負って勝つというより、自分達のために戦うという気持ちが感じられたので、事実に対してなんの思い出もなくても、画面を見続けることが出来たのだ。
だから私にとって、この映画の面白さはオリンピックが始まる前までにあったような気がする。オリンピックの場面は、おまけのような思いで見てしまった。勿論これは私がこの出来事に対して、リアルタイムの思い出がないからで、思い入れがある人にとっては、オリンピックの場面が一番の見せ場なのはいうまでもないけれど・・・
おばさんと呼ばれる2人の演技も凄かったが、監督役のオム・テウンのジャージ姿があまりにもぴったりで、心の中で「ジャージ王子」と命名。
一緒に見た友人二人も、彼のジャージ姿を絶賛していた。
DVDのカバーは背広姿だが、赤いジャージ姿でもよかったと思う。
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