「大丈夫。私は優しくて、愛らしくて、かわいくて、そして立派。私は特別な存在」
元気がなくなると、そんな風に念じるインスンだが、いくら頑張っても現実は変わらず。「幸せになれるかしら?愛を手に入れられるかしら?」そう自分に問いかけるインスンの物語。
****
インスン(キム・ヒョンジュ)→高校生の時に過って殺人を犯し、刑務所に入る。
サンウ(キム・ミンジュン)→インスンの幼馴染。学生時代両親とともにカナダへ渡る。偶然インスンに再会。
****
前科があるということで仕事もままならないインスン。両親が交通事故で死んだ後、育ててくれたおばあちゃんも亡くなり、頼る人は誰もいないのだ。
「私たちの事情も理解して・・・」パン屋の職もその一言で失い、再び仕事を探すも「前科者」という言葉が重くのしかかり仕事を探せないインスン。
駅のフォームに吸い込まれそうになった時に「もしかしてインスン?」という一言に救われる。
学生時代両親とともにカナダへ渡ったサンウが懐かしそうに微笑んでいるのだ。
(ここまでわずか10分位 非常にテンポよく話しは進む)
「今は何をしているの?歌手?(インスンと同姓同名の歌手がいるのだ)やっぱり先生になったのか?そうか・・高校の先生か。科目はなんだ?手紙を待っていたのになんでくれなかったんだ?」何も知らないサンウは矢継ぎ早の質問。サンウは自分が記者をやっていること、両親と一緒に3年前にカナダから帰国したこと、を笑顔で報告。「これからも連絡取ろうな!」自分の名刺を渡し、インスンの携帯番号を聞き出し、笑顔で立ち去るのだ。
なにも知らないサンウの笑顔が逆につらいインスン。でもここで泣いたりしないのだ。多分ここにくるまでに沢山涙を流しており、もう流す涙もないものと思われる。
嘘の電話番号しか教えられないインスンはサンウの名刺を見ても寂しく微笑むのみ。高校時代の恩師(インスンの心の拠り所、男手ひとつでかわいい男の子を育てているのだ。皆は二人の仲をいぶかしがる。正直私もそう思うところあり。この先どうなるのか?)の元に立ち寄っても「別に仕事を首になったわけじゃないんです」と強がりを言うしかない。そしてその先生の心遣いで見つけた高校の用務員の職も「私前科があるんです」という正直なインスンの申し出によりフイになってしまうのだ。
「詐欺の私と違って、殺人の前科は隠さなきゃ」という刑務所時代の友人の言葉にも、寂しげに微笑むインスンだが、おばさん(父親の姉妹)の「交通事故で死んだのは父さんだけよ。お母さんは生きている。有名な舞台女優よ!」という告白に衝撃を受けるインスン。
次の日に早速母親の舞台を見に行くのだが・・・(もう展開が非常に速い)
昼夜交代キャストというシステムを知らず、何の関係もない女優の姿を見て、号泣するインスン。
(このあたりが涙ぐむというより、人生って悲しくてもなんとなく滑稽なところもあるのだな~と思わせる場面)
しかしここでドラマ的偶然。母親の取材にやってきていたサンウに再会!「奇跡だな~本当に不思議だ。勤めている高校にも会いにいったのに、いなかったじゃないか。でもここでこうして会えるなんて。携帯かせよ(といいインスンの番号を無理やり登録)」一人感動するサンウに、驚くインスンだが、今日はサンウよりも母親に会うことのほうが大事だ。
お母さんがいたら・・こんな日が来ると知っていたなら、もっと勇気を出して悔しい思いもしなくて済んだかもしれないのに・・・
お母さん・・・だから・・・振り返ってください。私のこと覚えていてくれていますか?分かってくださいと念じるインスン・・・
****
あっという間の展開。
仕事を首になり、小さなかばんひとつもって途方にくれるインスンに「かばんでももって旅行に行くのか?」と何も知らずに問いかけるサンウ。そんなサンウに「そうよ。旅行に行くの。人生は旅行みたいなもんでしょ」と答えるインスン。
暗いドラマかと思いきや、話の展開はそんなでもない。辛い場面もあるけれど、オープニングは明るい雰囲気だ。
***
仕事だけの毎日は嫌だと思って、見始めたドラマ。
ロビイストでもよかったのだが、一週間で4回放送というスタートダッシュに乗り遅れたので、このドラマを選択。
サンウを演じるキム・ミンジュンの演技にも注目の予定。
innolife.net>>>韓国ニュース>>>K-POP>>>FTアイルランド-SGワナビー、『インスン~』のOST参加
元気がなくなると、そんな風に念じるインスンだが、いくら頑張っても現実は変わらず。「幸せになれるかしら?愛を手に入れられるかしら?」そう自分に問いかけるインスンの物語。
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インスン(キム・ヒョンジュ)→高校生の時に過って殺人を犯し、刑務所に入る。
サンウ(キム・ミンジュン)→インスンの幼馴染。学生時代両親とともにカナダへ渡る。偶然インスンに再会。
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前科があるということで仕事もままならないインスン。両親が交通事故で死んだ後、育ててくれたおばあちゃんも亡くなり、頼る人は誰もいないのだ。
「私たちの事情も理解して・・・」パン屋の職もその一言で失い、再び仕事を探すも「前科者」という言葉が重くのしかかり仕事を探せないインスン。
駅のフォームに吸い込まれそうになった時に「もしかしてインスン?」という一言に救われる。
学生時代両親とともにカナダへ渡ったサンウが懐かしそうに微笑んでいるのだ。
(ここまでわずか10分位 非常にテンポよく話しは進む)
「今は何をしているの?歌手?(インスンと同姓同名の歌手がいるのだ)やっぱり先生になったのか?そうか・・高校の先生か。科目はなんだ?手紙を待っていたのになんでくれなかったんだ?」何も知らないサンウは矢継ぎ早の質問。サンウは自分が記者をやっていること、両親と一緒に3年前にカナダから帰国したこと、を笑顔で報告。「これからも連絡取ろうな!」自分の名刺を渡し、インスンの携帯番号を聞き出し、笑顔で立ち去るのだ。
なにも知らないサンウの笑顔が逆につらいインスン。でもここで泣いたりしないのだ。多分ここにくるまでに沢山涙を流しており、もう流す涙もないものと思われる。
嘘の電話番号しか教えられないインスンはサンウの名刺を見ても寂しく微笑むのみ。高校時代の恩師(インスンの心の拠り所、男手ひとつでかわいい男の子を育てているのだ。皆は二人の仲をいぶかしがる。正直私もそう思うところあり。この先どうなるのか?)の元に立ち寄っても「別に仕事を首になったわけじゃないんです」と強がりを言うしかない。そしてその先生の心遣いで見つけた高校の用務員の職も「私前科があるんです」という正直なインスンの申し出によりフイになってしまうのだ。
「詐欺の私と違って、殺人の前科は隠さなきゃ」という刑務所時代の友人の言葉にも、寂しげに微笑むインスンだが、おばさん(父親の姉妹)の「交通事故で死んだのは父さんだけよ。お母さんは生きている。有名な舞台女優よ!」という告白に衝撃を受けるインスン。
次の日に早速母親の舞台を見に行くのだが・・・(もう展開が非常に速い)
昼夜交代キャストというシステムを知らず、何の関係もない女優の姿を見て、号泣するインスン。
(このあたりが涙ぐむというより、人生って悲しくてもなんとなく滑稽なところもあるのだな~と思わせる場面)
しかしここでドラマ的偶然。母親の取材にやってきていたサンウに再会!「奇跡だな~本当に不思議だ。勤めている高校にも会いにいったのに、いなかったじゃないか。でもここでこうして会えるなんて。携帯かせよ(といいインスンの番号を無理やり登録)」一人感動するサンウに、驚くインスンだが、今日はサンウよりも母親に会うことのほうが大事だ。
お母さんがいたら・・こんな日が来ると知っていたなら、もっと勇気を出して悔しい思いもしなくて済んだかもしれないのに・・・
お母さん・・・だから・・・振り返ってください。私のこと覚えていてくれていますか?分かってくださいと念じるインスン・・・
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あっという間の展開。
仕事を首になり、小さなかばんひとつもって途方にくれるインスンに「かばんでももって旅行に行くのか?」と何も知らずに問いかけるサンウ。そんなサンウに「そうよ。旅行に行くの。人生は旅行みたいなもんでしょ」と答えるインスン。
暗いドラマかと思いきや、話の展開はそんなでもない。辛い場面もあるけれど、オープニングは明るい雰囲気だ。
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仕事だけの毎日は嫌だと思って、見始めたドラマ。
ロビイストでもよかったのだが、一週間で4回放送というスタートダッシュに乗り遅れたので、このドラマを選択。
サンウを演じるキム・ミンジュンの演技にも注目の予定。
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