YUKI

言語、言語で表現できることすべて

中川翔子の「斜め上感覚」

2008-10-19 14:15:43 | Weblog
「HEYHEYHEY」2回目の出演は、曲者「工藤静香」と一緒。

「松田聖子」との対面に取り乱す中川エピソードの後に
わざわざ、憧れの「中島みゆき」と会っても、
「好きとすらいえない…」とちくりとやる工藤静香なんだが、
流石にダウンタウン…すかさずツッコミを入れる。

最近個展をやった中川、TV的なお約束通り
二科展の常連、工藤静香を前にして油絵を披露することに…

工藤静香は「評価する立場にない」と言うが
誰も「評価してくれ」とは言っていないのにねぇ…

極めて冷静にすっとぼけた感じで

マミタス→スカシ→とし子

とカードを切っていく、中川の「斜め上を逝く」さまは、
もう絶妙としか言いようがなく
まさにネ申の領域。

工藤静香をもってして
「とし子、好きですよ」としか言う術がない。

うまいとか下手とか言い様がない世界。
松本人志は、しょこたんの絵を見て嬉しそうに
「芸術」という言葉を使った。

☆  ☆  ☆

ちなみに「HEYHEYHEY」の生歌では
中川が抜群でPVよりも、よい歌に聞こえる。
あとは『ぽにょ』の愛嬌。

工藤静香以下、生歌はイマイチ。
これが、今この瞬間に売れてるかどうかの違いなんだろう。
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