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言語、言語で表現できることすべて

吉野公佳 虚々実々 その13 「メディア戦略」

2008-08-12 06:38:05 | Weblog
例の袋閉じヌードが載った「フライデー」によると、
吉野公佳には2本映画出演が控えています。

その一つが、島田洋七版『佐賀のがばいばあちゃん』

2009年初頭公開予定で、主なキャストは、彼のHPで既に発表されています。
吉野公佳の名は、そこにはありませんが、製作には…

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製作 :映画「島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん」製作委員会
    島田オフィス  徳間書店
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徳間書店が関わっています。
同じく徳間書店が出している『週刊アサヒ芸能』には
MUTEKI はンタビュー記事を提供するなど、
非常に協力的なのは単なる偶然ではないでしょう…

製作委員会方式について
「はてなダイアリー」TRiCK FiSH blog.には次のような記事。

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2006/03/20/Mon
映画「製作委員会システム」のメリットとデメリット

…東宝・広告代理店(博報堂or電通など)・
TV局(TBSorフジテレビなど)の
どれかが中心となって製作を進める際に、
「○○製作委員会」というものが組織されるわけだ。

ただし、問題もある。
すべてのスポンサーが納得できる作品にしなければならないゆえに、
斬新な作品が減る傾向にあるからだ。

また、企画を通しやすくするために、認知度の高い原作を使うことになる。
昨今、マンガ原作が多く映画化されるのは、この背景を持つのだ。

 出資元がひとつだけならばこんなことにはならない。
オリジナル脚本で知名度の低い監督で勝負できる。
しかし、宣伝は弱くなり、収益は期待できない。
それは非常に負ける確率の高いギャンブルになってくるし、
そもそも映画は興行だけではなかなか儲からない産業だ
(グッズ、DVD販売、TV放映などで回収していく)。

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MUTEKI 第2弾のYKが吉野公佳であることを
オリジナル・スクープという形で配信したメディアは
「夕刊フジ(ZAKZAK)」と「サンスポ」。
言わずと知れたフジサンケイ・グループ。
ちなみに、「東宝」はフジテレビの筆頭株主です。

吉野公佳が出演するもう一つの映画、
題名未定の石井隆監督作品について、
東宝またはフジテレビが名を連ねた
「製作委員会方式」でその作品が作られるなら…

MUTEKI からDVDを出すことと、石井隆作品に出ることは
やはり、あらかじめセットになっていた、と考えられますネ。

異様にスレが立っている2ちゃんねるには、
確実に工作員がいるような印象があり、
これもメディア戦略の一環なのでしょうか?

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217 :名無しさん@恐縮です:
2008/08/11(月) 01:19:25 ID:oldEN8z/O

どの程度やるのか知らないが、
最近のAVはエロよりグロだからなぁ。
過激さの競争というか、冷静に見ると残酷すぎてキツい。

にっかつロマンポルノみたいのが、
自分的にはいい具合にいやらしくて好きだな。
美保純や可愛かずみみたいの。


220 :名無しさん@恐縮です:
2008/08/11(月) 01:21:11 ID:WSG9LQmZ0
奥さんに「吉野公佳がAV出るから買う」と言った。
奥さんの返事は「うそ、見たい」だった。

購  入  決  定  !

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これなんか「グロよりもエロ」、「女性層も狙う」という
川村ひかるで明らかになってる「狙い」がそのまま出てるレス。
工作でなければ、MUTEKI の目論見 成功!というところでしょうネ。

もろに業者っぽいレスもあります。

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283 :名無しさん@恐縮です:
2008/08/10(日) 12:08:24 ID:joGJckx00

ちなみに男優はAV男優じゃなくて
一般の男性モデル
本番はない
前張りしているし


832 :名無しさん@恐縮です:
2008/08/10(日) 16:39:14 ID:/qXeyHJZ0

友達の友達から聞いたのだが、MUTEKIの仕掛け人は、
松島くろすって人らしいんだけど、鼠先輩を仕掛けたのも
この人なんだって。


934 :名無しさん@恐縮です:
2008/08/10(日) 17:54:55 ID:1QaLaGzf0

擬似でもこのレベルの芸能人が、
そういう姿態を演じる事に意義あり。
本番を見たいなら、他のAV女優で満足してください。

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肝心の吉野公佳 MUTEKI DVDを撮影したのは
『未満』レーベル(北都の内部メーカー)の人たちだとか。
エロイけれどAV未満の作品つくりは、お手のもの。

これが最初、ということを考えれば
「十分満足できる」そうです♪

MUTEKI 公式HPの Publicity には

月刊DMM DVD、JL×10、実話大報、Kissui
ビデオボーイ、月刊DMM、べっぴんスクール
ズバ王、Bejean

とありますが、これらは総て、
ジーオーティー(北都)が出版してます。
それら以外で広告掲載してる中で、注目は…

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『ラブコト(女のエコには愛がなきゃ)』 
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木楽舎から出てます。
書いてる人たちを見ると、いわゆる錚々たる文化人ばかり。

MUTEKI レーベルは、
知的レベルの高い女性もターゲットにしている、
ということの間接的証拠?

1度頓挫したプロジェクトを、
メディア戦略を十分考えてここまでやってるからには
新しい市場開拓を目論んでいる、と思うんだが…
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