トンデモ映画の監督は、やはりトンデモない人ですたw
質問には答えず、終始、自己中心的な
自分に都合のよい言説を弄して
話をごまかしています。
反日人種差別論者にとっては
論理の破綻はどうでもいいことなのかもしれません。
反日を叫べば、そこそこ賛同者がでてくるという
悲しい世界というのが
この世界の偽らざる実情なのか?
********************************
イルカ映画監督「イルカは愛しているが、イワシは食べる!」
『ザ・コーヴ』狂想曲 海外メディア・関係者・監督を直撃!(後編)
昨秋、『ザ・コーヴ』が東京国際映画祭で上映された際、
来日して会見を行ったルイ・セホイヤス監督。
公式会見を終えた後、
サイゾー取材班はセホイヤス監督の宿泊先を訪れ、
独自にインタビュー取材を行っていた。
その際、監督から語られた制作意図や自身の食生活、
撮影者としての倫理観などを、ここに公開する。
(20分という限られた時間の中で
会話が終始噛みあわずに進んだことをご了承ください)
…
――あなたはイルカを食べない。では他の魚も食べないのか?
監督 食べない期間があった。
しかし、動物も魚も食べないと体に元気が出ないので、
今は少し食べている。
――元気が出るために人は動物や魚を
食べる必要があるのではないか?
監督 私が食べている魚はサーディン
(マイワシ類に属する小魚の総称)
などの非常に小さく短命な魚。食物連鎖では下位にいる魚だ。
長く生きる魚には食物連鎖の中で水銀が貯まる。
――水銀の問題ではなくて動物や魚を食べる必要性と
食文化について聞いている。
監督 理想をいえばベジタリアンになりたいが、
私は意志がそこまで強くない。
…
――イルカをかわいそうと言うが、牛や豚は食べないのか?
監督 86年に場を見た経験から牛や豚を食べられなくなった。
妻や子どもには食べるなとは言わないし、
日本人にもそれを要求しない。
――かわいそうだからではなく、
気持ち悪いから食べられなくなったということか。
監督 私は基本的に菜食主義者だ。
基本的に歩く動物を食べることはしない。
…
――映画の中で、日本政府が魚に含まれている水銀情報を
隠蔽していると何度も繰り返しているが、
厚生労働省は60種の魚別にわけてデータを公開しているし、
妊婦にも影響が出る可能性があるとまで書いている。
そのことは報道されて話題にもなった。
監督 しかし、あの数値を正しいとは思えない。
我々の調査ではより数値は高いと考えている。
――数値の正誤ではなく、
隠していると表現していることについてだが。
監督 たしかに政府は公開しているが、
ネットでは見ない人もいるし、数値も正しくない。
――映画の中で太地町民の顔が露出している。
一般の日本人があのような形で世界中に晒されることに
躊躇はなかったのか?
(注:日本公開では配給会社の判断でモザイクが入る)
監督 これはドキュメンタリー映画なので、
信憑性に疑問をもたれないためにも顔を隠さない方法を選んだ。
――撮影のために立ち入り禁止区域に侵入し、
警察との対話を隠し撮りして公開している。
日本国の法律や条例に対する遵法精神はないのか。
監督 もし、アウシュビッツで残虐な行為が繰り返されているところへ
私がカメラを持ち込んだら、はたして非難されるだろうか。
――アウシュビッツのことではなく太地町のことで聞いている。
監督 私は同じ程度の人類に対する犯罪行為であると考えている。
このことは世界中の多くの人が知らなければならない。
…
(構成=浮島さとし)
**********************************
質問には答えず、終始、自己中心的な
自分に都合のよい言説を弄して
話をごまかしています。
反日人種差別論者にとっては
論理の破綻はどうでもいいことなのかもしれません。
反日を叫べば、そこそこ賛同者がでてくるという
悲しい世界というのが
この世界の偽らざる実情なのか?
********************************
イルカ映画監督「イルカは愛しているが、イワシは食べる!」
『ザ・コーヴ』狂想曲 海外メディア・関係者・監督を直撃!(後編)
昨秋、『ザ・コーヴ』が東京国際映画祭で上映された際、
来日して会見を行ったルイ・セホイヤス監督。
公式会見を終えた後、
サイゾー取材班はセホイヤス監督の宿泊先を訪れ、
独自にインタビュー取材を行っていた。
その際、監督から語られた制作意図や自身の食生活、
撮影者としての倫理観などを、ここに公開する。
(20分という限られた時間の中で
会話が終始噛みあわずに進んだことをご了承ください)
…
――あなたはイルカを食べない。では他の魚も食べないのか?
監督 食べない期間があった。
しかし、動物も魚も食べないと体に元気が出ないので、
今は少し食べている。
――元気が出るために人は動物や魚を
食べる必要があるのではないか?
監督 私が食べている魚はサーディン
(マイワシ類に属する小魚の総称)
などの非常に小さく短命な魚。食物連鎖では下位にいる魚だ。
長く生きる魚には食物連鎖の中で水銀が貯まる。
――水銀の問題ではなくて動物や魚を食べる必要性と
食文化について聞いている。
監督 理想をいえばベジタリアンになりたいが、
私は意志がそこまで強くない。
…
――イルカをかわいそうと言うが、牛や豚は食べないのか?
監督 86年に場を見た経験から牛や豚を食べられなくなった。
妻や子どもには食べるなとは言わないし、
日本人にもそれを要求しない。
――かわいそうだからではなく、
気持ち悪いから食べられなくなったということか。
監督 私は基本的に菜食主義者だ。
基本的に歩く動物を食べることはしない。
…
――映画の中で、日本政府が魚に含まれている水銀情報を
隠蔽していると何度も繰り返しているが、
厚生労働省は60種の魚別にわけてデータを公開しているし、
妊婦にも影響が出る可能性があるとまで書いている。
そのことは報道されて話題にもなった。
監督 しかし、あの数値を正しいとは思えない。
我々の調査ではより数値は高いと考えている。
――数値の正誤ではなく、
隠していると表現していることについてだが。
監督 たしかに政府は公開しているが、
ネットでは見ない人もいるし、数値も正しくない。
――映画の中で太地町民の顔が露出している。
一般の日本人があのような形で世界中に晒されることに
躊躇はなかったのか?
(注:日本公開では配給会社の判断でモザイクが入る)
監督 これはドキュメンタリー映画なので、
信憑性に疑問をもたれないためにも顔を隠さない方法を選んだ。
――撮影のために立ち入り禁止区域に侵入し、
警察との対話を隠し撮りして公開している。
日本国の法律や条例に対する遵法精神はないのか。
監督 もし、アウシュビッツで残虐な行為が繰り返されているところへ
私がカメラを持ち込んだら、はたして非難されるだろうか。
――アウシュビッツのことではなく太地町のことで聞いている。
監督 私は同じ程度の人類に対する犯罪行為であると考えている。
このことは世界中の多くの人が知らなければならない。
…
(構成=浮島さとし)
**********************************
ここまでわかったイルカとクジラ (ブルーバックス)村山 司,笠松 不二男講談社このアイテムの詳細を見る |