私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

駐車監視員(8月のクリスマス)

2006-06-10 19:49:09 | 韓国ドラマ・映画
近所のセブンイレブンには駐車場がない。今日セブンイレブンの前を通ると、いつもは一人だったドライバーが今日は二人いる。
一人が荷物の上げ下ろしをしている最中に一人はじっとトラックのそばに立っているのだ。
これが駐車監視員対策なんだなと思いながらも、業者関係のトラックまで対象にするのがはたして最善の方法なのか、やっぱりちょっと首をかしげてしまった。

シム・ウナとハン・ソッキュ主演の@8月のクリスマスを観た時、シム・ウナ演じる女性の職業がよく分からず、友人達と「彼女は警察官なのか?」と映画の本筋とは関係ない話で盛り上がったりしたのだが、今にして思えば彼女はこの駐車監視員だったのだ。
セブンイレブンの搬送の作業を見ながら、初めて映画館で見た韓国映画@8月のクリスマスのことを懐かしく思い出す。

ビデオの設定が出来ない父親に手順書を書くハン・ソッキュの何気ない姿が一番寂しく思えたこと。
シム・ウナ演じる女性監視員に素直さというより、ちょっとだけわがままな印象を持ったこと。
(どこがわがままだと思ったかは、今はもうはっきり思い出せないが、若さとわがままな感じは紙一重だと思ったような気がする)
更に「あの雪は塩なんだ」と妙に現実的なことを考えながらみてしまったこと。
セブンイレブンの前で8月のクリスマスの事を思い出すなんて、ちょっと不思議な感じだった。

アマゾンのおすすめ投稿で@8月のクリスマスをリンクさせようとしたが、出てきたのは山崎まさよしの主演したリメイク作品だけだった。
そちらもちょっと不思議な感じだ。