brilliant dream ブリリアント・ドリーム と 予定調和

brilliant 【形】
キラキラ光る［輝く］、さんさんと輝く、光り輝く、きらめく
素晴らしい、見事な、とてもいい、卓越した、華々しい、目もあやな、すごい
才気あふれる、優れた、優秀な、立派な、（頭脳）明晰な
（音が）はっきりした、明りょうな
（色が）鮮明な、鮮やかな
〔宝石が〕ブリリアントカットの

中川翔子1stコンサートは、デビュー曲ブリリアント・ドリームで
始まりました。
はっきり言ってブリリアント・ドリームは「イタイ」曲だと思ってました。
なんで歌唱力があるのにトランスなの？
なんでこんなにキーが高いの？
その他諸々。

ところが！

芸能ニュースで見るブリリアント・ドリーム出だしを聴くと
こんなに良い歌だったっけ？という感じなのです。
リズム感が良くなっているのと、
少しキーが下がって歌いやすくなってるような気がしました。

何よりも、楽曲の内容を体現してしまったのですから
これほどオープニングにふさわしい曲はありませんねぇ。
予定調和とでもいいましょうか。

1stコンサートの全貌は1月1日のDVDで明らかになるとしても
まちどおしいですなぁ。
過剰なほどのクォリティであったようです。

ブログにもあった、週間アサヒの中森明夫によるコメント
つい立ち読みしてしまいますた。
ほんの１ページの連載コラムなんだね。
ブログが1億ヒット突破なんて、いつのデータを使ってるんだろうと
思わせるような部分もありますが
食わず嫌いでいた中川翔子を見直した！という論調です。
80年代アイドルの熱気を完全に再現したコンサートで
「一つのカルチャーだ」というのは当たってると思いますよ。