私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

インサイド・マン

2006-06-20 20:44:32 | 映画鑑賞
クライブ・オーウォンが仕組む銀行強盗。
捜査にあたるNY市警の刑事、デンゼル・ワシントン。
銀行のオーナークリストファー・プラマーの命を受け、あるものを守ろうとする弁護士、ジュディ・フォスター。

面白い映画なのだが、感想を書こうとするとどうしても上手く書くことの出来ない種類の映画がある。
私はクライムサスペンスと呼ばれる映画の感想をどうしても上手く書くことが出来ない。ネタバレは嫌だし、かといって最期のオチにまつわる話を書かないとどうしてもそこに向かっていく高揚感や緊張感を上手く文字にすることが出来ないのだ。

デンゼル・ワシントンが見たくて、映画館へ足を運んだのだが、クライブ・オーウォンが非常に良かった。仲間四人と銀行に押し入り、銀行に止まるも何故か備品倉庫に入っていく。
何故、何故?
オープニングの一人語りも印象的だし、マスクで顔を隠しながらもその存在感は隠しようもなし。


オープニングの音楽が非常にお洒落だった。