単語というものは、辞書の中だけに存在する抽象的なものだということを確認しておきたい。
(実際に存在するのは「文」である。)
英語の発想は非常に具象的・空間的で、名詞が使われる際には「限定」の度合いや「数」が、必ず考慮される。
日本人がよく犯す間違いに、bookのような可算名詞を無冠詞・単数で使う間違いは、考えられないような間違いであるそうだ。
何の限定もない抽象名詞のように、宇宙一杯に広がったbookのイメージが脳裏に浮かぶということである。
「総称」の表し方も困ったもので、①複数形②不定冠詞+単数形③定冠詞+単数形などで表現できる。
①②を適宜使用するのが基本方針となるだろう。
ちなみに、「~が好きだ」というのはlike+複数名詞である。
I like cats.
* I like a cat.
I like the cat.(猫一般が好きなのではなく、その猫が好き)
名詞は、冠詞がつくこと、複数形になることにより、具体性が増すのである。
memory 記憶・記憶力
memories 思い出
名詞句としては動名詞句・不定詞句が主なものだろう。
名詞節は、that節、疑問詞節、関係詞のwhat節がある。
(実際に存在するのは「文」である。)
英語の発想は非常に具象的・空間的で、名詞が使われる際には「限定」の度合いや「数」が、必ず考慮される。
日本人がよく犯す間違いに、bookのような可算名詞を無冠詞・単数で使う間違いは、考えられないような間違いであるそうだ。
何の限定もない抽象名詞のように、宇宙一杯に広がったbookのイメージが脳裏に浮かぶということである。
「総称」の表し方も困ったもので、①複数形②不定冠詞+単数形③定冠詞+単数形などで表現できる。
①②を適宜使用するのが基本方針となるだろう。
ちなみに、「~が好きだ」というのはlike+複数名詞である。
I like cats.
* I like a cat.
I like the cat.(猫一般が好きなのではなく、その猫が好き)
名詞は、冠詞がつくこと、複数形になることにより、具体性が増すのである。
memory 記憶・記憶力
memories 思い出
名詞句としては動名詞句・不定詞句が主なものだろう。
名詞節は、that節、疑問詞節、関係詞のwhat節がある。