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YUKI

言語、言語で表現できることすべて

いるか漁盗撮監督インタビュー…終始、話が噛みあいませんw

2010-03-21 00:16:17 | Weblog
トンデモ映画の監督は、やはりトンデモない人ですたw

質問には答えず、終始、自己中心的な
自分に都合のよい言説を弄して
話をごまかしています。

反日人種差別論者にとっては
論理の破綻はどうでもいいことなのかもしれません。

反日を叫べば、そこそこ賛同者がでてくるという
悲しい世界というのが
この世界の偽らざる実情なのか?

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イルカ映画監督「イルカは愛しているが、イワシは食べる!」
『ザ・コーヴ』狂想曲 海外メディア・関係者・監督を直撃!(後編)

 昨秋、『ザ・コーヴ』が東京国際映画祭で上映された際、
来日して会見を行ったルイ・セホイヤス監督。
公式会見を終えた後、
サイゾー取材班はセホイヤス監督の宿泊先を訪れ、
独自にインタビュー取材を行っていた。

 その際、監督から語られた制作意図や自身の食生活、
撮影者としての倫理観などを、ここに公開する。
(20分という限られた時間の中で

会話が終始噛みあわずに進んだことをご了承ください)

――あなたはイルカを食べない。では他の魚も食べないのか?

監督 食べない期間があった。
しかし、動物も魚も食べないと体に元気が出ないので、
今は少し食べている。

――元気が出るために人は動物や魚を
食べる必要があるのではないか?

監督 私が食べている魚はサーディン
(マイワシ類に属する小魚の総称)
などの非常に小さく短命な魚。食物連鎖では下位にいる魚だ。
長く生きる魚には食物連鎖の中で水銀が貯まる。

――水銀の問題ではなくて動物や魚を食べる必要性と
食文化について聞いている。

監督 理想をいえばベジタリアンになりたいが、
私は意志がそこまで強くない。

――イルカをかわいそうと言うが、牛や豚は食べないのか?

監督 86年に場を見た経験から牛や豚を食べられなくなった。
妻や子どもには食べるなとは言わないし、
日本人にもそれを要求しない。

――かわいそうだからではなく、
気持ち悪いから食べられなくなったということか。

監督 私は基本的に菜食主義者だ。
基本的に歩く動物を食べることはしない。

――映画の中で、日本政府が魚に含まれている水銀情報を
隠蔽していると何度も繰り返しているが、
厚生労働省は60種の魚別にわけてデータを公開しているし、
妊婦にも影響が出る可能性があるとまで書いている。
そのことは報道されて話題にもなった。

監督 しかし、あの数値を正しいとは思えない。
我々の調査ではより数値は高いと考えている。

――数値の正誤ではなく、
隠していると表現していることについてだが。

監督 たしかに政府は公開しているが、
ネットでは見ない人もいるし、数値も正しくない。

――映画の中で太地町民の顔が露出している。
一般の日本人があのような形で世界中に晒されることに
躊躇はなかったのか?
(注:日本公開では配給会社の判断でモザイクが入る)

監督 これはドキュメンタリー映画なので、
信憑性に疑問をもたれないためにも顔を隠さない方法を選んだ。

――撮影のために立ち入り禁止区域に侵入し、
警察との対話を隠し撮りして公開している。
日本国の法律や条例に対する遵法精神はないのか。

監督 もし、アウシュビッツで残虐な行為が繰り返されているところへ
私がカメラを持ち込んだら、はたして非難されるだろうか。

――アウシュビッツのことではなく太地町のことで聞いている。

監督 私は同じ程度の人類に対する犯罪行為であると考えている。
このことは世界中の多くの人が知らなければならない。

(構成=浮島さとし)
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ここまでわかったイルカとクジラ (ブルーバックス)
村山 司,笠松 不二男
講談社

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