ボクシングジムの前で一人座り込むボラを部屋へ入れ、何も聞かずに温かい物を飲ませ落ち着かせるドゥック。「泣くなボラ・・・俺は何をすればいい」そんな優しいドゥックの言葉に「お兄ちゃんのところへ連れて行って」というボラ。そこで初めてボラに兄がいたことを知り、この間のお墓が母親の墓でなく兄のお墓だったことを知るドゥック。
「お兄ちゃんが可哀想。お母さんを許さないって決めたのに・・・」自分一人だけ生きていた母親に会ったことに罪悪感を感じるボラに「俺がお前の兄さんだったら、会えてよかったっていうよ」そんな風に慰めるドゥック。
「まさかボラを好きじゃないだろうな?」そう言いながらジムに戻ったドゥックを殴り、ドゥックと一緒なのは楽だからというボラの言葉に「重要なのは今だ。初恋は初恋でしかない。」と自分で自分に言い聞かせるが、心穏やかなはずがない青年医師ゴヌ。
「いくら連れて行ってくれって頼まれても断れよ。そんな事は恋人のすることだ」ドゥックの行動を心配するチュンシグの忠告に「ここまで生きてきていままで欲しいと思ったことなんて無かった。でも今欲が出てきたんだ。横に居たいんだ。ただ一人で好きでいることが何で駄目なんだ?」
(奪うわけでもなく静かに好きでいる道を選びたいドゥック。悩み方も好青年らしい。)
ドラマも半分まで来て急展開だ。
ボラを好きなことを自覚するドゥック。亡くなった息子チョンギュの部屋を訪れるボラの父親。(ボラの亡くなった兄はあのテウンの親友チョンギュだったのだ)そして友人からチョンギュが亡くなったのは自分のせいでないと説得されても「チョンギュは俺のせいで死んだんだ。チョンギュの最後の姿が忘れられないんだ・・・」というドゥック。
更にボラの心をどうしても自分へ向けさせようとする青年医師ゴヌ。
ゴヌと喧嘩をしたボラを慰めるドゥック。
(無理やりスキー場へ誘うとは、ゴヌらしからぬ行動だが、これもボラが好きなあまりの行動か・・・)
「何で私に優しくするの?」ボラの後を心配してついて行くドゥックに、関係ないから放って置いてというボラだが、放っておける訳がない。
母親からも「好きな子いるんでしょ?期待せず、望まず、ただただ良くしてあげなさい」と言われているのだ。お母さんに優しい言葉をかける青年は恋人にも優しいのだ。
「来年の四月に検定試験を受けようかと・・・」勉強も忘れたわけではないドゥックの言葉に「何で大学院の試験じゃないんだ」という数学教授。
(一生懸命やれば道はあるというのは、ドゥックに脈があるということなのか?やっぱり数学の天才なのか?)
「これからは会長の運転手として忙しいから今日が最後だ」とボラを家まで送るドゥック。
「もうこんな童話の本は見ないだろうけれど、これはもともとボラにあげようと思っていたものだから・・・これはハン・ドゥックからでなくて、8年前にボラが家出して偶然に出会った高校生のお兄ちゃんが可愛かった女の子にあげるものだ・・・」
こんな風に言われて泣かないはずがない。涙ぐむボラ。しかしそんなボラに「はじめからやり直そう」という青年医師ゴヌ。始められるはずなどないではないか。
****
病院のインターンをやっている高校の同級生ジヒョからチョンギュに妹がいたことを聞くドゥック。
高校の時に紹介しようとした女性がその妹だったのではと懐かしく思い出すドゥックだが、勿論その妹はボラなのだ。
事実を知り驚くドゥック。
****
どうやらチョンギュは殆ど家の事をドゥックに話さなかったらしい。
だから今まで妹がいることも知らずにいたのだ。(このあたりの細かい家庭の事情についての説明があったのかどうかは今ひとつ自信なし。多分あったのかもしれない)とにかく後半はドゥックいやテウンの苦悩の日々が語られるものと思われる。。。
「お兄ちゃんが可哀想。お母さんを許さないって決めたのに・・・」自分一人だけ生きていた母親に会ったことに罪悪感を感じるボラに「俺がお前の兄さんだったら、会えてよかったっていうよ」そんな風に慰めるドゥック。
「まさかボラを好きじゃないだろうな?」そう言いながらジムに戻ったドゥックを殴り、ドゥックと一緒なのは楽だからというボラの言葉に「重要なのは今だ。初恋は初恋でしかない。」と自分で自分に言い聞かせるが、心穏やかなはずがない青年医師ゴヌ。
「いくら連れて行ってくれって頼まれても断れよ。そんな事は恋人のすることだ」ドゥックの行動を心配するチュンシグの忠告に「ここまで生きてきていままで欲しいと思ったことなんて無かった。でも今欲が出てきたんだ。横に居たいんだ。ただ一人で好きでいることが何で駄目なんだ?」
(奪うわけでもなく静かに好きでいる道を選びたいドゥック。悩み方も好青年らしい。)
ドラマも半分まで来て急展開だ。
ボラを好きなことを自覚するドゥック。亡くなった息子チョンギュの部屋を訪れるボラの父親。(ボラの亡くなった兄はあのテウンの親友チョンギュだったのだ)そして友人からチョンギュが亡くなったのは自分のせいでないと説得されても「チョンギュは俺のせいで死んだんだ。チョンギュの最後の姿が忘れられないんだ・・・」というドゥック。
更にボラの心をどうしても自分へ向けさせようとする青年医師ゴヌ。
ゴヌと喧嘩をしたボラを慰めるドゥック。
(無理やりスキー場へ誘うとは、ゴヌらしからぬ行動だが、これもボラが好きなあまりの行動か・・・)
「何で私に優しくするの?」ボラの後を心配してついて行くドゥックに、関係ないから放って置いてというボラだが、放っておける訳がない。
母親からも「好きな子いるんでしょ?期待せず、望まず、ただただ良くしてあげなさい」と言われているのだ。お母さんに優しい言葉をかける青年は恋人にも優しいのだ。
「来年の四月に検定試験を受けようかと・・・」勉強も忘れたわけではないドゥックの言葉に「何で大学院の試験じゃないんだ」という数学教授。
(一生懸命やれば道はあるというのは、ドゥックに脈があるということなのか?やっぱり数学の天才なのか?)
「これからは会長の運転手として忙しいから今日が最後だ」とボラを家まで送るドゥック。
「もうこんな童話の本は見ないだろうけれど、これはもともとボラにあげようと思っていたものだから・・・これはハン・ドゥックからでなくて、8年前にボラが家出して偶然に出会った高校生のお兄ちゃんが可愛かった女の子にあげるものだ・・・」
こんな風に言われて泣かないはずがない。涙ぐむボラ。しかしそんなボラに「はじめからやり直そう」という青年医師ゴヌ。始められるはずなどないではないか。
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病院のインターンをやっている高校の同級生ジヒョからチョンギュに妹がいたことを聞くドゥック。
高校の時に紹介しようとした女性がその妹だったのではと懐かしく思い出すドゥックだが、勿論その妹はボラなのだ。
事実を知り驚くドゥック。
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どうやらチョンギュは殆ど家の事をドゥックに話さなかったらしい。
だから今まで妹がいることも知らずにいたのだ。(このあたりの細かい家庭の事情についての説明があったのかどうかは今ひとつ自信なし。多分あったのかもしれない)とにかく後半はドゥックいやテウンの苦悩の日々が語られるものと思われる。。。