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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ラブレター19話

2005-10-26 21:08:43 | 韓国字幕つきドラマ感想
ウジンの言葉に後押しされて空港へ駆けつけるが、アンドレアと会えず、一人帰宅するウナ。そしてウナの家の前で、彼女の帰りを待ち続けるアンドレア。
抱き合う二人を見ながら、ウジンの寂しさを思う。押しの一手で今まで来たウジンなのに、どんな思いでウナを空港へ送り出したのか?

アンドレアはウナに神父を諦めたことを言い出せずに、つかの間の休日を二人で過ごすことにするが、そんな喜びの中にも不安を感じるウナ。海辺の一軒家で新婚夫婦のように過ごしながらも手放しで喜べないウナの辛さを思うと泣けてくるし、真実を打ち明けられないアンドレアの気持ちを考えても泣けてくる。日毎に悪化する病状を間近で見、ウナにプロポーズするが、「神父になって」というウナと結局仲違い。海辺にウナを一人残し立ち去るアンドレアの後ろで、砂浜に倒れこむウナ。(アンドレア 辛くても病人を風の強い海辺に残してどうする!。神様に祈っている場合なのか?ウナは大丈夫なのか?

もう来週の最終回を残すのみだ。

毎回 ウナになったかのように楽しんでいたドラマだが、「神父になる」ということの意味をどうしても最後まで理解できないまま終わってしまうようだ。
前半はウナの気持ちをちっとも理解せず、「神父になるんだ」と言い張るアンドレアの気持ちが歯がゆかったし、後半にはいりウナのために神父になるのを諦めようとするアンドレアに対し今度はあんなに反対していたウナが「神父になって」と言うのが今ひとつ理解出来なかった。
全然分からないというのではないが、何となく分かるけどでも・・・という非常に歯がゆい感じなのだ。
でもその歯がゆさがこのドラマを楽しむためのポイントだともいえるのだから、まぁなんとも歯がゆい感じである。

アンドレアは神父になるのか?ウナは助かるのか?ウナが助かり、アンドレアが神父になってもハッピーエンドというのか?なんとも歯がゆい感じで来週の最終回を待つことになりそうだ・・・

ソン様!ことソン・スンホン(宋承憲)

2005-10-26 20:50:08 | ソン・スンホン(宋承憲)
RAINことピが表紙になっている今日発売(2005/11/2号)のHanakoにlalaテレビで放送される韓国ドラマの宣伝ページがあった。
ピの@サンドゥ 学校へ行こうやクォン・サンウ主演の@天国の階段と一緒にソン・スンホン(宋承憲)主演の@勝負師も紹介されていたのだが、紹介のコメントでスンホンのことをソン様と呼んでおり、今更ながら苦笑してしまった。
ヨン 様にあわせるなら、ソンではなくてスン様だろうと思うが、スン様という音は日本語としてはどうもしっくりこない。苦肉の策でソン様にしたのだろうが、ヨン様と比べるとやっぱり分が悪い。
「眉毛な男前 ソン・スンホン」などというオリジナルなキャッチフレーズをつけるだけでも十分だと思うのだがどうだろう?

「様というとヨン」というくらい定着してしまったヨン様だが、実は私にも同じような思い出がある。
高校生の時、友人たちと同じクラスの野球部員の男子生徒M君のことを@M様と呼んで遊んでいたのだ。
甲子園を目指し、高校野球の強い都立高校に通いたいという理由で高校を選んだM君は、野球にすべてをかけており、授業中は午後の練習にむけて体を休めることに集中し、弁当の時間は午後の練習に備えて牛乳を2本飲むというような、わが道を行く高校生活を送っていた。ようするにちょっと変わっており注目すべき点が沢山あったのだ。高校生活に退屈していたと思われる私と友達は、その面白さに目をつけ、野球も上手く、授業中は寝ているはずなのに、なぜか成績のよいM君を尊敬の念をこめてM様と呼んでいたのだ。

高校時代は野球のことで頭が一杯で女性にはなんの興味も無かったようなM君だったが、卒業後の同窓会の席で再会したマドンナだった同級生に、押して押して押しまくる猛烈アタックをし、とうとう結婚したというのを風の噂で耳にした。
「押して押して押しまくる」韓国ドラマでよく目にする恋愛パターンだ。
M様と呼んでいたのもあながち的外れではなかったかもしれない。

まぁソン様でもなんでもいいいが、勝負師は楽しみな作品だ。